2024/11/19看板のないカスケット、、、当日はシムステントを!
いよいよ今週末に迫るイベント「カスケットアウティング2024」。カスケットを訪れたことがある方は、当店に看板がないことをご存知でしょう。すみません。筑紫通りから一本路地に入った静かな住宅街にカスケットはあります。
11月23日のイベント時は特別に店前の駐車場スペースにシムスのテントを張って皆様をお出迎えします。
この店前ブースはスコットのロッドが展示され、ロッドを繋げてご覧いただけます。テントの中ではマーベリックの勝俣代表と永田さんが詳しく説明をしてくれます。
スコット50周年ロッドのご予約やお買い上げでスコットのテレサさん直筆のキャップがプレゼントされます。スコットロッドご予約の方は預かり金(デポジット)として10,000円を当日ご請求申し上げます。(勝俣チャンス応募券は金額相当分のチケットをお渡しします。)11月23日イベント当日は駐車場でスコット展示を行うため、駐車場が利用できません。お近くのパーキングをご利用ください。(当日、地図もご用意します。)








前日ご紹介の
クリーとは黒白茶の3色が混ざる物だけを指し、その出生率は数千羽に一羽くらいなのだとか!?複雑な色合いは巻き上がりも美しく、何より釣れそうな気にさせてくれます。クラシックなフライパターンでは、この色の使用が指定されている物もあり、タイイングする人なら誰もが憧れる希少品なのであります。
つづく
まずはプレゼント1点目のご紹介。ハッチの限定【Jokester Iconic】(1台)これは凄い!

クラウドファンディングによって実現した、つり人社さんの「ゲーリー・ラフォンテーン著 The Dry Fly」の翻訳プロジェクト。その締めくくりとなる発売記念イベントが先週末ついに開催され、参加のため東京へ行っておりました。(※参加券付きコースの支援者のみ招待のイベント)
進行は翻訳者であられる東知憲さん、掲載フライを巻かれた日本屈指のプロフライタイヤー備前貢さんという目が飛び出しそうな巨匠お二人。完成までのご苦労からラフォンテーンにまつわるエピソード、思い出などなど、予定時間をオーバーする内容てんこ盛り&あっという間の約3時間!!(本当はあと5時間くらい聞いていたかった・・・)
個人的に最も嬉しかったのは、備前さんがタイイングされたラフォンテーン考案のパターンや氏のフェイバリットパターンを手にとって、じっくり拝見出来たこと。
芸術的なまでに作り込まれたフライ、パターン名が丁寧に書き込まれ大切に持ち運べるように工夫された箱、そしてサプライズ。細部の細部まで丁寧で真心のこもったプロの仕事を拝見することができ心底感動。内容は違えど、お客様に感動をお届けしたいという気持ちは同じなのだと、大変勉強になると共に身の引き締る素晴らしい体験になりました。
DECO凸は、ベゼル&ボロンハンドルのディスプレイスタンドであると共に、フライタイイングのツールスタンドとしても機能します。銘杢の表用を活かしたデザインを眺めていると、まるで渓流に佇む流木のよう。「っシャ!いっちょ巻きますか!!」とタイイング気分を一層盛り上げてくれます。
アレコレ出して、カオス状態に散らかってしまったデスクもDECO凸ならスッゴク絵になる。ついついパシャリと写真に収めたくなってしまいます。今回は種類&サイズ共に様々なものが入荷していますので、明日はその一部をご紹介予定です。ご期待ください。