2025/10/15片岡様ご投稿モンスタープロデューサー
モンスタープロデューサーの投稿といえば、僕と同じ歳の片岡鉄也様。今年もイトウをキャッチ。おめでとうございます。約束のようなイトウとの出逢いですね。
春先にまだ婚姻色の抜けない個体はよく見かけますが、これはまた特別に赤いですね。まるで錦鯉か金魚でも見ているようです。
鱒、そして自然界のおいて雄の力の証明としてこの真紅は威光を発揮するのでしょうね。
浮上イメージ
こちらのカラーは通称セルタチャート1型、この配色も独特であらゆるミノーにも採用しました。片岡様からもチャート系は大型アメマスに相性が良いので、できたら毎回ラインナップで塗って欲しいと言われたこともありました。タンニン質な河川が多いオホーツクや道東界隈で実績と共に人気のあるカラーです。








トップウオーター的・垂直(飛び出し)浮きミノーとでも呼びましょうか。初作となった145mmタイプの使い方はこれまでの出荷も少なかったので、一部の方にしか認知されていません。ここにきてようやく量産できる目処が立ちました。年末年始に間に合わせようと準備中です。
MonsterProducer90のカラーリング試作が上がってきました。昨年「トラッド分身の術」と名付けていた試作カラーを今年は販売品に採用します。群魚カラーはこれまでにもありましたが、ハンドメイドでこの一体化させたカラーリングセンスは木片小魚作家こと、鈴木氏、森元氏の二人だけのもの、カスケットのトラッドミノーが初出かと。
さて、このカラーが良かったのか、動きが良かったかは魚に聞いてみないとですが、昨年はこのカラーだけで3本続けて釣れました。どうかコレクションにせずに実戦投入させてください。写真のカラーはこれからまたブラッシュアップさせて、販売は5月末を予定しています。実際の仕上がりが楽しみです。