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2020/05/06ベゼルグリップ販売間近

H.teshima

過去の写真から、トビラ絵更新しました。この時のヤマメには心底驚きました。ヤマメ限界ともいえる最上流部で出会った、紅というより錦な山女魚。 ベゼルグリップの画像を探していて再発見です。忙しくて動画公開を忘れていた素材もかなりありました。コロナ暇のおかげか。(苦笑) 銘木とジュラルミンの造形美、それでいて機能的に使える釣道具。最近は海外でも姿形、構造的にも模造品が出ていますが、特許とかは取得していないのでどうしようもありません。日本が生んだ渓流の道具としてお使いの皆様にカスケットのオリジナルとしてベゼルグリップを広めていただけたら幸いです。もうじき販売を開始します。(13時から15分、30分まで段階的にパスワード優先がありますが、13:30以降は一般の方でも購入できます。) ラインナップはトップページ(新着サムネイル)からご覧ください。

2020/04/10追憶のジャックガウディ

H.teshima

ジャックガウディの追憶 ジャックガウディのご投稿が今年は相次いでおります。僕自身はここ数年の春は、湖よりも渓流タックルの開発に熱心でしたが、数年前はレイクショアジギング活動に勤しむのが春の恒例でした。今回は特に復活した24金メッキのジャックガウディで釣り上げた魚を掘り起こしてみました。 九州、某湖。三人で釣っていて、自分だけ出し抜こうと選んだカラーがこの黄金のジャックでした。このおかげで僕だけが50近いこの魚をキャッチ。実はその二人とは康平と茂雄であります。二人とも同じクラスの魚が掛かったんですが・・・・(すまぬ)思えばこの三人が一緒に働くことになろうとはこの時は思わずでした。 この魚に某湖と言う必要はないかもしれません、中禅寺湖に行った時の70cmも黄金のジャックでした。また久しく行っていないのであの素晴らしい景色を見に行きたいです。

本日の道具

2020/04/04豊田様投稿

H.teshima

ジャックガウディ追憶。(お客様の投稿です) お名前:豊田様
ロッド: スーパーディスティニー74MHS
リール: イグジスト2510
ルアー: ジャックガウディ
ランディングネット: コンクルージョン Big Trout
ライン: PE1.0号+フロロ12lb
コメント: 先週、1年ぶりに芦ノ湖に釣行してきました。朝から渋い状況が続き、周囲も苦戦する中ポイント移動を繰り返し、5ヶ所目で待望のコンタクト。その後2時間ジャックの独壇場で、気が付けば計17尾の釣果となりました。サイズに不満はあるものの、改めてジャックのポテンシャルを体感することが出来たので報告します。(次はサイズup) 手島よりコメント:豊田様、久しぶりのお便りありがとうございます。九州で豊田さんのFJクルーザーに乗せていただいてご一緒したのが懐かしいですね。あの時の50アップの陸封サクラマスは素晴らしかった。ジャックガウディがまた芦ノ湖でも使っていただけていることが嬉しいです。

伊勢原には僕の友人の宮澤豊氏のお店「伊勢原釣具」がございます。ここの店主、きっと豊田さんとも相性のいい、気持ちの優しい男です。足をひきづっていますが怪我ではありません、痛風です。顔に大きな傷があり、昔に彼女を守った時の傷だと話すと思いますが、嘘です、転んだだけです。そんないいやつなんです。ぜひお近くの際はお立ち寄りください。皆様もいい週末を!

本日の道具

2020/04/02TRAD-Rの予告

H.teshima

TRAD-R販売予告 先に販売させていただいたTRAD-R、洋鱒シリーズに続いて、今回のテーマはパーマークシリーズとでも言いましょうか。
釣果はもちろんのこと、自在な操作感と相まって、釣りするだけで自分の道具に、にやけてしまうカラーリングです。 ただ凝ったカラーばかりだと使いづらいという声もあったので、(苦笑)次回はベイトフィッシュシリーズなんかも考えています。 今回のパーマークシリーズの販売は週明けから開始する予定で進めています。また日が近づきましたらご案内します。
【各色フルセットボタンの導入】
今回の販売は全数で4個までという制限を付けさせていただくのですが、試験的に各色一個・合計4個のフルセット購入ボタンを作ることにしました。これで全色欲しい方は何度もご注文いただく手間を省けます。同じ色を4個買いたい方は、申し訳ありませんがこれまで通りとなります。またもちろんながら、フルセットご注文の方はその他のカラーを追加ご注文することはできません。

2020/04/01OBB67への布石

H.teshima

OBB67への布石(アウトバックビリーバーのテスト釣行) 今年は昨年できなかったOBB67Mのブランク作りを進めたいと思っています。OBB67Mの布石としてはTRB66MSとしてコスメしていた2pcsブランクです。最終、6ftボロンハンドル対応の4pcsパックロッドバージョンとなります。テーパーデザインや投げ心地もほぼ同じコンセプトで、まずは基本設計を作り、どこまでパックロッドで再現できるか、また必要なものは盛り込み、不要なものを削ぎ落すかの決定を現場での感覚で行っています。 早朝の気温がぐっと下がり、強風で時折ラインが煽られる週末でしたが、早速にも本流ヤマメを捉えることができました。 ルアーはTRAD78HS。やはりこのミノーが僕には使いやすい。78mm10gの重さがありながらキビキビと動き、流れを飛び出さずにコントロールできます。もう随分生産上に上がっていないので、僕もストックが尽きてきました。そろそろ企画せねば・・・自分のコマがなくなる。 初めの1匹を流れに戻して、また次の瀬の一投目で来ました。同じタックルです、釣れる時ってこんなものですね。PEラインは0.8号、ナイロン12lbのリーダーをFGノット。ドラグがギャギャ、ギャーとロッドをユサユサさせながら下流に出て行くのがスリリング。そしてじわ〜っとブランクのタメを淀みなくリフトしてくるのが楽しい時間です。
67の基本設計の概要はつかめましたので、あとは4pcsに分割する設計に移ります。ここからは僕のあーでもない、こーでもない、ここはこうして〜というモヤモヤを形にしてくれる熟練の設計技師にお願いして試作を待つとします。