ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  テイク&サンズ/page/2   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
予約受付中アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー

2023/05/15フォレストダウンベスト’23完成

スタッフ コーヘイ

テイク&サンズに別注した、森を楽しむ私たちトラウトマンのためのフルスペック・ストラップベスト「フォレストダウン・ベスト」2023年度版がついに完成しました。国内屈指のアトリエ工房で職人によって製作され、その仕立ての美しさ、堅牢さは他に類を見ません。 日本人の体型へ完全にアジャストされたパターンは、ストラップタイプながら衣類を着用するように体へ馴染みます。またFILSONのベストに比べると、フロントメインポケットが大きくカメラなどの大きな荷物を収納しやすくなっていることも特徴です。 昨年はベージュカラーを販売いたしましたが、今回は甲乙つけ難いネイビー、ブラウンの2色を販売。 上品さと都会的で洗練された印象を併せ持つネイビー。クラシックスタイルには欠かせないラギット感溢れるブラウン。どちらも様々なウェアカラーと合わせやすく、有りそうで無かった色合いです。 前作からバージョンアップしている点もあります。まずは首元の織りネーム。ベストの名前にもなっている「forest down」の文字と跳躍する鱒を精緻に表現したカスケットネーム採用。また制作元であるテイク&サンズの織りネームを付けたダブルネーム仕様です。 フロントポケット最前列のフラップポケット部分はパターンを見直し、飛んだり跳ねたりしても内容物がより落下しにくいように改善しました。 さらに新機能として、左右フロントポケット裏側のミニポケット内に、ラインを絡め取るダストポケットを搭載。丸めて入れたラインゴミがピョーンと飛び出てくる、あのストレスともオサラバです。 今作の金具類はアンティークゴールド色で統一。クラシック感に加え上品さが漂います。細かいボタン類にも一切妥協はありません。ドットボタンはカスケット刻印、ドーナツボタンはテイク&サンズ刻印のダブルネーム仕様です。現在販売準備を進めており、明日お昼12時30分より販売開始です。ご期待ください。

明日の販売予定
AM6:00〜 MP145
PM12:30〜 P-9、フォレストダウンベスト
昨日に引き続き、テイク&サンズ2023秋冬アイテムをご紹介していきます。 本日始めは、中綿プルオーバージャケット。ナイロンの外生地と化繊の中綿プリマロフトの組み合わせは非常に軽量で気軽に洗濯も可能。首元&袖口のコーデュロイや、フロントのフラップポケットによって、ハイテクな印象になりがちなアイテムを見事ラギットで風格ある佇まいに仕立てています。フロントポケットサイドは起毛生地が裏張りされたハンドウォーマーになっており実用的。襟無しなのは流行りを追ったものではなくフィールドでのレイヤリングを考慮したもの、いやはや流石です。 続いては、デイリーな要素の強いシンプル極まるヘビースウェットシャツ。しかして実はこのボディ、現存する数少ない吊り編機で360度編み込まれた特注物。つまり両サイドに縫い目が無いので肌に当たる不快感も皆無。もちろん首や袖のリブにおいても同様に吊り編機で縫い目無く編まれた物。また生地にはオープンエンド糸(空紡糸)を使い、このヘビーな質量にして吸湿性・速乾性共に優れています。 さらに肩の縫い目は位置をズラすことで運動時に肌へ干渉を避け、僅かなストレスも感じさせないというコダワリっぷり。究極に作り込まれたシンプルがここにあります。 僕自身ももっぱら毎日のように愛用しているのが同ブランドのシャツ。このブランドの良さを最も手軽に。しっかり感じられるアイテムだと思います。ドレススタイルに由来するエレガントな佇まい、素材を知り尽くすデザイナー山沢氏が選定した極上の生地、デイリーにもフィールドでも着れる汎用性の高さは、本当に素晴らしいと思います。初めてのテイク&サンズは是非シャツから!おすすめです。 今期唯一となるパンツは本場アメリカから輸入したリアルツリーカモ柄の生地をさらに日本で染めてカスタム。肉厚で、しっとりした質感を持つ大変上質なものです。伝統的な細玉のピスポケットやシンチバックベルト(尾錠)、ゆったりとしたテーパードシルエットなどのヴィンテージさながらのディテールも見逃せません。 想像以上に合わせやすく、重厚感のあるトップスと合わせでもここまで見劣りしないパンツはとても貴重かもしれません。 最後は肉厚な生地を使用したクルーハット。ツリーカモは上記パンツと同じ生地、デニムは13ozの肉厚な生地で使い込むほどエイジングが進みます。元々は船の船員(Crew)が着用していた釣鐘型のハットが起源と言われる、丸型クラウンと短かく下向きのツバを持つ一枚です。 さっとカジュアルに被れる気軽さと、インパクトある上着やパンツに負けない迫力を共なっており、TAKE&SONSの濃厚なアイテム達に最もマッチするハットです。サイズの着用感としては、ほとんどの方は「サイズ4:頭まわり64cm」で良いのではないかと感じます。生地の厚みと深さなのか、通常58cmを被る僕が被ってもグラついたり、大きくて脱げそうに感じることはありませんでした。逆に「サイズ3:頭まわり61cm」だとジャスト過ぎて、少し浅めに傾けて被ったりスタイリングしにくいと感じました。

