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2025/04/23鱒用アシストフックが好き

スタッフ コーヘイ

いよいよ明日、アバロン・ハッスルトラッド502の販売会を開催します。久しぶりとなる502(2フック)の販売会をご期待ください。ところで、ワタクシコーヘイは、鱒用ミノーのフックならシングルのアシストフックが好き。速掛けだとか、バレにくいとか機能的なメリットもありますが、何より見た目が好きです。 ミノーアシストフックやループノットフックを装着したミノー達は、いかにも「俺、鱒用だぜ!」って顔をしてくれるような気がするからです。個人的に、鱒を釣る時は鱒用に設計された鉤を使いたい。人前に出る時にネクタイを締めるように、個人的なTPOです(笑)。

本日の道具

日本にも素晴らしいレインボーが各地に棲息しています。12日に販売予定のTRAD78HSと予約受付のアウトバックビリーバーで出会った色の濃い雄のレインボーでした。78シリーズは本流用と思われがちですが、意外と50mmを使うような渓流でどうしても出てこない魚に当てると一発で食ってくることもあります。こうした経験をすると少し無理の利くブランク選びも必要になってきます。 さて、こうした大型も期待できるフィールドでの針の選択は悩ましいですね。細ければ即乗りしますが、激流やファイトが荒いと身切れまたは伸ばされる。続いて太くすると刺さりきれずにバレたり。。。。フッキングのああすればよかった、こうすればよかったはいつも絶対的な正解を見ることはありません。以下は僕が経験的にターゲット別にフックの推奨を記します。
【シングルアシストフック】
#12-14中軸:対象魚20〜35cm
#8−10中軸:対象魚30〜40cm
#4-8太軸:対象魚35〜60cm

【ループノットツインフック】
極細軸・ツイン#12-14:対象魚15〜30cm
細軸・ツイン#8-10:対象魚15〜35cm
ミノーのベリー(お腹)フックの代用として装着しているソリッドリングの販売を開始します。 このソリッドリングは重量が0.15gほどあり、トレブル換算で#8-10の重量があります。ミノーの姿勢を前傾姿勢で保つほどの重量があり、フックレスにしても流れで安定します。 さらに、リアフックを細軸のループノット・ツインフックにし、追尾した渓魚に確実なフッキングをもたらすシステムが大変好評です。魚に優しいかは分からないとして、フックを外す際にネットの余計な場所に絡まることもありませんし、リリースが簡単になります。もちろん釣果はというと渓魚が一度触れると逃れられない極細軸タイプは多くの方が賛同いただけるはずです。 上写真のように、今回この細軸タイプにサイズ違い#8−10をラインナップしました。ループノットツイン#8−10はサイズを大きくしながらも線径は0.54mmと、ミノープラッギンアシストフックの#12-14(0.64mm)、#8-10(0.72mm)よりも細い設定です。刺さりとホールド性能は極細軸のまさにスケールアップ版です。
狙いは上の写真に戻っていただいて、つまり5〜6cmミノー、リアフックのみで大型渓流魚(主に秋の40cmクラスのヤマメ)のチョン喰いに挑むためのフックなのです。もしも50cm以上を想定しているなら、このフックではなくミノープラッギンアシストフックの大型(#8−10、#4−8)を合わせます。

スプリット、ソリッドリングやアシストフック。僕がミノーにフックをセット販売しない理由は多様な思いと狙いがあるからです。今回T-settingことベリーフックレス関連のボタンを作りました。商品が探しやすくなれば幸いです。

コロナ禍でいつもより魚と対峙できていませんが、春に釣れた数匹はこのフックをテストしていたものです。刺さりとホールドはよく、秋渓流の大型ヤマメとの対決が楽しみです。ミノーはTRAD78HS
【T-settingことベリーフックレス関連】
ループノットツインフック(極細〜細軸)
ループノットツインフック(中軸)
ミノーアシスト・シングルフック
ステンレス平打ちスプリットリング
ソリッドリング0.15g(センターフックレス用)
マイクロリング(ループノットツインフック用)
プラッギンラインチューブ

2020/03/20Tsetting

H.teshima

T-settingとは要するにリアフックだけのループノットフックシステムのことです。この仕様の初出はいつだったか忘れましたが、過去・てしまニュースを遡っていただければ7〜8年?10年?前からは出てくると思います。 今回、ループノットフック再販で、これだけのオーダーが来ている背景には、おそらく良い思いをしていた方が多かったからでしょう。 今回の復活の再製作に伴って、僕も予備フックを現場に持っていくシステムを新たに足しました。
(1)右下:クロスロックスナップ、(2)左下:ラインチューブ、
(3)右上:プラッギンアシストフック、(4)左上:ループノットフック+リング付き
ここでループノットフックに付属させるリングとはタナゴ仕掛け用のマルカンを僕は使っています。販売したいと思っていたのですが、愛用だったマルカンリングの会社が廃業しています。タナゴ、マルカンで検索していただく出て来ます。 フロントはステンレス平打ちリング#2にカルティバのP-14ソリッドリングの3.5を使用。これは一個で約0.15gもあり、トリプルフックで言うと#8〜10相当の重量で、沈ませやすくアクションをスポイルさせません。特に僕のサーチルアーであるハッスルトラッドの502では多用します。 リアフックはステンレス平打ちリング#1にあらかじめマルカンリングをループ付属させたループノットフック#12-14です。何度も言いますが、これは一度使ったら交換するくらいのメンテをすれば万一の40cmヤマメもキャッチできます。もちろんイナしテクニックにランディングまでの動作、冷静、全てが揃わないと難しいとは付け加えておきます。(このサイズを主として狙う方、またはランディングを強引に行きたい方はプラッギンアシストフックをご使用ください。)

渓流ルアー推奨セット

ミノープラッギンアシストフック

¥800+tax〜

5cmミノーで大型渓魚を狙う方へトラッドシリーズに最適な極短アシストのシングルフックです。

昨日は春の嵐、春日ドボン会の本田会長にお子さんができ、とりあえず休会になったので、春日原GGヤマメ会の伊藤さんとえっちらおっちらと遅々の出発で行ってきました。(GGの意味わかりましたね?)さて本流では試したいものが多く、ミノーも大型で嵩張ったので久しぶりにフィルソンのチェストパックを取り出してみました。 このベストもうすでに売ってないのであまり使いたくなかったんですが、大型プラグをたくさん持って行くときには重宝するので、カスケットオリジナルで企画するならどうアレンジしようかと議題に乗せてみます。そういえば現在のフィルソンはメッシュベストが廃盤決定(今春入荷品限り)です。僕の愛するフォウルウエザーは廃盤ではありませんが、なくなったら困るので予備を買う人が増えています。 強風でPEラインが飛ばされてミノーが思うように入りませんが、なんとか新しいシングルアシストフック装着のTRAD60HSでキャッチ。78HSにも良さそうな銀色がビカっと光りましたが、乗せきれませんでした。ともにこのミノーはシングル設定で抜群のアクションを生みますね。 RB72MHS、TRB72MHSを曲げるには少々物足らないサイズでしたが、今年の付き場がどこから始まるのか、なんとなく分かった気がします。あとは雨を待ちますか。。。。 明日には新しいサイズのフックもご紹介します。

本日の道具