T-settingとは要するにリアフックだけのループノットフックシステムのことです。この仕様の初出はいつだったか忘れましたが、過去・てしまニュースを遡っていただければ7〜8年?10年?前からは出てくると思います。
今回、ループノットフック再販で、これだけのオーダーが来ている背景には、おそらく良い思いをしていた方が多かったからでしょう。
今回の復活の再製作に伴って、僕も予備フックを現場に持っていくシステムを新たに足しました。
(1)右下:クロスロックスナップ、(2)左下:ラインチューブ、
(3)右上:プラッギンアシストフック、(4)左上:ループノットフック+リング付き
ここでループノットフックに付属させるリングとはタナゴ仕掛け用のマルカンを僕は使っています。販売したいと思っていたのですが、愛用だったマルカンリングの会社が廃業しています。タナゴ、マルカンで検索していただく出て来ます。
フロントは
ステンレス平打ちリング#2にカルティバのP-14ソリッドリングの3.5を使用。これは一個で約0.15gもあり、トリプルフックで言うと#8〜10相当の重量で、沈ませやすくアクションをスポイルさせません。特に僕のサーチルアーであるハッスルトラッドの502では多用します。
リアフックは
ステンレス平打ちリング#1にあらかじめマルカンリングをループ付属させたループノットフック#12-14です。何度も言いますが、これは一度使ったら交換するくらいのメンテをすれば万一の40cmヤマメもキャッチできます。もちろんイナしテクニックにランディングまでの動作、冷静、全てが揃わないと難しいとは付け加えておきます。(このサイズを主として狙う方、またはランディングを強引に行きたい方はプラッギンアシストフックをご使用ください。)
渓流ルアー推奨セット
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