2024/07/08湾内シーバス
春は海に川に湖へと、あらゆる釣魚に心を奪われまくっていますが、梅雨も気が抜けません。産卵から回復した梅雨のヒラマサを楽しみにしていました。が、あいにくの強風で欠航。それでも赤間さんが博多の湾内シーバスに船を出してくれました。
博多は恵まれています。「食」だけでなく湾内ではある程度条件が悪い時でもそれなりに魚が釣れてくれる。僕らはシーバスを狙いますが、他の船ではキスに太刀魚と様々です。
週末は全国的な熱中症注意報でしたが、中村くんはシムスのSOLARFLEX HOODYを着用。涼しくてドライな生地でフードも被ればさらに快適。無地も良いですが、このクローバー柄を着こなすとは流石のお洒落さん。
親指と薬指を通し穴に通せば即席のハーフフィンガーグローブが出来上がり。これ意外と知らない人が多いです。手甲焼け防止にぜひ活用ください。
松重くん、ナイスランディング!すぐに女性のフォローに入るあたり、モテる男は行動が素早い。(うちの純には見習って欲しい。)
松重くんはシムスのChallenger LS Shirtを着てソライズの別注フレームのサングラス。この偏光サングラスは明るくて軽くて見やすいですね。別注ハバナも残りわずかです。
赤間さん、とても格好よくランディング待ち・・・でしたが次の瞬間、
間違いなく「あー!」って言っていますね。つづく・・・








カーペンターが入荷しました。夏のオフショアスタイルといえばサンバイザー。今月末までの予約締め切りです。

カスケットバイザー受付は今月末までです。詳しくはこちら
今年は
末永君とのダブルヒットで、こっちは余裕っと笑いながら上げてきてましたが、あれ、苦戦してるかも?
いつもはベイトリールのゴリ巻きが彼のスタイルだがスピニングってこんなに大変だったけ?と言いながら、いや上がってきたらデカいのだ。
最後はダイワのテスター末永知也くんを紹介しよう。全身赤がトレードマークで似合っていたのに、あれ、全身青に!?赤間さんからは「青い魚礁」と呼ばれていましたよ。ソルティガの普及にも熱心で同船の方や僕にも丁寧に説明してくれた姿が好印象な彼でした。
ラフライド140(赤間チューン)とダイワの新作ロッド(名前は忘れた)、そしてソルティガ6000番でキャッチ。あえて小型のリールを試していたようだ。そんな彼が近いうちに独立するらしい。僕もその時はお世話になりますよ。若者の躍進を眩しく見ながら。末永くん、応援しています。またいつか!
今週はヒラマサ釣行4回(別日)分のまとめレポでした。またみなさん、
そんなイケオジは今年も見事に10kgオーバーをキャッチした。悔し、、、いや嬉しいですよ、穂坂さん。なんだかんだ言いながらシムスご愛用くださって感謝です。
丸々のヒラマサを二匹を抱えて新幹線に乗る姿がシュールでお茶目。またクルーズでお会いしましょう!
ゼニスのテスターHISASHI君も昔から新幹線や自走で通う。以前、兵庫の浜谷船長の船でたこ釣りにも連れて行ってくれた。あの時は本当に楽しかった。見た目は好青年だが若い頃のエロい話が面白い。彼もしっかり10kgオーバーをキャッチ。さすがだ。
ゲンズブールサングラスに、ブラックのカスケットバイザーがトレードマークの彼。バイザーはチャコールを通り越してグレーになるほど、愛用してくれてるみたいで、これしか被りたくないと行ってくれる。(なんて良い子なの!)そろそろ同じもの作りましょうかね。いつもありがとう!
今年の僕はラフライドの爆発を横目にカーペンターの小西さんからお預かりしたイプシロン改造型を試していた。イプシロンはカーペンタープラグの初期頃から開発された名品。以前からも特殊な条件で効果を発揮していたが、今年の春マサに当てはまりそうだと
すると小西さんが特急でさらに使いやすく狙いのアクションが出やすいイプシロン改造型を作ってくれた。結果は素晴らしいものでしたが、僕のフッキング、ファイトミスがあり、20kg後半はありそうなヒラマサを、なんと2回も、2回もですよ。(泣)残り10mでフックが伸びてキャッチに至らなかった。いつもなら横になって1分で眠りにつく僕が5分もかかるほど悔しい思いをした。
(寝たんかい!)
ほかにも10kgオーバーらしき魚が3回乗るもファイト中に外れる。やはり#1の小型フックで顎の大きなヒラマサをフッキング、キャッチするのは難しい。諦めきれず、バラした直後、ベリーを#1/0に交換してなんとか獲った13.6kg。それでも逃がした魚は・・・と言いそうになるのをなんとか堪えるのに必死だった。
結果、イプシロン改造型で10kgオーバーを2本、ストライクイーグルSE30などを駆使して合計で10匹ほどキャッチしたが、バラした魚がずっと頭の中を泳いでいる。
今年はBF30が効きにくかったように思う。イプシロン改造型は合計3つ作られ、今回のものよりさらなる進化盤を小西さんが目指すようです。釣りは考えることが山ほどある。赤間さんの春の小型プラグを駆使するヒラマサ釣りはテクニカル。
タックルが細いだけに超大物に分があります。経験を積めば積むほどに、課題が見つかる。
今年は少し違う状況のおかげで小西さんとイプシロンの改良型に向けた話がでた。僕の拙い経験が微力ながらカーペンターや皆様のヒラマサ釣りに貢献できれば幸いです。