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海を越え、ロシアの川に渡ったルイノスヒューチェン964。小笠原さんの紹介の縁でロッドを販売させてもらったエフゲニーからとんでもないタイメンの釣果が届けられました。
Mr. Teshima!
(訳)
リリースをしているので正確な情報はありませんが、全長は150cm相当、重量は30kgは超えています。小笠原さんと一緒に来ないかと言われても、コロナで行けなかったけど、結果、エフゲニーが一人で頑張ってくれたおかげで、この魚は遠い国だけどご縁のように感じています。
改めてデカイし、エフゲニー、男前だし、、、、このロッドの耐力テストはこれにて終了としても良さそうですね・・・(笑)エフゲニー、ありがとう。素晴らしい魚に僕らは感動しています。この感動を多くの方に共有できるようにロッドの製作も頑張ります。
Thank you, Evgeniy.
毎年、秋になると鬼のような顔つきとなった鱒たちが遡上しはじめます。今年も片岡さんが捉えました。80cmを超えるアメマスの形相がモンスタープロデューサーMP90の分身の術カラーで一層妖しく怖そうに見えました。はじめ、目がおかしくなったかと思いました。(笑)
ロッドはルイノスヒューチェン97ベイト仕様。お気付きのようにMP90はある程度の水深は潜りますが、ほぼサブサーフェイスなミノーです。動かし方(引き出し)は扱う方で様々ですが、このプラグほど両極な誘い方があるのも珍しいと思っています。いつか次回の販売時にでもアクションのヒントを書きたいと思っています。それにしてもこの魚体が水面近くまで翻筋斗打って丸呑みする様子を想像しただけで、、、心臓が飛び出しそうですね。
イトウも近場の釣りも土日の週末だけしか釣りをしないサンデーアングラーの片岡さんですが、このほかにも僕だったら飛び上がるほど嬉しいサイズから20cmの小型サイズまで几帳面に何十匹も片岡さんが写真に納めたCDと一緒に、古風な便箋と手書きの手紙で毎年季節ごとに届けられてもう10年くらいが経ちます。(そんなにしてもらって、ご紹介はいつも3%くらいで。。。。汗)片岡さん、いつか僕らの地元のヒラマサ釣りをご一緒しましょうよ。
さ、トラウトオフはまだ始まったばかり、これから他の方からいただいたご投稿も紹介していきたいと思います。
トラウトオフはヒラマサオン。これは僕にとっての毎年のことですが、今年はまだ秋のヒラマサに行けていません。それも10月はクルーズの予約が詰まっていて、ようやく僕が予定していた日は強風で沖に出れず、、仕方なく湾内シーバスとなりました。
でもこれはこれで季節の楽しみとして、かなり数が釣れるのでビッグトラウトロッドのテストにちょうどいいです。今回はヒラマサにも使おうか悩んでいたルイノスヒューチェンの96-4ピースロッドをテストに持ち込みました。
居るけど喰わない。湾内シーバスをやっていると、それがよく分かります。潮の動きを感じ始めると同じエリアでもポツポツ喰いはじめて、捕食スイッチを入れるいくつかのコツを試していると、一つの正解に辿り着きます。そこからは割と容易くシーバスが釣れ始めるから面白い。
一斉に7人くらいがルアーを投げますから、魚の反応が徐々に変わってくるのが分かります。小さいけど数が釣れる人、割と大型も来る人、どんどん掛けるけどバラす人、当たりは少ないけどバラさない人。色々やりすぎて釣れない人。様々のパターンで、どの人に合わせれば今日、今の正解に近づけるかは短時間の分析が勝負です。
なぁんてコキましたが、、、ある程度、満遍なく釣れてくれるこの釣りは平和的で大好きです。ランディングを自分でしたり、助け合ったり、ああ楽しい。一変、ヒラマサはこの辺りが結構シビアな日が多く、かつその好機の一瞬を逃すと1日をフイにしてしまうから、今でも怖い(難しい)釣りだと思っています。
この日の僕の最大は83cm。一人で20本近くは釣り上げました。冬に向かってよく太っていましたが、ルイノス96-4はさらに重く、強いイトウを念頭にしているので、余裕がありすぎます。(ボートからの釣りの割には強すぎて、よくバラしました。。。汗)
参加のみんなも全員フィッシュオン。お名前、書きませんが皆さん、楽しかったですね。今度は沖のヒラマサ目指しましょ!
我が家も一年ぶりにスズキのカルパッチョをビールとともに楽しみました。個人的な美味しく食べる「カルパッチョのコツ」は以下の通り。
(1)現場での血抜きしっかり。内臓、エラは現場で取りさって持ち帰る。