本日の道具

本日はテイク&サンズ・2023秋冬アイテムをご紹介します。 まずは今期を代表する存在感のパラフィンコート。TAKE&SONSの本懐であるエイジングによる美しさを見事に体現する一着です。背面のアンブレラヨークや、アメリカから輸入したツリーカモの裏地など「本物」のディテールを纏っている迫力が見所です。 続いては、このブランド言えば!のヘビージャケット。コストを度外視した作り込みは圧巻の一言。無線機のアンテナを出すための左右非対称ポケットフラップ、今作のために作り出されたポケット内のライフル弾ホルダーなど、ミリタリー物と同様ファッションの域を超え実用から取り込まれ進化したディテール。とにかく作る職人さんの苦労が偲ばれる一枚です(笑) また、背面内部に隠されたゲームポケットに、サイドジッパーからアクセスできる構造ですが、中のボタンを外すとポケット機能が解除されて生地が垂れ下がり、コート丈にチェンジ。 また裏側の白いベルトは、服を脱いでも手に持たず、肩に担いだ状態で歩くためのもの。つまり服を着たまま脱ぐ事が可能という、書いている自分でも混乱する(笑)ような凝った構造には、誰しも舌を巻くと思います。 本日最後はウールのラペルジャケット&コート。紳士服のルーツたるドレススタイル、素材からくるトラッドな佇まい、フィールドウェアのディテールを取り入れた粗野感が見事に交差する同ブランドならではのアイテムです。 素材は現在では珍しいほど密に織り込まれたウール。長きにわたって着込む事で馴染み、自分のものになる。デザイナー山沢氏曰く、TAKE&SONS流のサステナブルへのアプローチとのこと。素敵です。 明日へ続く

本日の道具

昨シーズン入荷の少なかったフィルソンのベストが入荷。フィルソン往年のベストの姿は変わりましたが、少しでも止めるこのベストは貴重です。 さて、今期はTake&sonsさん(現在23FW予約受付中)に「forestdown vest_23.ver」を製作中です。フィルソン迷う方にはフォレストダウンベストも見て頂きたいところですが、迷っている間にフィルソンも完売するやもしれません。とりあえず、メッシュではない「フォレストダウンベストが出る」と言うことだけはお伝えしておきますね。

本日の道具

2023/03/15テイク&サンズ 2023秋冬・受注会

スタッフ コーヘイ

テイク&サンズ2023年秋冬アイテム受注会を、3月19日(日曜日)まで開催いたします。パリをはじめ国内外で活躍されてきたデザイナー山沢氏が、日本屈指のアトリエ工房にて職人達と共に作り上げる作品的アイテム群。服好きの度肝を抜くような凝ったウェアたちは、大量生産する大手ブランドでは絶対に真似出来ない完成度。 そして、細部に張り巡らされた配慮は、お客様にも細かすぎて伝わらないでは・・・と心配になる程です(笑)とは言え、一度ご購入された方がかなりの確率でリピート注文されるのは、このブランドの高い品質を着用して確かに体感するからこそ。ラギットとエレガントが混在するTAKE&SONSの作品をお楽しみ下さい。

本日の道具