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やっぱり、このダークグレーのシムスウエーダーが好きだったという方も多いです。 この色が継承されているのはもはやG4シリーズのみ。たいへん丈夫で高価なウエーダーですが、ヘヴィユーザーはもちろんですが、釣行回数が月1回程度で、良いものを長く使用したいたい方にもお勧めできますね。スタッフ康平の全種類着てみたシリーズをご覧でも分かる通り、このウエーダーだけ裁断が大きめなので、サイズはJSでピッタリ、僕は厳寒期の着込む時用にこのウエーダーを使うようにしています。 僕は相変わらずのシムス推しですが、パタゴニアのブーツ、僕も一足は欲しいなと思い、ビブラムのサイズ11を降ろすことにしました。 (僕はシムスでは10を愛用です。) 初めは源流用にも考えていましたが、僕はやはりフェルトソールでシムスの足首ガッチリタイプが安心で好きです。 よってパタゴニアは高低差のないサーフや登山道、牧草地、乾いた場所をメインで考え、ビブラムソールを選択。 サイズはジャストよりもソックス調整できるように11(10.5という感覚)。足が痛くならないように、サイズもゆったり目でくるぶし付近が柔らかなこのブーツを選んでみました。数回使ってまたレポ致します。

本日の道具

2019/04/09ダナゴニアという選択

スタッフ コーヘイ

【ダナゴニアという選択】 勝手に略して”ダナゴニア”と呼んでいるこのブーツ。クラシック派な方々からすれば、もはや最後の砦と言っても過言ではない一足だと思います。(それくらいクラシックなブーツって少ない!)
贅沢にレザーを使ったアッパー、滑らかなカーブのラウンド・トゥ、ダナーらしさ全開の”ステッチダウン式製法”などなど「いよっ!待ってましたっ!!」と言いたくなる、ど真ん中デザイン。 中でもダテではないのが”ステッチダウン式製法”。これはつまり靴本体とソールの縫い代を外側に設ける方法。だから靴本体よりも必然的にソールが一回り大きくなるのです。と、いうことはブーツサイズに対して接地面積が最大限に大きく取れることから、グリップ力が高くなる原理。さらにビブラム、フェルト問わずソール交換を容易にしています。ふむふむ、デザイン的な事のみならず、よ〜く考えられてます。 余談ですが、ダナーといえば、余った靴紐を足首にグルッと巻くのが粋なスタイル!(と、勝手に思っています…)右側は僕の愛用の一足。やはりダナーは数年履き込んでから”ダナー”になるのです。まさに手放せなくなるほど自分の足に馴染んだブーツ。これが渓流の水中でも味わえると思うと…ゴクリ。たまらん!
迷っている皆さん!もうこれは、有るうちに行っちゃいましょう!僕も行きます!ポチッとな!(笑)

本日の道具

2019/03/27渓流探訪の愉しみ3

H.teshima

渓流探訪の愉しみ
CONTENTS(7) ブーツのソール、フェルトかビブラムか?
CONTENTS(8) 紐?ボアレース?
CONTENTS(9) 足首は固定派、柔軟派?

ブーツのソールは安全性を決める重要な要素です。サイズも重要ですが、ブーツはサイズに悩んだら小さめよりも大きめを選ぶことをお勧めします。シムスは年代やモデルによって同じ#9、10でもサイズ感が異なるので、ここはスタッフに相談したり、商品説明を熟読いただければ理解が早く進むと思います。
CONTENTS(7) ブーツソールは、フェルトかビブラムか?
フェルトかビブラムか?初めてのブーツ選び、悩みますよね。でも初心者の方は、悩む必要なしです。
「ズバリ、渓流初心者はフェルトにしてください。」
ビブラムは柔らかく食い付きの良い素晴らしいラバーソールですが、はっきり言って初心者の方は絶対転びます。濡れた岩、苔、倒木の上は摩擦(フリクション)が効かないとあらゆる場所を歩けません。もう一度言います、ビブラムは状況を選ぶので、まずはフェルトを選んでください。

