マークスパイダーMSB483での釣果レポート動画をアップしました。スタッフシゲが「ジャックガウディ+BRADE」だけを使うという縛りで行ってきました。「ジャックガウディ+BRADE」の使い方の参考になれば幸いです。
動画の最後に2022年度のマークスパイダーブランクの受注予告を掲載。どうぞ最後までご覧くださいませ。

お名前:澤田様
ロッド:マークスパイダー 51MLT
リール:バンタム 21 (ギア比5.1仕様)
ルアー:BOWIE50S
ランディングネット:コンパクションネット
ライン:トラウトプラッギン5lb

コメント:いつもお世話になります。先日のマークスパイダー51とバンタム21での釣果です。マークスパイダーとトラウトプラッギンのおかげでバンタムでもストレスなくキャストできいい魚がキャッチ出来ました。

澤田様、バンタム渋い!ご投稿ありがとうございます。僕も小学生から使うBantam100を今も大事に飾っています。さて、マークスパイダー各種の受付を今月中には行うつもりです。受け付け日が決まりましたらまたご案内します。
イトウクラフトのスプーンは本日12:59までの受付です。ボウイの受付は現在行なっておりません。ウッド製ですので組み立ててみて、不測の事態もございます。当店への入荷数が確定しましたら開始します。

お名前 沼田慎司様
ロッド:マークスパイダーMSB49MLT
リール:シマノ カルカッタコンクエストBFS HG
ルアー:ハッスルトラッド501
ランディングネット:コンクルージョン26
ライン:トラウトプラッギン5LB

コメント:北海道は広しと言えどもブルックトラウトが生息する河川は数河川しかありません。
その中の1河川へ久しぶりにブルックに会いに行ってきました。最初に入渓した場所では、ニジマス、アメマスはぽつぽつ釣れるものの、なかなか本命に出会えず、場所を変えて、やっと美しいブルックにめぐり合うことができました。マークスパイダー49とハッスルトラッド501が活躍してくれました。
短時間の釣行でしたが、天気も良く、水も魚もとても綺麗でよい釣行となりました。

お名前:沼田 慎司様
ロッド:アウトバックビリーバーOBB60MT
リール:シマノ カルカッタコンクエストBFS HG
ルアー:ファルコンFLC53DS、ファルコンフラットファッツ50S
ランディングネット:コンクルージョン26
ライン:トラウトプラッギン5LB

今年の北海道は、猛暑が続き、河川はどこも渇水状態。そんな中、少しは条件が良いと思われた中規模河川の本流域へ釣行しました。やはり渇水が影響してか、大型ニジマスは不在、いつもは数釣りができる小型もなぜか不在で、数が伸びない中、新旧ファルコンを使い分け、ポツポツとニジマスを釣ることができました。ニジマスのサイズは30〜35cmばかりで、それなりに楽しめました。最終的には、5時間ほど歩き、ヤマメ、アメマスを混じえ2桁のマス達に巡り会うことができました。

沼田様、ご投稿ありがとうございます。こちら九州は猛暑と言いたいくらいの残暑ですが、北海道はさすがに秋の気配でしょうか?私がサボり気味なので、二つのご投稿を一気に紹介させていただきました。ブルックトラウト、僕は一度も手にしたことがありませんので憧れを抱きつつ、羨ましく拝見しました。ブルックはもちろん、ブラウンもレインボーも外来魚ですが、魚自体に罪はありません。スポーツでも外国の選手が日本で活躍してくれている。この厳しい地球で共に生きることを考えたら、変化を受け入れ強く生きねばと思っています。

お名前:sneaker fishing様
ロッド: マークスパイダー49
リール: ABU2501CDL カスケットチューン
ルアー: I’s wood works 水無月70F
ライン: トラウトプラッギン 6lb

コメント: お世話になります。追い求めた地元錦川のサツキ通称錦鱒をマークスパイダーで遂に仕留めました初の遡上鱒です。
超激流の中で掛け一気に降られましたがマークスパイダーの強さ トラウトプラッギンのしなやかさに救われました.

振り返る2021年渓流。sneaker fishing様のナイスな錦鱒。リールも希少なら魚も希少で素晴らしい一美でした。ところでナイロンラインは細い方が飛距離が出そうなイメージですが、実はベイトキャスティングである程度の距離までは太めの方が飛距離が伸びます。それは自重があるからだと思います。(スピニングは別です。)トラウトプラッギンは試し方ならお分かりだと思いますが、驚異的な結束強度があり、システムを組む必要がなくなります。当店のラインは今季すべて完売で終えました、また来年に向けて12月頃より受注を開始します。渓流から中流のベイトスタイルにぜひ「トラウトプラッギン」を使ってみてください。

週末に台風が迫っています。臨時休業も検討していますが、先週末の僕はそれよりも今年の渓流の締めをいつどこでするかを悩んでいたのです。土曜の夜、いちかばちかで雨予報の谷に向けて出発しました。
なぜなら、僕にとって待ちに待った「イチイの木」のコンパクションネットが出来上がってきたからです。

「イチイの木」とは神前の玉串にも使われる神聖な意味があります。花言葉は高尚。緋色の赤い花を付け、名前の由来は一番緋色の木、つまり「一緋」から来ているとも言われます。瘤杢の模様は大したことはありませんが、僕は木の意味や古来の用途に惹かれてこの木をヤマギシさんにリクエストしました。(待つこと3年 苦笑)

発売したばかりの+BRADEジャックガウディにも興味があります。使い方が分かってきました。(後日動画をまとめます)マークスパイダーMSB483とABUアンバサダー。谷では小さな雨が降っていましたが、勝手知ったるこの谷はこのくらいの雨では濁らないことを僕は知っています。

+BRADEジャックガウディでヤマメが次々と答えてくれました。この日の僕はこのルアー縛りでした。そしてとある支流の合流で一瞬ヤマメが動いたように見えました。大きそうな気配を信じて何度も+BRADEジャックガウディで粘っていると、ついにヤマメが+BRADEジャックガウディを咥えました。

待望の雄の尺ヤマメ。緋色をまとった秋のヤマメです。マークスパイダー、2500C、イチイの木のコンパクションネット、準備したもの全てが僕の満足を増幅させてくれました。気圧の変化に弱い僕をイチイの木が動かしてくれたような気がします。なんとも言えない充足した気持ちになれた週末でした。

今度は「イチイの木」のリールシートもお願いしたいな・・・そんな希望も湧いてきた、スタッフ椎葉でした。