2021/08/12タイセーよりNZ通信
*注:音楽あり*
ニュージーランドのタイセーから動画が届けられています。彼は60cmオーバーのレインボーをすでに10本以上は取り込んでいます。彼のおかげでアウトバックビリーバーのブランクと印籠継ぎのペグはここまで曲げても大丈夫という安心に繋がりました。受付まで迫力のファイトシーンご覧ください。
野中大成ガイド:ニュージランドの鱒旅をサポート。
http://nzstfishing.com
ニュージーランドのタイセーから動画が届けられています。彼は60cmオーバーのレインボーをすでに10本以上は取り込んでいます。彼のおかげでアウトバックビリーバーのブランクと印籠継ぎのペグはここまで曲げても大丈夫という安心に繋がりました。受付まで迫力のファイトシーンご覧ください。
野中大成ガイド:ニュージランドの鱒旅をサポート。
http://nzstfishing.com








アウトバックビリーバーの67はその動画を見てもらえれば明らかですが、曲がるのに強い。
瀬で掛けた65cm近いレインボーがギュンギュンなりながらフルベンドしているのですが、それをしっかり止めるタイセー。
出すところは出して、止めるところは止める、タイセーの技術もさることながら、あの勢いをラインを切らさずに耐えるアウトバックビリーバーのブランク、ペグを動画を見ながらハラハラしました。
しかし杞憂に過ぎませんでした。ここまで60アップを多数、50アップも含めて20本以上かけているタイセーですが破損は起きていません。カスケット表記のMクラスは通常PEラインを推奨しない設定ですが、きちんと対処できる方は多いに使ってくださって良いと思います。
もちろん現場対応力のある方のみ推奨ですので、ロッド保証規定により複数回の釣行後に破損したというトラブルには対応できませんので、あしからず。使える方にはすごい武器(竿)になっています。皆様も良い週末を!
ニュージランドからマクリーンが入荷しました。軽量で柔らか、そして堅牢なラバータイプのネットで取り揃えています。何度か言っていますが、渓流魚を楽しむ趣向や自己に課すレギュレーションは各自にあり、基本的に他者に強制するものではありません。っと前置きして、手編みネットの雰囲気の良さ、ラバーネットの保護性能、意見の分かれるこの二つの方向性の僕はどちらも評価します。そうしてラバーネットをネイティブフィールドでの実用的見解で考えるとマクリーンが最高だと思うのです。
特に大型の魚を掬うためのネットで、ラバーを選ぶなら軽量なことは重要です。そうしてマクリーンの影響で僕の中で、「ラバーネットならばアルミフレーム」というのが実用にも意匠的にも最高の組み合わせであり、「銘木グリップであるなら手編みネット」がまた最高位であると思っています。
【
詳しくはこちら
ランディングネット(網)の話。
何よりこのタイプは海水や汽水域に強いので現在はイトウ用の大きなサーモン用をメインに輸入していましたが、今年は渓流や湖でも手軽に使えるタイプの輸入も企画します。そこで、今月末まで中型〜折りたたみ式のラバーネットの受注を行う予定です。準備が整いましたら、ニュースより告知、ご案内をいたします。
秋のニュージランド遠征の模様をユーチューブに掲載していませんでした。そうして遠征パックロッドとして準備した「アウトバックビリーバーOBB60MS」を持ち込んだ際、ガイドのタイセーが使っているのがニュージランド発祥のマクリーンネットです。NZ渓はいばら棘の多い渓流でしたが、マクリーンのネットは引っかかっても兎に角、破れず強い網でした。「ラバーネットならばマクリーン」ぜひそう覚えてください。