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2021/08/05ハッチ「アイコニック」入荷

スタッフ コーヘイ

ハッチアウトドアーズより生まれ変わったフライリール「アイコニック」が入荷しました。流れるようなデザインはやはり美しく洗練されていますが、前作「フィナティック」とさほど違いがないようにも見えます。はたしてその進化やいかに!? 付属品はネオプレン性のリールポーチと専用レンチが一つ。パッと見で変わった事と言えば、レンチが随分と大きな物になりましたが、一体どこに使うんだろう・・・。しかしそんな疑問はスプールを外すと一目でわかりました。 ドラグやベアリングが入ったメイン機関部がしっかりケースに収まっている構造。このケースを外すのに専用レンチが必要なわけですね。構造は前作「フィナティック」と比べると随分シンプルで分かりやすくなったように思います。そして関心したのは、専用レンチが樹脂製である点。これならどんなに力強く開け閉めしても本体には傷が入らないので安心です。 機関部を開けると内側にはハッチのイメージカラーでもある「赤」の内部パーツ。見えない所にまで拘るところに同社の美学を感じます。また中央に見えるドーナツ型のシルバーパーツはリールの回転方向(右巻き左巻き)を決めるワンウェイクラッチ。 そして機関部まわりのネジ部分には二重の防水パッキンを装備。確かにこの構造なら非常に高い防水性を期待できると感じました。淡水だけでの仕様ならまだしも、海水や汽水域で使うときにも大変心強い構造に進化しています。 左側が新作「アイコニック」、右側は前作「フィナティック」ですが、ハンドルノブはシャープで握りやすい形状に変更、さらにフタが無くなり、中に水が溜まらず洗浄しやすい構造へと進化しています。 最後にポーチもひっそりアップデート。これまでのケースはハンドルノブの収まりが悪かったのですが、ノブを収める凹みが出来て、非常に気持ちよく収納できます。小さなところですが毎回の収納で感じる小さなイライラが解消されるとやっぱり嬉しい。ちゃんと使い手の気持ちが分かっているブランドだな〜と感じるのです。

本日の道具

2021/07/27ソルトフライフィッシング・チヌ

スタッフ コーヘイ

フライエキスパートの方たちが、こぞって夢中になっているという夏の釣り「チヌのサイトフィッシング」。聞けばその釣りは、フラットゴーストの異名を持つソルトフライ至高のターゲット・ボーンフィッシュの釣りにも通づるほどにゲーム性が高いと言います。こんなにもソルト環境に恵まれた九州なのですから、やらねば損というものです!! 今回ロッドはスコットのソルトロッド「セクター9ft・6番」リールはハッチの7番〜9番用「7PLUS」。ラインはエアフロのソルトフライライン「コールドソルトウォーター7番」を使用しました。 浅瀬に入ってきたチヌを狙ってキャストするも、それはもう「超」がつくほどの神経質っぷり。立ち位置、キャスト位置、着水、フライの引き方、いずれかがズレてると一目散にスプーク・・・(こりゃ手強い)打ちひしがれている僕に寄ってきたカニは「おいおい、これくらいで気を落とすなよ」そう言ってくれているようでした。 しかしポイントを移動すると状況は一転!型揃いのチヌが群れをなしてるっ!!驚くことに、今度は投射したフライを何の躊躇もなくパクっとくわえました!なんて気まぐれ・・・ツンデレなのね(汗) やすやすとはフックを貫通させない硬いアゴ、トルクフルな引き、黒光りする鎧のような魚体。こうしてついに初めてのチヌに出会うことができたのでした。 リリース後、すかさず群れに再キャスト!またしても1発でドンッ!!1尾目を上回るようなファイト、その鋼のような美しい魚体に夢中でシャッターを切りました。 キャスティング、アプローチ、フライタイイング、全てにおいて、次の課題が明確に見えたとても有意義な釣行になりました。 渓流のフライとはまた全く違う面白さ、難しさがあるソルト・フライフィッシング。今回、スプークさせてしまった多くのチヌたちも、次こそは必ず!!!

