ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  フライキャスティング/page/2   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
メッシュ素材
夏アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー

2024/08/22ファルコン試験中

H.teshima

朝の日課、散歩とキャス練をしていたら、オレゴン州から来たというゲイリーが話しかけてきた。彼はジッターバグでバスを釣り、フライでニジマスをするらしい。互いの言語がわからないまま、歩きながらする10分英会話が楽しくなって、最近は公園に着くと、つい彼を探してしまう。(笑) 暑い中、ファルコン試作を渓魚に問う。大きいのは何処へやら。。。それにしても暑い、暑すぎる。
さて、以下は予約受付中です。23日のセールだけでなく、キャスティングレッスンやスコット展示会もたくさん来てほしいなあ。そうだ、ゲイリーも誘ってみよう!と思う。

本日から予約開始

来る11月23、24日は「カスケット・アウティング2024」と銘打って、東知憲さんをお招きし、(1)23日は店頭にて「シムス・アウトレットセール」、(2)24日は「スコット試投体験」と「東知憲氏のキャスティングスクール」を開催します。本日は(2)11月24日の募集についてお知らせです。 まず、ルアーマンの方にも知ってほしい、東知憲さんとは、、、、
熊本県出身。ルアーとフライに明け暮れる学生時代を経て、東京外語大学卒業へ進学。類稀な英語力で英会話本や数々の海外の希少な釣り本を翻訳(出版)。そしてフライフィッシングインターナショナル(FFI)でシングルハンドのマスターインストラクター(MCI)ツーハンドMCIを誰よりも早く取得されました。
最近復刻のコントロールド・フライキャスティングなど執筆活動や数々のイベント主催、後進の育成と、とにかくフライで知らぬものはいないほど、フライ業界に多大な尽力、貢献をされてきた方なのです。 ところで私、手島は2019年に行われた志賀島フライミーティングで寺島亮二氏の紹介で東さんと初対面を果たします。 自己流でまったく未熟な私のキャスティングを東さんをはじめとしたMCIの方々がたった数分のクリニックで劇的に補正。MCIの改善技術に驚愕したのを覚えています。その時に触発され、練習を重ね、ようやくキャスティングインストラクター(FFI-CI)を私も取得することができたのです。 そんな私のフライキャスティング転機ともなった東知憲さんが直々に個別レッスンしてくれる貴重なスクールを11月24日に開催します。 FFIジャパンの総本山、代表の東さんですから、基礎的なキャスティングはもちろん、先にお知らせいただければ、FFI-CI取得向けの対策、講習も可能です。

【東知憲氏のキャスティングスクール*シングルハンド】
場所:福岡県久留米市筑後川河川敷
開催日時:11月24日、時間は参加者に追ってご連絡します。
催行人数:10名まで
参加費用:¥13,500(弁当、ペットボトル飲料付き)
参加する方にお願い:レッスンに使用するロッド、リール、フライラインはご持参いただきますが、もし習いたい番手をお持ちでない方は事前申し出があれば貸出も可能です。

【スコット試投体験会】
場所:福岡県久留米市筑後川河川敷
開催日時:11月24日、時間は参加者に追ってご連絡します。
催行人数:とりあえず無制限
参加費用:¥0
参加する方にお願い:フライラインを巻いたリール(リーダー、ティペットも付属)をご持参ください。(ロッドの貸し出し、ヤーンはございます。)
補足:事前にスコットのロッドの何をご覧になりたいかをお知らせいただければ当日の有無をご連絡いたします。
会場は同じ場所ですが、東さんのキャスティングレッスンは受けることができません。(遠くからの見学は可能です。)

