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2024/02/03春の準備

H.teshima

レッドフォードブランクの出荷に伴って、8−9ftボロンハンドルやスタッグボロンハンドルの出荷案内も始まりました。銘木とデザインされたメタルのコンビネーションは何度見ても飽きません。鹿角天然の凹凸、色をそのまま残して作り出すこのリールシートはヤマギシトモヒロだけが作り出せる技の結集です。 希少な銘木はもちろん、アートにも近い染色、技術力が必要なリールシート作成だからこそ、製品から放たれる輝きと魅力が存在感として溢れているのだと思います。もうじき皆様のお手元にお届けいたします。
「11月15日時点で、66,451cマイル以上保有だった方」を対象としたスタッグボロンハンドル受注会をこの後18時より開始します。ご対象の方にはすでにご案内メールを配信しておりますのでご確認下さいませ。この度のスタッグ優先案内を辞退される方がいらっしゃった場合には、受付終了時点でのマイル順により次の候補者様へのご案内(後日)となります。 本日はスタッグ・リールシートの模様について考察。上画像の物は、今回販売するリールシート中の2つですが、真正面から見ると模様があまり入っていないようにも見えます。しかしながら、実はそうではありません。 これはどちらも、1枚の目の画像と同じ個体の「側面」を撮影したもの。こういった正面に模様が少なく見える物は、側面に模様が出ている事が多いため「トリガーモデル」を作るのに向いていると言えます。(※撮影構図を考えるとトリガーハンドルは側面が見える確率が圧倒的に高いため) ぜひその辺りもご検討時の参考になればと思います。販売はいよいよこのあと18時から、ご期待ください。

本日の道具

【次回のスタッグ受注会について】
先のスタッグボロンハンドルの受注会はたいへん注目されました。前回は40,000マイルの入場制限を設けましたが、激戦となり、マイル上位者でも買えなかった方が多数いらっしゃいます。 そこで次回はマイル保有順にご案内して受注を取ることにしました。
【マイル上位からの限定案内】
スタッグの本数と同数の方だけにご案内しますので、アクセスが遅れて買えないということになりません。これはこれまでで最も特別な案内となります。
前回とは優先方法も違うことから次回のスタッグ購入の消費Cマイルを20,000といたします。ご納得いただける方だけにご予約をお受けします。
現在までのマイル保有数で締め切ったところ、66,451マイル以上の方が対象となります。この方々には後日メールにてご案内します。(つまり対象者絞り込みは完了。)

ただし、前回のスタッグ販売で購入できた方は、66,451マイル以上の保有があっても対象としません。(実際に数名いらっしゃいますが、どうかご容赦いただきたく存じます。)
また今回の案内を受ける方が、スタッグハンドルを辞退されると次の順位の方にお勧めします。
受付の準備が出来次第、またご報告します。

【問い合わせについてお願い】
大変恐縮ですが、スタッグの優先販売についてご質問、ご意見、ご要望にはご返信できません。あらかじめご容赦ください。

【2024年2〜3月のレッドフォード納品の方への優先案内】
8-9ftのボロンハンドルは5ft、6ftと比べて作成回数が少ないボロンハンドルです。来年の2〜3月に納品予定のレッドフォードブランクがあり、対象者には11月20日受付で優先販売を行います。あくまで8-9ft用に用意したリールシートですが、すでに8-9ftハンドルをお持ちで必要ない方はスルーされるか、5ft、6ft、7ftハンドル製作のご希望にも応えます。


【エンブレムウッド受付について】
エンブレムイグジスト購入者様にエンブレムウッドのご案内を12月中に予定しています。準備できる本数は対象人数には達しておらず、今回の12月受注会の後にあと1回は開催する予定で製作を進めています。イグジスト購入者様への優先販売はそこまでが最後の案内となります。(つまり後2回)以降は広く一般販売をしたいと思っています。

2023/11/09STAG & TRAD

H.teshima

過日の夏。
今年のトラウトオフにスタッグボロンの企画が念頭にあった僕は、この日まさにスタッグ揃えで出掛けたのでした。
さらに仕掛けはトラッドミノーのクラシックカラーの試色。これもこのトラウトオフに塗ってみようかと試作したものです。 今回、スタッグは高マイル保有者を優先するものです。初心者にもカスケットタックルに入ってきてほしい気持ちはありますが、この揃えはやはり顧客様を優先せざるを得ません。この点は許していただきたく、10日はトラッドミノーのクラシックカラーをこの際にマイル制限なしで受注取りをします。 先の遠征で漆田さんにも同じくクラシック試色のSSカラーを渡していました。そうしたら今年、最後の最後で大イワナを獲ってくれました。SSはアルミの光と乳白色は日陰の多い水中でも見やすくて使いやすいのです。僕もこの時は濁りの強い渓流でしたが、パーチのゴールド調がヤマメの眼にも止まりやすかったのかもしれません。 ミノーの受付時間、方法は当日発表します。 岩の上でポーズ取らせたらドボン。。。この時の釣りは、久しぶりに息子と行った今年一番の夏の思い出かもしれません。