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ウオーターサイドスウエットの予約開始は明日にはできると思います。
形状はいたってシンプルです。メーカーロゴやプリントもない、気品があってシンプルなスウエットをフィールドで着たかったからであります。 フックやイバラを拾うリスクを少しでも解消したくて、袖と裾のリブは部分はやや長めに設定しました。そしてお洒落です。フィット感も良く、ずり上がりにくく、めくれない編み方を工夫してもらいました。ロゴもシンプルにカスケットライオン。(こっそり馬に対抗しております。) 素材はウルトラ撥水加工を施したポリエステル100%。「プルーフプラス」は水飛沫の水滴が転がるように落ちて弾くので濡れにくく、速乾性が高い。伸縮性もあり、洗濯OK、綿のように縮みません。寒さを感じる日はレインウエアを羽織れば薄手のセーターのような保温効果もあります。
ほか詳細、サイズ展開およびサイズ表は明日受付前に発表し、受注生産で製作します。秋だけとは言わず、夏以外のスリーシーズン使えそうなスウエットです。
朝霧に凍える湖面、昼の陽に汗ばむ本流、薄暗い日陰の渓流、春雨滴る湿原。そんなあらゆるシーンの今春、このスウエットを着用してきました。本当は春に間に合わせたかった「ウォーターサイド・スウエット」は、テストをする中で二度のアップデートを実行、遅ればせながら、ついに最終形を得ました。そして秋に向けて受注製作をいたします。 スウエットといえばコットン100%が主流です。このクラシックでシンプルな装いを濡れることの多いトラウトシーンにも取り入れてみたい。そして寒さと暑さが同居するような春秋のトラウト盛期にこそ活躍するトップスが生まれました。アクリルニットが生み出す新しい釣りのスタイルを楽しんでください。
【特徴】
(1)素材がアクリル100%なので、上にレインウエア一枚羽織れば、セーター効果で温かくなる。
(2)編みニットなので通気性は抜群、かつ濡れても素材自体も給水しないので速乾性が抜群です。
(3)見た目がシンプルでクラシック大人の普段着ライクな水辺で使えるスウエットです。
(4)ニットなので当然フックやイバラにはご注意。袖は長めのリブで袖口付近のトラブル軽減を目指しています。 採用したのはプルーフプラスα。ポリエステル100%でウルトラ撥水の糸です。編地表面を水が転がるように弾くことで濡れにくくなり、生地の保水率が少ないため速乾性に優れています。
生地取り、工場の納期回答などを得て、今週中には受付を開始する予定です。皆様お待たせしました。

2024/06/17マウテンハットの秘密

H.teshima

この二つのハットが同じものだとは思わないでしょう。現在受付中のマウンテンハット。実は巧妙に計算されたハットなのです。
あっ、銃は熊避けに使っているカネキャップの花火ガンです。ベストからすぐに取り出せてバン!!使い勝手いいんですよ。 頭のハチがでかい僕は通常の中折れハットがあまり似合いませんでした。 それは先端がパーンと張って、尖らず、丸いブッシュハットやバケットハットのようになってしまっていたのです。
ちなみに康平は頭がアーモンド型でこうしたハットは似合う。う〜む悔しいな、僕にも似合うハットを作ろうではないか。これが今回のマウンテンハットの開発スタートでした。 そこで、全体から大きめ(約63cm)に作り、内部でハチを閉められるベルトを付属させる。さらに頭頂部をマウンテン型にもできるように4つのパネルにすることで、頭頂部に余裕が生まれて自由に形が作れます。生地は形状が変えれるのに、決まった形に固まりやすいよう、パラフィンワックスコットンで型崩れにしくい生地の厳選を繰り返しました。 内蔵のベルトをずらすと56〜62cmまでの方が被れます。(個人差はあります。) 康平はすぐにオシャレさん主張の個性的なマウンテン型を気に入って、この被り方担当です。(笑)皆さんも秋のオシャレにこのハットをぜひご検討ください。 先日の釣行のレインボー。少しづつ納品が始まったデビー。いよいよこのプラグのシーズンが始まっています。すでにご投稿も来ていて、嬉しい、作ってよかった。

本日の道具

森の中で「あぶ刑事ごっこ」。康平、ノリノリでした。

2024/06/08マクリーンネット

H.teshima

先の遠征で移動を考慮に折りたたみ式のマクリーンネットを使用しました。未使用時には傘のように畳めるので場所を取らず、意外にボートにも良さそうです。止め方はこんな感じ。(マクリーンのマグネットリリーサーは現在完売です。) 画像が先のバックパックと重複していますが、マクリーンネット、ガンガン使う方、ソルトにもおすすめですよ。

本日の道具

レイクショアジギングと言うと、深い場所を狙うイメージがありますか?実はそればかりではありません。今年はRFB834HSのテストをしていて、そんな場面に久々に遭遇しました。 岸近くに鱒が寄らず、沖目を回遊している。岸から50mくらいまでフルキャストして、到達沖の水深は4〜7mでした。この水深ならば表層でもやる気のある魚ならば浮くと思いました。やり方は簡単。キャストして糸フケを取ったらすぐにアクションを開始。そう、沈めなくていいんです。 以前、遠く沖のブレイクをトローリングで流す方が目の前で釣れたので、そのタナを聞いたら表層ばかりだと教えてくれたことがありました。この時の水深は20mはありました。表層と言いつつシャクりながら間を取ることで泳層を下げていくやり方もありです。(水深を測るなら最初のワンタッチのフリフォールで秒数=水深が根掛かりも少なくおすすめです。) 沖目回遊系の鱒を捉えるのに、この作戦が見事に成功しました。このパターンに気づいてから連続8ヒット。逃しては次のキャストでバイト、逃してまたバイトと、バカ当たりなジャックガウディタイムを過ごせました。ジャックガウディは沈めなくても釣れるんです。

沈めない、沖目のジャックガウディ。水温躍層が分かる方は、ぜひ真夏の湖でもお試しください。

本日の道具