川を歩く遡行にフェルトの万能性は言うに及ばず、ビブラムを選んで最適なのはこういう状況です。
【ビブラム推し!な場面】 (1)砂浜、濡れていない登山道、乾いた岩ばかりを選んで歩ける渓流、草地、沼地を進む方。
(2)ソールにかかる加重を常に重心まっすぐと保持して歩ける方。大股歩きではできません。
【フェルトの交換時期<】br/> フェルトは消しゴムのように擦り減ったり、圧縮されて硬くなります。減って厚みがなくなったり、カチカチに硬くなるとビブラムよりも危ないかもしれません。頻度にもよりますが、岩場で足のかかりが悪くなったら要注意。シーズン中なら交換が間に合わないこともあるので、二足あると互いの保ちも良くて便利ですよ。


CONTENTS(8) 紐?ボアレース?
クラシックで確実な紐タイプ(シューレース)、最新式で素敵なボアレース。 足の固定はシューレースの紐タイプか着脱容易なボアレースかは全く好みで選んでください。
どちらも使ってきてメリット、デメリットは以下の通りです。
【紐派】
メリット(1):各所の締め具合を変えてしっかりフィットして締まる。
メリット(2):交換代用品が容易に入手可能。
デメリット(1):締めるのに時間がかかる。(僕は好きな時間)
デメリット(2):体が硬い人は締めるとき、屈むのが辛い(らしい)

【ボアレース派】
メリット(1):即座に締まり、即座に足を解放。これ、結構気持ちいいです。
メリット(2):現場での増し締めが楽。(超楽!)
デメリット(1):交換代用品がどこにもない。予備が必要。(僕は3年目に突然切れました。)


CONTENTS(9) 足首は固定派、柔軟派?
これも千差万別、好みです。 足首の硬さにうるさい方は時々います。渓流遡行で滝登りやクライミング要素が強い場所を行く方は足首が固定されていない方を好まれます。(体重が少なく、体力のある方向き)ダナゴニアのレザーブーツは柔らかで可動しやすい作りです。反対にシムスは固定タイプが多く里川や歩く距離が長い場合に、疲れた帰り道で足をひねったりする心配がないのが利点です。ちなみに僕は安心安全重視の固定派でシムスブーツが大好きです。でもダナー、カッコいいよね・・・。(実は、、ビブラムを買いました。)

もちろん当店はシムスもパタゴニアも正規取扱店なので修理やフェルトの張り替えもサポートします。ご相談ください。

今後、連載「渓流の愉しみ」の続編は不定期での連載となります。

2019/03/15パタゴニアダナー什器

スタッフ シゲ

明日の店頭営業日を前にパタゴニアxダナーブーツ用の什器が到着。嬉しくて早速セットイン!!現在US9〜US11のサイズがありますので、ご試着可能です。ご来店お待ちしております!!

2019/03/14芦ノ湖遠征歴史編

スタッフ コーヘイ

コーヘイ釣り旅「釣りだけじゃなく、」〜小田原歴史編〜
桜咲くこの時期、せっかくならば風景を楽しみながら小田原の歴史に触れて帰ろうと、最後は小田原城へ足を運びました。あの上杉謙信や武田信玄の侵攻をかわし、豊富秀吉も武力ではこの城を落とすことは出来なかったと言われる”難攻不落の名城”。これは見ていかなければ!! 秀吉がこの小田原城を落とす際、気付れぬよう小田原城側の山木を伐採せずに自分の城を築城し、完成後一気に木を伐採することで、一夜にして城が出来上がったかのように見せかけ、北条氏の戦意を喪失させたとされる「一夜城伝説」は有名。海外からの観光客に混じって、独りお城を見ながら「Wow!!」なんて呟いてみます。 もう一つ見たかったのが、樹齢400年と言われる巨松。こういう石碑の説明読むの、好きです。 こりゃデカイ!!(驚)しかし松は樹齢800年になるものもあるんだとか。てことは、この松まだ人生半ばなのか・・・。僕も負けずに頑張ります(汗)歴史に名を馳せた偉人達も皆同じようにこの松を見たのだと思うと、なんともグッとくるものがありますね。 釣りに食事に歴史まで大満喫した今回の釣り旅もこれにて終了。帰りの機内は少しウトウト…ZZZ。夢見心地で帰りたいと思います。 そうそう、今回の旅中ずっと着用していたのが、この「パタゴニアR1パンツ」。移動着、寝間着、ウェーダーの中着も全てこれ一枚。荷物を減らせるってホント大事。旅する釣り人の皆様、本気でオススメです。

本日の道具