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昨日に続き、クレイグモアでのテスト風景です。この時は広い本流をジャックガウディスプーン3.1gを使用しました。本流で3.1gというと多くの方が戸惑うかもしれない。 しかしミノーに全く反応しない時、この亜鉛ダイキャストの軽量スプーンでじっくり攻めると、口を使う鱒がいるのは事実です。ガイド、タイセイが「最後の仕上げ、奥の手」と呼んでいる釣り方です。注意深くご覧いただけると独特な使い方がお分かりいただけます。
【ジャックガウディスプーンを本流で使うのは・・・】
それはフライのニンフィングに近いと言えます。上流へ投げ入れ、ゆっくり沈下させながら(時々シェイクトウイッチもあり)、ほぼ流れに任せる。軽量でラインの浮力もあるので底を打っても引っかかりません。そうして流し、完全にダウンを向いたらほぼ巻かず、ゆっくりドリフト・リーリングを開始・・・・ドスン!(渓流でもお試しください。)

【CRAIGMORE | CMB733MH】

クレイグモア733MHは開発当初、アウトバックビリーバーネームを付けようとしていました。後に他の開発を進めるうちにボロンハンドルを跨いで同じ名前にするのは混同させてしまうと考え直し、クレイグモアと名付けました。このブランクはレッドフォードにあるRFB743Hブランクを改良、対象魚に合わせてパワーダウンさせたものです。元来、ボロンハンドル上部を3ピース構造にしたのはティップからミッドが曲がりやすいようにしたかった設計の表れです。このコンセプトは5ftボロンハンドル対応のマークスパイーダーにも採用されています。同時に魚が掛かってからのベンディングカーブは美しく弧を描き、その弧を維持しながらのショートポンピングで鱒が暴れずに寄ってしまうファイトが可能です。

【CMB733MHS】
全長:7ft 3inch(7ftボロンハンドルE,F推奨)
重量:43g
推奨ルアーウエイト:5-20g
推奨ライン:ナイロン6-10LB(P0.8-1.0号)
ガイド:富士ガイド・KLSG-H&KLSG&KTSG(チタン)
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)

【CMB733MHT】
全長:7ft 3inch(7ftボロンハンドルE,F推奨)
重量:42g
推奨ルアーウエイト:5-20g
推奨ライン:ナイロン6-8LB(P0.8-1.0号)
ガイド:富士ガイド・LRVSG&KTSG(チタン)
付属品:収納袋、収納ケース(プラスティック樹脂)

クレイグモア紹介ページ

本日の道具

2025/05/28クレイグモア発表1

H.teshima

【クレイグモアコンセプト】
クレイグモアは「大きな岩」という意味のゲール語からの造語です。私は本流にそびえ立つ岩塊の迫力にいつも圧倒されながら激流に潜む大鱒を狙います。クレイグモアは7ftボロンハンドル対応で、旧製品のトライアンフTRB72MHやレボリューションRB72MH、スーパーディスティニィSDB74MHSを使用だった皆様にとって待望のブランク第三世代構想のパックロッドです。本流、湖に頼もしいカスケットブランクが追加されました。
紹介ページも更新。受付はもう少し先ですが、ご検討いただくと幸いです。

クレイグモア紹介ページ
予約中になっていたシムスのフォールランジャケット、ジャックガウディDSシルバーなどが入荷しました。すでに解禁した県もありますが、ジャックガウディが3月に間に合ってよかった。僕がシムスのフォールランを購入するのは何度目でしょうか、色々買いましたが、結局黒が無難かも。(苦笑)汗汚れも目立たないのでガンガン使えるのです。 動画は川でも緩やかな流れにいた大きなニジマスを釣るシーンです。流れ的にブラウンを狙っていたのですが、産卵を終えて体力を徐々に回復中のオスのニジマスがヒットしました。シャクル動作的には湖の止水域と巻き取り、リズムなどに大差はありません。リズム感、強弱の参考になれば幸いです。

本日の道具

ジャックは大量だと重いので小型のボックスに分けてジャケットのポケットやベストの小分けルームに入れています。

2024/12/07FLC70F episode5と受付開始

H.teshima

本日12時より、FLC70Fの予約を開始。受注生産ですので、急ぐ必要はありませんが、受注状況により予告なく終了する場合もあります。カラーは「オレオレ」ことオレンジバックオレンジベリー。背中は白の網目が見えるのでややミルキーなオレンジというのも視認性を助けています。若鮎、稚鮎は定番のカラーですが外すことができませんでした。あえて凝ったカラーは企画していませんが、ミノー完成度の自信の表れです。 夕日にジャンプする姿が美しいレインボーのワンシーン。とにかくココと言う流れに入ると鱒がひったくる。どこに静置するかを見極める眼があればこのミノーの使い方は全く難しくありません。 リップはサーキットボードを使用することが多くテスト品も試したのですが、入念なテストの結果、ポリカリップを採用しました。それは動かしていて感覚が違ったのです。水中の探知機のようなFLC70Fは使い込むごとに、この感じ(流れ、圧)だと来そう・・。という釣れる感覚がわかってきます。この感触はポリカの方が遥かに優れていました。 他にも写真の大型ブラウンもFLC70Fでの釣果です。これはRFB834MHSテストの時に釣ったものです。その他、CMB733MHSの試験でも多くの魚をFLC70Fでキャッチ。この模様はまたロッドの説明時にご報告いたします。「カスケットブランク第三世代構想」盤石のラインナップが完成しつつあります。ケンダルベストも手放せない使いやすさです。まだオーダーを受け付けております。

本日の道具

先日、ライトハウスアングラーズクラブの取材にて岐阜を訪ね、モノクロームの滝くん、Bu~uさんにお世話になりました。この時の釣果はまた後でご報告させていただくとしまして。 先にMOKS企画*で販売したOBB694MHSでBu~u様よりサクラマスのご投稿が届いています。(*まずは踊れ、考えるのはそれからだ企画)

このブランクは7ftハンドルと6ftハンドルにも同じモデル(674MH、694MH)があることから紛らしいので、先に試験的に発売したアウトバックビリーバーOBB694MH(7ftボロンハンドル版)はクレイグモアに名前が変わります。*6ft版のOBB674MHとCMB694MHはバット形状の違いでブランク設計は一緒です。 【名前の由来・新ブランク・テスト中】
主に本流や湖が主戦場であることからクレイグモアとは僕の造語ですが、ゲール語で「大きな岩」という意味があります。同7ft版にはCMB733MHの開発にも取り掛かっています。7ftハンドルをお持ちの湖、本流ファンの皆様は楽しみが増えます。 同じくMOKS企画で販売したOBB694MHSでm様からもご投稿が届いています。名前が変わったことは申し訳ありませんが、5本だけのある意味レアなブランクです。どうか大事に使ってくださいね。