本日の道具

2021/07/23HATCH ICONICフライリール

スタッフ コーヘイ

ハッチのフライリールがついにリニューアルしました。見た目には変わって無いように見えますが、浸水ポイントを無くしたことで、機関部の防水性が飛躍的に向上。またドラグ素材や構造も見直され、より滑らかで高剛性なリールに生まれ変わっています。何よりこのHATCH社、リールのラインナップがこの1種類のみというのが男前。同種でサイズ展開があるだけなのです。「ICONIC」への絶対の自信が伺えます。 僕は渓流のヤマメから大海原のイトウまで各サイズをずっと愛用していますが、何をさておいても道具として美しい。このデザイン性と所有感は他メーカーでは味わえないものがあるように思います。また決して軽量なリールではありませんが、この高い剛性感ならば納得というもの。フライリールたるもの美しく、かつ頑丈なのは絶対条件なのです。これから各サイズが順次入荷予定ですが、メーカーさんもまだまだ在庫が足りていない状況です。ご希望の方はぜひ商品ページよりご予約ください。

本日の道具

「その2:フライで釣り上がる日田渓流の巻」 穏やかな陽射しのなか、様々な虫が飛び交う絶好のフライ日和。これはチャンスと僕もフライロッドを片手に釣り上がります。 岩陰に休むマエグロヒメフタオカゲロウ(かな?)のダン:亜成虫。スモーキーな色合いがたまりません。まずは昆虫と川をよ〜く観察。どのフライを結ぼうか、あーでも無い、こーでも無いと悩みます。 既に日が傾いており水面のギラつきも激しかった為、サイズだけ合わせて色は視認性重視。100年以上も前から存在し、スタンダードパターンと呼ばれる大好きな毛鉤「ライトケイヒル」を選びました。 流れのゆるいプールを見つけフライを投げ込むと、空中に踊りでらんばかりの跳躍を見せ、山女魚が躊躇なくフライを咥えました!!(してやったり!) 今日のために巻いた、とっておきの毛鉤で釣れて喜びもひとしお。とても印象に残る嬉しい出会いです。 この日、目的であったブラウントラウトをフライで釣ることはできませんでしたが、必ずまた再挑戦することを誓って、川を後にしたのでありました。つづく

本日の道具

2019/07/24白石純一様投稿

スタッフ シゲ

Looking back upon happy stream day! お名前:白石 純一 様
ロッド:スコット FLEX1005
リール:ハッチ FINATIC4plus
フライ:ウェット
ランディングネット:‐
ライン:エアセルWF-5F先端9mでカット+OPSTレーザーライン40lb
コメント:ダウンクロスへキャスト、ラインを整えつつナチュラルに送り込み、ここぞというタイミングでスイング…終わりに近づく頃にガツン!!…と水中でもイメージ通りかは怪しいのですが、キレイな釣りができた会心の一尾でした。
フライはもうちょっとテールのマラブーがあったのですが、途中切れてしまったようです。小魚(イメージはカジカかな?)にも虫にも見えるように創ったものです。40には届きませんでしたが、惚れ惚れする魚体でした。慣れないカメラ撮影と、素晴らしい魚体故に早くリリースしなければ、というどちらも腫れ物に触れるかのような振る舞いでイマイチな写真ですが、ぶっとい魚体、立派な鰭、キレイなグリーンのアイシャドウ、そしてほのかに残ったパーマーク…あ~やっぱりうまく伝わらない写真ですね(/´△`\)とにかく素晴らしかったです。そしてこの日の午後奇跡的にコンクルージョン購入できました。流石に希望のものとはいきませんでしたが、これも縁という事でたくさん掬っていきたいです。 白石様、ご投稿いただきありがとうございます。また、先日は新しい家族 ”ツグくん” とご来店いただき、スタッフ一同癒されましたぁ!!もうちょっと先だと思いますが、一緒に釣りに行ける日が待ち遠しいですね。