本日から予約開始

僕が練習・試験に選んだロッドとリールは以下の通りです。この組み合わせは、とにかく軽くて、疲れにくい、長時間、練習できます。
セントリック906のブランクはシャキッと戻りも早くて風にも負けない。しかしモチっともするベンディングを意図的に作りやすい。正直、自動的に良いループが作れるラディアンとどちらにするか悩みました。(セントリックよりもややミッドに入って戻りは少し遅い感じです。)
ちなみに、手島はどんな試験を受けたの?っという方はインストラクター試験の内容はこちら
リールはハーディのウルトラクリック5000です。とにかく軽い。クリックだけでドラグはないので実際に大物とのファイトとなると不安ですが、練習用に最適ですよ。
ラインはバリスティック・プロパフォーマンスラインWF6。キャスティングインストラクターの要望に合わせて作られた、デモンストレーション、練習に最適のフローティングライン(WF)です。実は加藤毛ばりさんで購入しました。まさか試験官になっていただくとは、これもご縁ですかね。

本日の道具

明けきらぬ朝、ほぼ毎日、フライキャストの練習を続けてきた。一昨年亡くなった寺島先生を思いながら、そしてここは昨年亡くなった僕の愛犬と毎日散歩した場所なのだ。 思えばこのフライキャスティングの習熟に目覚めていなければ、僕は愛犬の喪失感からすぐに立ち直ることは出来なかったろうと思う。 先の土曜日はお休みにさせていただいたのですが、実は、FFI(フライフィッシングインターナショナル)のキャスティングインストラクター試験がありました。 故・寺島先生の呼びかけで、「九州にインストラクターがおらんけん、お前ら受けろ!」と言われ、ガンの闘病中であったにも関わらず、九州フライミーティングを企画してくれて、開催の成功後、それからすぐに先生は亡くなった。この時から密かに僕のインストラクター合格に向けた特訓が始まったのだ。 そうして昨日、スタッフや家族、練習した皆さんのおかげで無事に合格しました。僕を試験してくださったのは、マスターインストラクターMCIである加藤毛ばり店の加藤力さん、ワチェットの鈴木寿さんです。 MCIのお二人には試験の合格を告げられた後に、僕のキャスティングの癖と足りてない部分をアドバイス頂きました。それが見事に言い当てられて驚きました。そして指摘を直すとあれま、悩んでいた課題がすんなりと解決。MCIの素早い洞察、分析、改善力を思い知り、目指す先がまだまだあることも教えられました。 他、霧島の会場には東知憲さん(右)、寺島先生のご縁で数年前からお付き合いさせて頂いてますが、僕が釣り人ととして最も尊敬申し上げる方です。そして左はブラッドノット岡田裕師さん。岡田さんのキャスティング動画を何度も見て練習しました。見過ぎて初めて会ったとは思えませんでした。岡田さんの物理的分析が大好きです。フライキャストのみならず人格者としても高いMCIの方々にCIの合格を告げられた時は本当に嬉しかった。久々の試験というド緊張。例えばSASUKEに出る時ってこんな感じかなあっと思ったり。(笑)コロナもあって開催が伸びたりでモチベーションを保つ期間も長かったので喜び一入です。まずは僕のトラウトにとって新たなスタートのご報告まで。 Live as if you were die tomorrow , Learn as if you were to live forever.
明日死ぬかのように生きろ、永遠に生きるかのように学べ。
店名の由来というか、僕の教訓というか。。詳しくはこちら

朝の散歩は愛犬をフライロッドに代えて。。。これからも何度も来る公園で、そんなことをしんみりと考えながら、今を精一杯生きていきます。

2021/12/20リフレッシュ

H.teshima

オレンジのヤーンをつけたフライロッド片手に朝の散歩。落ち葉拾いながら、鼻を抜ける冷たい風が頭の中をリフレッシュしてくれます。強風にはまだ頼りないフライキャストだけど、とりあえずフルラインをバーンと気持ちよく引き出して、このところのシステム混雑対応の悶々を吹き飛ばしています。(東先生ご指導のおかげ!)
写真は拾った落ち葉とバルサトラッドの試作カラーがとてもいい感じに仕上がって一発OK。来季の準備も進めています。

さて本日、ベゼルトリガー、カーペンタープラグの再出品を行なっています。本日中は優先Cマイルが必要となります。お一人様1本、または1個の注文制限とさせていただきます。