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福岡から高速で約1時間。大分県は日田市のブラウントラウトが住む渓谷に行ってきました。 半日というリミット付きのプチ弾丸トリップ。短い時間でしたが、大きなバッタのドライフライで野生化したブラウントラウトを釣りたいという目標を達成! この日は日田漁協員でもあり、毎日のようにこの川へ通う地元のエキスパート森山さんにご案内頂きました。動画内ではキタキタキタキター!!と僕のヒットを自分のことの様に喜んでくれた、優しくて頼れる39歳同い年。川で出会ったら色々情報教えてもらえますよ!! ブラウントラウトが釣れるようにと願掛けで褐色揃えの道具たち。スコットのバンブーロッドは非常にシャープな振り心地で、ものすごく実戦的かつ使いやすい。竹特有の感触を堪能できながらも、グラファイトロッドから持ち替えても違和感がないほどです。リールはマーキス5に、ラインはエアフロ4番。 シーズンを通して北海道から九州の源流域まで歩き回っている「G3ガイドブーツ・ビブラム」は、すこぶるいい感じ。ホールド感、耐久性がありながらも軽快な足捌きで重量を感じさせません。

本日の道具

「テイルウインド」を「テイルウイング」に乗っけました。
なんつって、新しいロッド&リールヴァウルトは「GTS」から「テイルウインド」ブランドに変わりました。「テイルウインド」は追い風という意味です。 道具を欲張りにコンパクトに出掛けられる稀有なタックルケース。今日は僕が渓流と本流どちらにも行く時に実際に持参している収納例をお見せします。 カスケットの多継されたブランク(ブランク第三世代構想)ならば、このようにかなり入ります。実際に数えます。TRB514LT、TR514LS、MSB483MLT、MSB483LT、ACB514MLT、ACB514MLS、ACB524MS、OBB604MS、OBB674MS、OBB674MHSと、10本のブランクと、6ftボロンハンドル(S-D)、6ftボロンハンドル(S-C)、5ftボロンハンドル(S-A)3本、5ftボロンハンドル(T-B)、ベゼルトリガーの7本のハンドルが入っている。(まだ入りそう) リールはEXIST LT3000、EXIST LT3000H、ABU2500C、ABU1500Cの4台。仕切りがデフォルトでは4枚しかないので、適当な黒い仕切りを一枚追加しています。 レプリカP-9が渓流用、本流用に2個、交換スプール、ライン巻き取り機、小型のプラボックス3個、クイックラインワインダーに3種類の予備ライン。締め具にPEラインカッター。BPEバグスプレープロユースX5もこの時期は忘れずに! 蓋部分のフロント第一ジッパー(2箇所)はリングスターのSP750をフリー、5.5mmピッチの小分けを各3、合計6箱に小分け配して整理。中身は交換フック、プライヤー、小型ペンチ、ショックリーダー、スプリットリング、バンソウコを入れています。ショックリーダーは普通のラインを100m買って小分けして使うセコ技です。 特筆は蓋には第二ジッパーが全周開く。天板部分を有効活用できる。ここには遊魚券、メイホウのVW-2010NSM(PS大塚で買い物をしたら内藤さんに頂いた)に予備ルアーを入れている。フリーにもなるのMP145などの大型ルアーもここに入れておけるのが嬉しい。 今回のリニューアルで最も嬉しかったのは背面のショルダーストラップが脱着した後でフラットになって突起物がないこと。正直、ショルダーストラップは使ったことがないのでこれは有り難い。すぐに買い直したのはここが最も大きいかも。他は少し深くなったので容量が増しています。 ハンドルは横と上部に2箇所。立てることもあるので、中のレイアウトはボロンハンドルを下になってもいい場所に配置した方がいい。 海外をはじめ飛行機では預けるので、ジッパーを止める鍵用の穴が空いている。今回のロッド&リールヴァウルトはここさえ締めれば他に開く部分はない。前モデルから推しまくりのシムスのロッド&リールヴァウルト、「GTS」から「テイルウインド」ブランドに変わってもオススメです。推すからにはしっかり在庫していますので、ぜひ当店で買ってくださいね。

本日の道具

2024/09/19ミノワベスト・フロートベースベスト

スタッフ コーヘイ

ミニマムからフルスペックまで、自在に拡張可能なミノワベストの「フロートベースベスト」。特殊部隊を思わせるストロングなルックスは、数あるフローティングベストの中においても格好良いデザインだと思います。 画像は左右フロントに「拡張ポケット Lサイズ」、背面に「拡張ポケット XLサイズ」を装備した状態。その日の荷物に合わせて、また自分のスタイルによってカスタムできるというのは理想的です。 脱着には「モールシステム」というベルト編み込み方式を採用。サビや破損のリスクがあるボタンなどのパーツを一切使わずに、確実な固定を可能にしたミリタリー由来のシステムです。 さらにさらに!腰部分が空いているので防水ヒップパックと併用出来ちゃうのは、このベストならではと言える特徴です。シムスのドライクリークZなら腰ベルトが外れるので、ベスト付属のベルトにドッキングも可能!最強のフロート&防水システムの完成です。 ※股ベルトは防水パックのやや横から出てきますので、位置や長さは適宜調整してください。

