2020/10/17湾内シーバス(ルイノスヒューチェンテスト)
トラウトオフはヒラマサオン。これは僕にとっての毎年のことですが、今年はまだ秋のヒラマサに行けていません。それも10月はクルーズの予約が詰まっていて、ようやく僕が予定していた日は強風で沖に出れず、、仕方なく湾内シーバスとなりました。
でもこれはこれで季節の楽しみとして、かなり数が釣れるのでビッグトラウトロッドのテストにちょうどいいです。今回はヒラマサにも使おうか悩んでいたルイノスヒューチェンの96-4ピースロッドをテストに持ち込みました。
居るけど喰わない。湾内シーバスをやっていると、それがよく分かります。潮の動きを感じ始めると同じエリアでもポツポツ喰いはじめて、捕食スイッチを入れるいくつかのコツを試していると、一つの正解に辿り着きます。そこからは割と容易くシーバスが釣れ始めるから面白い。
一斉に7人くらいがルアーを投げますから、魚の反応が徐々に変わってくるのが分かります。小さいけど数が釣れる人、割と大型も来る人、どんどん掛けるけどバラす人、当たりは少ないけどバラさない人。色々やりすぎて釣れない人。様々のパターンで、どの人に合わせれば今日、今の正解に近づけるかは短時間の分析が勝負です。
なぁんてコキましたが、、、ある程度、満遍なく釣れてくれるこの釣りは平和的で大好きです。ランディングを自分でしたり、助け合ったり、ああ楽しい。一変、ヒラマサはこの辺りが結構シビアな日が多く、かつその好機の一瞬を逃すと1日をフイにしてしまうから、今でも怖い(難しい)釣りだと思っています。
この日の僕の最大は83cm。一人で20本近くは釣り上げました。冬に向かってよく太っていましたが、ルイノス96-4はさらに重く、強いイトウを念頭にしているので、余裕がありすぎます。(ボートからの釣りの割には強すぎて、よくバラしました。。。汗)
参加のみんなも全員フィッシュオン。お名前、書きませんが皆さん、楽しかったですね。今度は沖のヒラマサ目指しましょ!
我が家も一年ぶりにスズキのカルパッチョをビールとともに楽しみました。個人的な美味しく食べる「カルパッチョのコツ」は以下の通り。
(1)現場での血抜きしっかり。内臓、エラは現場で取りさって持ち帰る。
(2)三枚におろして皮を引いたら氷水にサクをくぐらせて、しっかり水分を拭き取ると、臭みがしっかり消えます。
(3)薄切りにして、味付けは岩塩パラパラにピエトロドレッシングが簡単で最もうまいです。(ピエトロでは塩分が強い方はオリーブオイル)
(4)仕上げにフォアブルロゼ(ピンクペッパー)があれば、もうお店の味です。
お試しあれ!皆様もいい週末を!
(2)三枚におろして皮を引いたら氷水にサクをくぐらせて、しっかり水分を拭き取ると、臭みがしっかり消えます。
(3)薄切りにして、味付けは岩塩パラパラにピエトロドレッシングが簡単で最もうまいです。(ピエトロでは塩分が強い方はオリーブオイル)
(4)仕上げにフォアブルロゼ(ピンクペッパー)があれば、もうお店の味です。
お試しあれ!皆様もいい週末を!