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2024/03/22春マサ開幕

H.teshima

玄界灘、クルーズ。春の定番カーペンターBF30などの小型ルアーを駆使する釣りで大政が上がり始めました。 同船ではなかったのですが向門様、ロッドはBLC84/18。 松田さん、10kgオーバーキャッチ! ナブラに入っても反応させれない難しい時間が長かったですが、ようやくキャッチ。これはダイワのラフライド平政チューンにてキャッチしました。 哲也くんもラフライドでキャッチ。ウッドで出しにくい状況でインジェクションが役に立つこともあります。特に最近上がっているラフライド、少しだけ入荷させました。

本日の道具

ジャックガウディスプーン、ハッスルトラッド、トラッドミノーでのヤマメヒットシーンです。春ならではのじっくりな狙い方を参考にいただければ幸いです。

ご参考までに・・・
トップス:シムス CX Hoody
アンダーウエア:モンベルジオラインMW(上、下)
ウエーダー:シムス G4 Wader
ブーツ:シムス G3 Guide Boots
ソックス:カスケット ウールファイブソックス
ベスト:KENDAL
ロッド:アルセドクライマーACB554MS
リール:ダイワ・カスケットエンブレム・イグジストLT3000S*近日スプールを若干販売予定
ルアー:カスケット ジャックガウディスプーン、ハッスルトラッド501、トラッドミノー50R SHSなど
ライン:カスケット トラウトプラッギン4LB

2024/03/19渓流フットケア

H.teshima

いきなり、足でごめんなさい。昨年リニューアルの5本指ウールソックスが素晴らしいです。素材をニッケアクシオに変更しましたが、これが劇的にまた良くなりました。「強い」「クッション性最高」「臭わない」・・・など、足の臭さ選手権で福岡代表の僕が言うので間違いありません。 久々の渓流歩きで、バッキバキになった足を休めてくれる「ウーフォス」のサンダルが有難いです。履いた瞬間まじでホッとします。ぜひ皆さんも土踏まずの再形成と足のリラックスを両立してください。ここだけの話、以前はビルケンシュトックも使っていましたが、ソールが固くて僕はダメでした。そう言う経験のある方にはぜひウーフォス試してみてくださいませ。 蕗の薹もいくつか見付けました。もう完全に開いてしまっているものもあり、良い塩梅のものは三つくらいしか見つけなかったので取らずに撮りました。個人的に春は山菜を積極的に食べます。いまだに花粉症にもならないのは、先に予防薬(山菜)を食べているからだと自分に暗示をかけます。 今日の渓飯。売店で見つけた梅おにぎりと疲れを飛ばす南蛮漬け、酸っぱいものを摂るおっさんメニューです。

本日の道具

2024/03/18渓解禁の喜び

H.teshima

一尾(一美)に出会えたら撮影の楽しみがあります。フォトランディングです。寝かせやすい呼吸しやすい水深と適度な流れのある場所は基本ありませんので、岩と砂利を集めて作ります。 銀化にも出会いました。本流へ降り大きくなって帰ってきて欲しい。 ジャックガウディスプーンは、渓魚も鱒も付きやすい、比較的緩やかな流速で食わせ能力を発揮すると思います。同じ感じで使えるのはハッスルトラッド501、502、トラッドSタイプ。そして深い、流速の速いエリアは重量のあるHS、SHSのミノーを選んで「良い感じ」を掴んでください。 近距離戦プラッギンに僕はナイロンですね。一回に50mだけラインを巻いて、途中で引っ張ったり、岩に擦れたらバンバン糸を取り去って結び直します。LT3000Sで4〜5lb用に下糸を調整しておきます。 新しい渓流ベスト「ケンダル」の裏ポケットはあえて面ファスナーを採用です。ここに取り去ったナイロンをベロンと付ければもう出てくることはありません。二つの機能性が素晴らしいシンプルなアイデアです。素晴らしいベストです、もうじき届く方は楽しみにしていてください。つづく

本日の道具

2024/03/18春渓のコツ

H.teshima

先週土曜日の店頭営業はスタッフ康平の娘さんの卒園式で、いっそのことお休みにしました。今週の20日(春分の日)は店頭営業します。 九州の渓流は解禁したのに出掛ける時間が取れずにいたので、この日をチャンスと僕は渓流へ足を向けました。お客様からは今年も厳しいと聞いていましたが、なんとか初ヤマメの顔を拝むことができました。 【フックを工夫】
春、水温もまだ低そうです。居るけど、追わない。出たけど、乗らない。そんな時、いくつかコツがあります。まずはループノットフックにチェンジ。先日入荷の軽量丸カンを使ってもらうと良いです。ショートバイトでも刺さってしまえばなんとか獲れます。ドラグはやや弱めに設定し直すと万一の大きな魚にも対処できます。 【コース取り】
もう一つはアップクロスではなく、ややダウンが最後に入られるようなポジション取りとコースを考えることです。大場所はあらゆる釣り人が試しているので、意外と目に止めにくい石の間を丁寧に探ります。途中のトウイッチも水流を突き破るような激しいものではなく、ソフトに、きちんとスラックを管理する。 もちろん水流の速さを見ながらミノーの重さは変えてください。辛抱強く、コースを丁寧に、この水圧いいな!を感じたら、ステイ、少しただ巻きを入れると、魚もバイトしやすく、乗りやすいです。

タラの芽もまだ出てない。もう少しかな。最近は2月があまり寒くなくて3月初めが意外と寒い。そしてある日を境に一気に暖かくなりますね。つづく・・・

本日の道具