本日の道具

天気はいいけど、またしてもヒラマサもカツオも次回に持ち越しとなった週末のクルーズ。赤間さんがコチを釣らせてくれました。 ロッドはRHB743MHS、RHB834HSを使っています。アクションを初期サンプルから少し変えて強度テストもしています。このソルト用のボロンハンドル、海で遊べて重宝です。欲しがる方が増えています。 コチは60cm近くあって大変美味でした。赤間さんありがとう。お疲れ様でした。クルーズに通うみなさん、暑いけれど10月からのヒラマサに備えましょ。 中村くんと松重くんがカスケットで買ったシムスと偏光サングラスで決めてくれています。毎度ありがとう!

本日の道具

昨日の続き。深瀬を泳いだり、岩をよじ登ったり、草むらを掻き分けたりするエクストリームなフィールドで、この時期もう一つ厄介だったのが、皆様お馴染みアブやブユ(ブヨ)などの吸血昆虫たち。ところがどっこい、白いシャツって本当に寄り付きにくいんですね。 皆んなに比べて僕だけ明らかに虫が寄ってなかったのは恐らく白シャツのおかげ。僕はSIMMSチャレンジャーシャツをちょっと大きめにガバッと羽織ってます。 真夏のテレストリアル(陸生昆虫)全盛シーズン、相手は虹鱒ということで、フライはバッタ1本。九州渓流らしからぬフックサイズ8番(ロングシャンク)。本来このサイズのフライなら5番ロッドの仕事だと思いますが、河川規模と魚のサイズを考えて8ft以下の4番ロッドで勝負に挑みました。 フライがデカくて目立つからなのか、浮かせても沈ませても反応はとっても良好。しかして割に乗らない事が多かったのもデカさのせいか!?(笑)ともあれ深場から急上昇する鱒を見ると、やっぱりカロリーのある餌なら出てくるんだなーと実感しました。 こちら悠々と浅場を泳いでいた一尾。浮かせた状態では何度投げてもフライを完全無視。それならば!とフライを無理やり沈めてウェットフライのスイング宜しく、目の前を横切らせながらピクピクさせると耐えきれずに食らいつきました。見えてる魚って手強くていつも釣れませんが、今回は僕の作戦勝ち。一部始終が見えるって最高にエキサイティング! 僕の兄は、全員が攻めたあとの最後尾から、ニンフィングで応戦。まったく何事も無かったかのように、次々と魚の反応が出ることに、みんなビックリ。(あれ?さっきそこ横を歩いて通ってきた場所だけど!?)
ロッドはウィンストンAir8ft4番。 仕掛けはホントに簡単。14番くらいのビーズヘッドニンフの上、60cm〜100cmくらいのところに粘土タイプのマーカー(浮き)を付けて上流から流す、いわゆるルースニングスタイル。シンプルだけど本当によく釣れます。テンカラシンプリーでも出来ますのでぜひ試してみて下さい。 今回ルアー、フライ、スタイルも様々な僕たちでしたが、全員共通のアイテムが防水ネオプレンソックス、レッグゲーター。過酷なフィールドであればあるほど、しっかり体に合った信頼のおけるウェットウェーディングギアが1日を助けてくれます。 それから、僕が防水パックでなかったにも関わらず、深瀬を泳いだり出来たのは、このディフェンダーがあったからこそ。今回も本当に助けられました。(というか無かったら行けなかった・・・) そして最後に。今回泳いだ渓谷はその水の冷たさも過激で、もはや痛いレベル。この真夏に贅沢な事ではありますが、途中から全員寒い寒いと、暖かい日なたを探すほどでした。 その後日、世界最高峰のダイビング器材ブランド「アクアラング社」より、抜群の保温性能を誇る肉厚アンダーウェアが到着。(釣行時にこれがあれば・・・無念。涙) 火山岩由来混合物をベースとするセラミックテクノロジーで、体から出た熱を内側に跳ね返すという高性能ウェア。冷水で体を冷やしたくないウェットウェーディングにはもちろん、冬季にウェーダー内に着用するアンダーウェアとしてもその性能を発揮します。適度に厚みもあり防御力も高い、頼もしいNEWアイテム。ぜひ皆様の冒険ギアに加えて下さい。

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