来期、7月以降の生産を予定しているマークスパイダーコンセプトのパックロッド483です。渓流コンパクトロッドといえばアルセドクライマーですが、483のブランクは主にベイトキャスティングを主題に設計したロッドなのでマークスパイダーと名乗る予定です。僕の中ではアルセドスパイダーであります。(笑)
先に発売のマークスパイダーMSB49ML(1&Half)と長さもルアーウエイトもほぼ同じですが、(1)パックロッド化されている点と(2)ブランクの曲がり方に違いをもたせています。この違いについては両者を持つ方だけが体感できるレベルですが、仮に両者を所有されたとして、その違いに明確な使い分けを考えてもらえると思います。カーボンならではの軽量感と戻りの速さはキャスト精度に寄与し、疲れません。
スレッドは思い付きで、グリーンサブマリナーをイメージしたメタリックグリーンとグデブスレッドのタンを使用しています。陸上なんだからサブマリンではなくエクスプローラーだろう!というツッコミはこの際無視です・・・(笑)
皆様も良い週末を。