
一尾(一美)に出会えたら撮影の楽しみがあります。フォトランディングです。寝かせやすい呼吸しやすい水深と適度な流れのある場所は基本ありませんので、岩と砂利を集めて作ります。

銀化にも出会いました。本流へ降り大きくなって帰ってきて欲しい。

ジャックガウディスプーンは、渓魚も鱒も付きやすい、比較的緩やかな流速で食わせ能力を発揮すると思います。同じ感じで使えるのはハッスルトラッド501、502、トラッドSタイプ。そして深い、流速の速いエリアは重量のあるHS、SHSのミノーを選んで「良い感じ」を掴んでください。

近距離戦プラッギンに僕はナイロンですね。一回に50mだけラインを巻いて、途中で引っ張ったり、岩に擦れたらバンバン糸を取り去って結び直します。LT3000Sで4〜5lb用に下糸を調整しておきます。

新しい渓流ベスト「ケンダル」の裏ポケットはあえて面ファスナーを採用です。ここに取り去ったナイロンをベロンと付ければもう出てくることはありません。二つの機能性が素晴らしいシンプルなアイデアです。素晴らしいベストです、もうじき届く方は楽しみにしていてください。つづく

先週土曜日の店頭営業はスタッフ康平の娘さんの卒園式で、いっそのことお休みにしました。今週の20日(春分の日)は店頭営業します。

九州の渓流は解禁したのに出掛ける時間が取れずにいたので、この日をチャンスと僕は渓流へ足を向けました。お客様からは今年も厳しいと聞いていましたが、なんとか初ヤマメの顔を拝むことができました。

【フックを工夫】
春、水温もまだ低そうです。居るけど、追わない。出たけど、乗らない。そんな時、いくつかコツがあります。まずはループノットフックにチェンジ。先日入荷の軽量丸カンを使ってもらうと良いです。ショートバイトでも刺さってしまえばなんとか獲れます。ドラグはやや弱めに設定し直すと万一の大きな魚にも対処できます。

【コース取り】
もう一つはアップクロスではなく、ややダウンが最後に入られるようなポジション取りとコースを考えることです。大場所はあらゆる釣り人が試しているので、意外と目に止めにくい石の間を丁寧に探ります。途中のトウイッチも水流を突き破るような激しいものではなく、ソフトに、きちんとスラックを管理する。

もちろん水流の速さを見ながらミノーの重さは変えてください。辛抱強く、コースを丁寧に、この水圧いいな!を感じたら、ステイ、少しただ巻きを入れると、魚もバイトしやすく、乗りやすいです。
タラの芽もまだ出てない。もう少しかな。最近は2月があまり寒くなくて3月初めが意外と寒い。そしてある日を境に一気に暖かくなりますね。つづく・・・
セミルアーは蝉の形をしていなくてよかった。水面バタバタよりもダイブさせると、さらに食ってくるトラウトが居た。これらはデビーを作ってわかったことです。
デビー・ヴァンプのヒット集シリーズも第七段になりました。この水面破るトラウトを覚えるとミノー投げる前に必ず浮かべたくなります。夕方の販売前にご覧いただければ幸いです。
【昼の部】ではストラップベスト・ケンダル、レプリカP9の受付を始めましたが、【夕の部】はデビー(37mm)の受付があります。スケジュールは以下の通りです。今一度確認をお願いします。
【夕の部】スケジュールについて
18:00〜:デビー37mm販売会&ヴァンプミノー70mm(少量)販売会を開始
18:15〜:デビー37mm予約会を開始(カラーは同じですが受付ページが異なります。)
フライならではの要素をルアーに盛り込んだのがファルコンのデビー&ヴァンプの真骨頂であります。つまり、ドラワカ=ヴァンプ、ドライフライがデビーという構図です。無論、ここに至るまでに数々のトラウトをフライタックルで釣り、研究を重ねてきました。これまでFFI・ CI(キャスティングインスタラクター)を取得するまでは公開せずに秘かに進めてきたフライ・プロジェクトです。

約3年もコソコソとフライで釣っていたのにフライフィッシングを薦めることを僕がしなかったのは、ルアーマンに、この(ナチュラルで無波動にしか反応しないトラウトが大胆にも水面を破る)楽しさをまずはルアーで知ってほしいと思ったからです。実際、フライを初めてするには多くの「?」の壁があります。まずはルアーでこの素晴らしい釣りのノウハウが分かると、フライへの扉は意外にもすんなりと開くのではないかと考えました。

ミノー・トウイッチで釣るのは面白い。しかしこの無波動にしか反応しない鱒を知ることはトラウトルアーマンに新たな気づきを与えます。このフライ要素をルアーに転化させようと思った時、僕はレイクショアジギング・ジャックガウディを考案していた時を思い出していました。これはあの時の興奮に似ています。

擬態を好まず、あくまでトラウトルアーとしての愉楽なデフォルメ要素を盛り込み、飛ばしやすく、そして釣れるものにする。
苦手意識を持っていた管理釣り場にも足を運び、ようやく完成させたデビー&ヴァンプシリーズ。我ながらこうした目的をカスケット独特な味付けで表現できたと思っています。
「まずは踊れ、考えるのはそれからだ」企画では皆様からの反響も得まして、ようやく2024年でデビーも本格販売に乗せます。製作の野木さんは介護など多忙を極めている都合で、受注生産とは参りませんが、1月に仕上がったものから順次販売を予定しています。年末年始はこうした動画でもご覧いただいて気持ちを高めていただければ幸いです。
2023年、無波動、ナチュラルドリフト、水面をコンセプトに企画したのがファルコンの「デビー&ヴァンプ」です。フライフィッシングの経験から着想を得たこのルアーはいくつかの試作を経ながら思惑通りの結果を出すことができました。
トラウトを興奮、発見させるミノートウイッチングは言うならば攻撃的な釣り。泳ぐ速度を適正に調整して、ただ巻きなどで釣る、待ち伏せを狙う釣り。さらにこれの波動に反応しない、あるいは波動で見破ってしまうトラウトに有効なのがデビー&ヴァンプの釣りなのです。これは間違いなく別の魚を連れてきます。
デビーのヒットシーンは10回以上撮れていますので、少しづつヒットシーンを公開していきます。フライをしたことがない方でも勘の良い方はどこに流せば鱒が出るのかが分かると思います。
これまで大雑把に投げて、ミノーで寄せてくる釣りよりもシビアなコース取りが必要です。このコースが瞬時に分かると通常のミノーイングもヒット率が上がります。ぜひ研究したい課題です。