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今はトラウトオフ禁漁期ですが、九州にも冬季限定の虹鱒釣りができる河川があります。西米良漁協さんが提供している板谷川に行ってきました。 冷え込み厳しい山間でフリースにアウターを着込むので「ストラップベスト・ケンダル」のプラスサイズを用意しました。 冬は着膨れするのでやはり余裕のあるサイズが良いですね。釣果はというと40cmくらいを頭に17本も釣れてくれて楽しみました。すべてニンフでドライフライでは釣りきらずが、少々悔しい。 しかし歳ですね。小型フライの針穴にラインを通すのがしんどい。遠くも見えにくく、老眼が進み、谷間のローライト下は苦労します。釣り用メガネに老眼をプラスしないと不便だなと感じましたよ。とほほ。 康平が巻いてくれたフライも活躍しました。特に銅線フライ「ブラッシー」がよく釣れました。 「ストラップベスト・ケンダル」はフライでも使いやすい。ティペットの調整は何度も繰り返すこの釣りで、ダストボックスを兼ねるポケット裏の面ファスナーが大変重宝ですよ。ラインをとまとめて、ベルクロに撫で付けるだけで、ライン屑が出てきません。フライマンの方もぜひご検討ください。

本日の道具

2025/10/28シムス Strata 330 Bottom

H.teshima

我ら釣り人からすると、厳寒期の道中や普段でも履けて、ウエーダーもそのまま上から履ける暖パンが理想ですね。そんな今季おすすめの「つり人暖パン」が入荷です。 ウエーダーの中に着れるコンセプトとはいえ適度にリラックスなシルエット。素材自体も4方向に伸びるので曲げ伸ばしはもちろん着心地が良いです。 ジッパー付きフロント、リアと4つのポケットを装備。生地も毛玉になりにくい質感です。*着用は手島、身長168cm、63kgの標準的日本人Mサイズです。 4ウェイ・ストレッチ性能を備えるフリースの内側は保温性に優れる起毛素材でインナーなしでも保温しつつ快適に履けます。そしてもちろん透湿が可能で、表生地は撥水加工が施されています。(C0 DWR 加工) 以前カスケットでもこの手のフリースパンツを企画しましたが、素材の更新がさらに進んでいますね。カタログで見た時は値段が高いなと思いましたが、これならかなり重宝しそうです。ついにシムスから無敵の「つり人暖パン」が完成です。

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2025/10/27SIMMS|シムスのチョウザメ色。

スタッフ コーヘイ

シムス秋冬のアイテムで多くラインナップされているNEWカラー「スタージョン」。一体何の色かと思ったら、なんとチョウザメのことだそう。その希少性と、時に3m/200kgを超える大きさから海外では釣りのターゲットとしても非常に有名。 なんてったって3億年前からその姿を変えていない古代魚であり、鎧を纏ったかのような魚体は格好良いの一言。しかしこんなマニアックな色、SIMMS以外に誰が思いつく事ができるでしょうか・・・(笑)肝心の色合いはグレーブラウンとでも表現したくなる、有りそうで無い絶妙色。オシャレです。 「ハーバーフリース」はシムス定番フリースジャケットの最新版。特殊な織りで作られた表生地は、手に取ると極めて高密度で耐久性が高そうな質感。裏側はフリースで暖かく肌触りも抜群です。 こちらも秋冬新作のシャツジャケット「ハーバーシャケット」のチョウザメ色。 最大の特徴はストレッチ生地による優れた動きやすさと、裏ボアフリースによる防寒性。その名の通りシャツの気軽さと、ジャケットの暖かさを備える汎用性の高い一枚です。 左右サイドにはハンドウォーマーポケット(マイクロフリース張り)と、動きやすさをアシストするサイドベントも備えています。この作りで春夏のシャツとさほど変わらない18200円(税抜)という価格は非常にお買い得感ありだと思います。

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2025/10/24SIMMS|シムス・ガイドニッパー2025

スタッフ コーヘイ

シムスのガイドニッパーに新色ブラックとシルバーが加わりました!・・・がアレ?なんか形まで変わってる(笑)。しかし従来色チタニウムは以前のデザインのままという不思議な現象。 ともあれ新色は上位モデルであるプロニッパーと同じ形状、サイズに統一となっています。少し長くなってハンドリングが良くなり、デザインも一層シャープで洗練されたものに。 僕が使っている旧モデル(右)と比べると、ブレードの鋭さが全然違います。(こりゃスパッと切れるだろうな) アイの詰まりを解消するニードルももちろん変わらず装備してます。素材は航空宇宙等級のアルミニウムを使用し、なんとも嬉しい「MADE IN USA」。僕も旧モデル(2013)を使っていますが10年経って未だ壊れる気配無し。シンプルにして高品質なシムス製ニッパー、1万円という価格は決して高くは無いのです。

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2025/10/24スタッフ・コーヘイ 恐竜の旅

スタッフ コーヘイ

先日、友人家族と共に熊本県御船町へ小旅行へ行ってきました。実はこの御船町、日本で初めて肉食恐竜の化石が発見されたことから「恐竜の郷」と呼ばれるスゴイところ。 1番の目的地は「御船町恐竜博物館」。入るや否やティラノサウルス、トリケラトプスを始め、一度は聞いたことのある恐竜たちの化石模型がビッグスケールでドーンと出迎えてくれます。 約30年前に発見され、今年2025年の5月ついに新種の翼竜として認定された「ニッポノプテルス・ミフネンシス」(←ネーミング最高!!)の本物の出土化石も展示してあります。 館内になぜかSIMMSでお馴染み「モンタナ州」の旗が。調べれば、なんとこの御船町恐竜博物館はモンタナ州立大学附属博物館と姉妹館提携を結んでいるそう!相互に発掘化石を送り合い、連携した研究を進めるなど非常に縁が深いそうで、思いもしないここ九州でモンタナとの関係が築かれていると思うと無性に嬉しくなりました。 午後は化石発掘体験へ。探検隊の格好をした係の人から講習を受けていざ発掘開始!!子供そっちのけで石を割っていると、参加の子供達が僕に「おじちゃん、これは何の化石?」と次々に質問・・・。どうやらインディージョーンズのような僕の格好を見て、隊長(係の人)と間違えているらしい。「フムこれは・・・あっちの隊員に聞いてくれたまえ!」と否定はしませんでした(笑)子供達ごめんネ・・・。 夜はコテージでキャンプ&バーベキュー。実はこの後、大雨が降り出してバーベキューは中断。(トホホ) 翌朝はキャンプサイドでチェアに座って読書とパイプで趣味を満喫。今回の旅でも肌身離さず身につけていたのは「ディフェンダー」。これほど信頼できるカメラケースは未だもって他にありません。 朝ごはんは、恐竜パンを作って大満喫の恐竜旅行を締めくくりました。ロールパンにフレッシュなトマトとウインナーを挟んで、チーズの白めとゴマの黒目をつけたらハイ完成!子供達にはこれが一番の思い出になったようです。 僕たちが毛鉤を造る時の筆頭マテリアルと言えば鶏の羽(ハックル)。現在の研究では鳥類こそが恐竜の進化した姿だと言われています。今ではその羽根を使って虫を模し、魚を釣り上げているなんて、なんとも不思議で面白い話です。毛鉤を巻きながら、しみじみそんな事を感じた秋の1日でした。

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