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約三年の月日のテストを経て、クルーズの赤間さんが温めてきたヒラマサジギング・タックルが完成、ついにジグ(KLL ThunderStruck100)の発売に漕ぎ着けました。開発にあたってはKLL(Konishi Lure Laboratory)こと、カーペンターの小西代表の知識とノウハウをプラスされ、さらに研鑽。微力ながら僕も開発テストに携わって参りました。 ついに完成したこのシャロージングスタイルの解説を動画に収めました。赤間さんが実釣をしながらタックルの説明など、かなり重要な内容を話してくれています。これからキャスティング(シャロー)の逆弦でジギングをするのが楽しくなるかもしれませんよ。玄界灘遠征を目論む方も、ご当地のシャロージギングを体験してください。これまで多くの遠征者が地元で使う豪腕な竿と重めのジグを持ち込んできていますが、ヒラマサはヒットしていません。(ヤズは釣れます。)この違いが分かるともっとヒラマサジギングがさらに狙って釣れる釣りに変わると確信します。 こちらは何度か紹介している15kgが釣れた時の動画と、KLLサンダーストラック・セットを使った時の模様です。すべてキャスティングの逆弦でのジギングです。特に春はこのジギングで表層近くでのヒットで大型が獲れます。ぜひ体験してください。
KLL ThunderStruckについてまとめ
今後のカーペンタールアーの販売には購入履歴指標となるCマイル(詳しくはこちら)を使った優先時間が設定されます。もちろんジグやグローブを買われるとCマイルが貯まります。ぜひご検討ください。

本日の道具

盛夏、今年(も)暑すぎて、いつもの渓流域からヤマメが出てきません。水温計を片手に冷たい水の出る沢を探します。マークスパイダー・パックのMSB483に持ち替え、ようやく18度の源流に辿り着いて、ヤマメの姿を見ることができました。 小ぶりながらも顔が雄。たくましく生きて欲しいものです。ご存知の方も多いと思いますが、冷たい水の出る沢といえば、「ヤムワッカナイ」。最北の宗谷の川のイトウが高水温、酸欠で大変な状況です。恐れていたとはいえ、こんなにも速度が早く、しかも形になって現れるとは思ってもいませんでした。なんとかこの暑さを乗り越えて欲しいと願うばかりです。 ハッスルトラッドの発売を9月2日で準備を始めました。僕とおなじくすでにボロボロだった方、補充してくださいませ。
タックル:マークスパイダーMSB483、ABU2500CDL、トラウトプラッギン5lb、ハッスルトラッド
OBB60Mは小型渓流ミノーをフリップキャストもしやすいティップを持ちながら繋がるバットパワーの頼もしいブランクです。対してティップにある程度の張りを入れて重量ミノーも飛ばしやすくしたOBB67Mですが、狭小なスペースではティップロールでのコンパクトなキャストで驚くほど飛距離が出せます。
動画内ではスピニング同様にキャストからバイト、ランディングまでがご覧頂けます。
60か67を悩む方が多いですが、オススメは「いずれはどちらも持って行かれた方が・・・」であります。先のスピニング仕様でもキャッチコピーにしましたが、トラウトロッドのミディアムクラスを極めんとする、6ftクラスだけが作れる究極の中庸(ミディアム)ブランクです。
受付のページを現在準備中ですが、混雑を考えて受付ページに極力写真や動画を掲載しないので、ブランクの詳細は事前にこちらの紹介ページで確認いただきますようお願いします。
なおCマイルを使った優先販売も行います。必要なCマイルは明日発表します。また専用の6ftボロンハンドルの受付は5ftブランクのボロンハンドルとは異なる受付方法となります。
今年の2月に受注したアウトバックビリーバーをご予約の方へのボロンハンドルも同様の手法を予定しています。現在準備中ですので、ご案内はしばらくお待ちください。

動画内で多用しているTRAD78HS、78SHSや5ftボロンハンドル受付も同日の8月12日です。この日は忙しいですよ。どうぞよろしくお願いいたします。
北海道やニュージランドへの鱒旅を想定してアウトバックビリーバーは作られました。共に6ftボロンハンドル専用ブランクです。 現地で渓流寄りなのか本流寄りになるのかは行ってみないとわかりません。最適を言えば両者は5ft、7ftクラスにはっきり分けたほうがいいと言う考えもありますが、遠征では少しでも荷物を減らさなければならない状況もありますよね。 この二択を6ftハンドルでやりきってしまうのがアウトバックビリーバーの真骨頂です。
【OBB60M】
OBB60Mは渓流ミノーも快適に飛ばせるティップを備え、バットパワーは60クラスにも耐える想定をしています。本流もやろうと思えば出来る。欲張りなブランクです。これはいつかのニュージーランド遠征でも実証しています。
【OBB67M】
OBB67Mは本流寄りに重量のあるミノーを安心してキャストできるようにしたブランクです。全長が長くなる分、タメも効かせやすく、柔軟に曲がります。スピニング仕様であれば渓流ミノーもキャストが可能ですが、カリカリチューニングを施したABU2500Cで、使い手のスキルがあれば汎用性は全域カバーできると思います。 目的のフィールドがどちらの要素が強いかで決めていただけますが、安心なのはハンドルを1本選んで、ブランクは二種類持っていくのが贅沢な選択でしょう。ちなみにハンドルの推奨は僕の個人的な感覚では以下の通りです。
OBB60M(スピン、トリガー): 6ftボロンハンドル・Cタイプ
OBB67M(スピン): 6ftボロンハンドル・Cタイプ
OBB67M(トリガー):6ftボロンハンドル・Dタイプ*あくまで推奨です。
さて、ここから大事な話です。
【アウトバックビリーバー専用の6ftボロンハンドルの販売について】
下記の内容を了承いただいた上でアウトバックビリーバーブランクをお申し込みください。

アウトバックビリーバーブランクをご予約いただいた方は、ボロンハンドルは個別にオーダーを取ることを予定しています。条件的にご用意できる樹種には限りがあること。そして樹種ランクに応じたCマイルが必要になることを承知ください。予約時点で5000Cマイルを付与します。ハンドルの受付に5000Cマイルは必要になります。(消費した場合はご自身で貯めてください。)そして5000Cマイル相当の樹種からお選びいただきます。ごく稀に超希少樹種がご案内できることがありますが、追加のCマイルがある方のみお申し込みいただける内容となります。(ボロンハンドルの受付時期はブランク納品までに一斉にご案内をいたします。*具体的な日程はまだ未定です。)

2022年度製作枠の予約対象者向けに開催されるボロンハンドル受注製作は先着順であり、仮に希望樹種が完売、または好みに合わないという理由で次回に繰り越しということはいたしません。Cマイルを付与するだけの対応で製作管理をいたしません。上記の全ての条件をご納得いただける方のみ、アウトバックビリーバーブランクを申し込みいただけます。何卒御理解の上、お申し込みをお願いします。

補足:対象のブランク予約者数よりも多い樹種数を準備しますが、一般的な6ftボロンハンドルの販売は、最近の製作状況では当分出来ないと思ってください。