2020/10/12ルイノス・遠征パック版セカンドサンプルのテスト
クルーズで沖に行く予定でしたが強風うねりで湾内シーバスに変更。ルイノス・遠征パック版セカンドサンプルを試してきました。
強すぎるのでボートシーバスにはおすすめではありませんが、感度は掴めました。ガイド変更したりテストを進め、とてもいい感じに仕上がっています。【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







クルーズで沖に行く予定でしたが強風うねりで湾内シーバスに変更。ルイノス・遠征パック版セカンドサンプルを試してきました。
強すぎるのでボートシーバスにはおすすめではありませんが、感度は掴めました。ガイド変更したりテストを進め、とてもいい感じに仕上がっています。
さて、昨日の続きとして、今回のイトウ釣り遠征の道具一覧は上写真。ご参考になれば幸いです。(在庫のあるものはリンク表記)
ネットは大型イトウ用に、マクリーンの3XLを持ち込みました。この大きなネットはセルフランディングが一発で決まり、かなり安心できます。ロッドは開発中のルイノスヒューチェン。
プライヤーはいつものフィッシャーマン(ウルトラライト)。僕はスイベルプラスリングのルアー結束なので交換時にプライヤーが必携です。針を大きな口から外す時、ひねって曲がることも錆びることもないので、どこへ行くにもこれ。ペルフェさんに作ってもらっているレザーケースもこれは6年以上使っていて、革の沁みに愛着は増すばかりです。
お守りピンバッチも活躍。現地で親切にしてくれた方へのお礼にも便利。だいたい遠征帰りにはありません。(笑)
湿原でのブーツ。僕はシムスのフライウエイト(ビブラム)を推します。草地、泥でのグリップ力と一日中履いても疲れない軽量さが素晴らしい。ウエーダーは長年に渡ってG3・ガイドストッキングを愛用です。G3はお腹が出ている人は着れないくらい細身でスタイル良く見えるシルエットが気に入っています。来年はシャドウグリーンが発売予定です。今年のグレー調Cinderがお好きな方はお早めに!

今回の遠征でオリジナルグローブの最終テストも兼ねました。これから寒くなる季節に最適なこのグローブは柔らかで繊細な動きに対応。手甲は防風(防水)に手の平は通気性と滑り止めゴムを配置。適度な保温と透湿性能、さらに濡れても速乾です。これは理想のグローブ出来たと思います。最終指示は現地から行い、納期も確保できました。よって寒くなる前(10月)には発売できそうです。
本番撮影のミラーレス一眼を守るのはご存知、ディフェンダー。現在完売ですが、細部までこだわって作っただけに、いつか再販計画を立てたいと思っています。
今回ベストは昔のフィルソンのチェストパックを持ち出しました。プラグも大きいので大型ケースも余裕で収納可能なこのベスト。便利だけど不便な点もあります。このリバイバルモデルを考えて、設計図を何度も書き直しています。使いやすくスタイリッシュなチェストパック。どうか気長に待ってください。
また今回の水中写真やスナップ写真を撮ったのはソニーのRX0M2。こんなに小さくて水中撮影も可能な1型センサー、24mm-F4固定。なかなか思い切ったカメラです。来たるオフに動画をまとめます。公開時、ご覧いただければ幸いです。(つづく)
週末は北海道へ。皆さんのおかげでルイノスヒューチェンの新作ロッドのテストが進みました。小笠原さん、川村さん、高木先生にもお世話になりました。ありがとうございます。
これから細部を煮詰め、いくつかの課題もクリアさせ、発売の準備をします。海外向けに作る準備もしています。
まずはロッドネームである日本のイトウ’Huchen’でテストしたかった。
ご期待ください。
開発中のロッド達を「旅するロッド&リールケース」(シムス・バウンティハンター)に収納してみました。ロッド収納部分にはルアーロッド9ft6inchクラスを2本、8ftクラスを2本、6ft7inchを2本の合計6本が入っています。ブランクはいずれもプロトタイプですがパックロッドの開発を強化していることが窺い知れます。96が横幅きっちりに入っている通り、このバッグありきでの最大長、採寸割りをしました。このケース、きっと皆さんが必要になりますよ。ちなみにフライロッドならガイドが大きくないので袋なしならば8本は入りそうです。丸筒ケース入りならば4本は収納可能です。
先般、オススメの新型SIMMS GTS Rod & Reel Vaultが早々に完売し、同型がある内に入手しておかないと落ち着かないという方に向けて旧型の在庫を入手。新旧比較とともにご案内します。ロッドコンパートメント、リールコンパートメント、蓋裏にメッシュポケット(3機室)のおおまかな仕様は共に同じです。旧型の方が中が少し広いです。どちらもリールコンパートメントの仕切りは取り外し、位置調整可能。
★旧型:BOUNTY HUNTER VAULT(画像左)
ご覧の通り、新型の方が一回り小さくなり、外側に大きなポケットが付きました。新型は同シリーズのキャリーバッグ「Simms GTS Roller 110L」に合体することが可能です。裏面はどちらも取り外し可能なショルダーハーネス付き。共に引き出し式のネームプレートがあります。(ネーム入れはあまり役に立ちません。)
そのほか、旧型には取り外し可能なショルダーストラップがありますが、新型では省略。旧型にはジッパー同士を南京錠でロックするための穴が設けられていますが、こちらも新型では省略です。旧型は残り8個です。新型GTSは2021年春までに入荷予定ですが、万一コロナなど不測の事態で未入荷となりましても当店では責任は負いません。ご理解の上、ご予約ください。