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2023/06/03今日のジュン

スタッフ コーヘイ

爽やかな初夏の日差しには、綿のシャツが良く似合います。本日スタッフ・ジュンが着用しているのはパタゴニアの「アイランド・ホッパー・シャツ」。オーガニックコットンにポリエステルを混紡し、コットンの優しい肌触りとポリエステルの軽量&速乾性を併せ持たせてあります。 通常のシャツに比べ、大容量を誇る胸ポケットはさすがフィッシングシャツ。ボタンは天然素材のヤシ釦、パタゴニアらしいナチュラル志向。 下から覗いた図。内部はメッシュのベンチレーション、フォーセップ用のループを装備。 裾裏にはサングラスクリーナー、フィッツロイトラウトのラベルも付きます。見た目はナチュラル感溢れる一枚ですが、実は想像以上に機能的な一枚です。 昼間は暑くなってきましたが、朝夕の寒暖差、冷房の効いた室内では肌寒い事も多い今の時期。街でもフィールドでも羽織り物は手放せません。テイク&サンズの「Outdoorsman Haori」はその名の通り「羽織り」ですからザクっと肩からかけるとサマになります。 日本伝統の格式高い羽織りを「洋」の観点でアウトドアマン仕様にしたら・・・という面白いアプローチの一枚。釣具やウェアに関しては実用性も大変重要ですが、機能一辺倒ではないモノ選びを加える事で、その面白味がグッと広がると思います。

本日の道具

2023/05/23テイク&サンズの2023春夏アイテムが入荷

スタッフ コーヘイ

1点1点が少量生産&アトリエクリティを誇るブランド、テイク&サンズの2023春夏アイテムが入荷しています。まずはDCF(ダイニーマコンポジットファブリック)素材で作られたサコッシュ。 以前はキューベンファイバーと呼ばれていたもので、超高分子量ポリエチレン繊維を、紫外線で硬化する特殊樹脂でラミネートしたファブリック。半透明で紙のような重量でありながら、スチールの15倍もの強度を持つとも言われる、超軽量にして超高強度な素材を使用したアイテム。 春夏の代表格アイテムであるTシャツがまた素晴らしい。ボディや襟部分に継ぎ目を持たないオリジナルボディは抜群の着心地。極めて肉厚でヘビーデューティー、凹凸感のあるナチュラルな上質素材にも注目です。 胸ポケットには強度確保のためヘリンボーンテープを備え付け、フィールド仕様であることを主張しています。 テイク&サンズのデザイナー山沢氏はとにかくチノパンへの拘りが凄い。ボタンフライにシンチバック(バックベルト)、ギュッと締まった高い密度の生地に洗いざらされた凹凸のあるヴィンテージ感。長く履きこむほど、その表情に違いが現れる一本はチノパン好きのためのチノパンと言えます。 最後に僕自身も毎日のように着用している同ブランドのシャツ。きめ細やかでしなやかな生地、伝統的な巻き伏せ縫いの本仕上げや貝ボタンなどのディテールは、まさしくエレガント。しかして素材感やシルエットの妙によってフィールド感や男っぽさを加えているところにテイク&サンズのシャツにおける真骨頂があります。 今回は染色や脱色を全く行わずに仕上げた原料本来のナチュラルカラー「キナリ」の2色。加えて古風なワイド袖とリラックスシルエット。清々しいほどの涼感に溢れ、木漏れ日のなか渓流で佇むにふさわしい一枚に仕上がっていると思います。

本日の道具

本日いよいよ販売を開始した「フォレストダウン・ベスト’23」。今回、生地には特殊な染め洗いを施した超高密度コットン・ウェザークロスを使用。前作より肉厚で、極度に目の詰まった綿生地を洗いざらした独特の表情は、着込む事でさらに豊かな表情へと変化していきます。 前面は左右フロントポケットに加え、取り外し可能なパラフィンコットン製のミニポケット。背面は大容量ゲームバッグ+フラップポケットを搭載し、ストラップベスト系としては最高レベルの容量を備えます。 6ヶ所あるドットボタンは全て「GENUINE TROUT CASKET」の刻印を入れた特注パーツを使用。細かな部分ですが拘り抜きました。(ドーナツボタンは全て「TAKE&SONS」の刻印が入ります。) そして実は、予約受付中のフォトランディングTシャツのプリント位置は、ストラップベストを着用した際に、絵柄が綺麗に覗くよう設定。当然ながら相性抜群ですから、是非セットで着て頂きたいアイテムです。

本日の道具

2023/05/15フォレストダウンベスト’23完成

スタッフ コーヘイ

テイク&サンズに別注した、森を楽しむ私たちトラウトマンのためのフルスペック・ストラップベスト「フォレストダウン・ベスト」2023年度版がついに完成しました。国内屈指のアトリエ工房で職人によって製作され、その仕立ての美しさ、堅牢さは他に類を見ません。 日本人の体型へ完全にアジャストされたパターンは、ストラップタイプながら衣類を着用するように体へ馴染みます。またFILSONのベストに比べると、フロントメインポケットが大きくカメラなどの大きな荷物を収納しやすくなっていることも特徴です。 昨年はベージュカラーを販売いたしましたが、今回は甲乙つけ難いネイビー、ブラウンの2色を販売。 上品さと都会的で洗練された印象を併せ持つネイビー。クラシックスタイルには欠かせないラギット感溢れるブラウン。どちらも様々なウェアカラーと合わせやすく、有りそうで無かった色合いです。 前作からバージョンアップしている点もあります。まずは首元の織りネーム。ベストの名前にもなっている「forest down」の文字と跳躍する鱒を精緻に表現したカスケットネーム採用。また制作元であるテイク&サンズの織りネームを付けたダブルネーム仕様です。 フロントポケット最前列のフラップポケット部分はパターンを見直し、飛んだり跳ねたりしても内容物がより落下しにくいように改善しました。 さらに新機能として、左右フロントポケット裏側のミニポケット内に、ラインを絡め取るダストポケットを搭載。丸めて入れたラインゴミがピョーンと飛び出てくる、あのストレスともオサラバです。 今作の金具類はアンティークゴールド色で統一。クラシック感に加え上品さが漂います。細かいボタン類にも一切妥協はありません。ドットボタンはカスケット刻印、ドーナツボタンはテイク&サンズ刻印のダブルネーム仕様です。現在販売準備を進めており、明日お昼12時30分より販売開始です。ご期待ください。

明日の販売予定
AM6:00〜 MP145
PM12:30〜 P-9、フォレストダウンベスト
昨日に引き続き、テイク&サンズ2023秋冬アイテムをご紹介していきます。 本日始めは、中綿プルオーバージャケット。ナイロンの外生地と化繊の中綿プリマロフトの組み合わせは非常に軽量で気軽に洗濯も可能。首元&袖口のコーデュロイや、フロントのフラップポケットによって、ハイテクな印象になりがちなアイテムを見事ラギットで風格ある佇まいに仕立てています。フロントポケットサイドは起毛生地が裏張りされたハンドウォーマーになっており実用的。襟無しなのは流行りを追ったものではなくフィールドでのレイヤリングを考慮したもの、いやはや流石です。 続いては、デイリーな要素の強いシンプル極まるヘビースウェットシャツ。しかして実はこのボディ、現存する数少ない吊り編機で360度編み込まれた特注物。つまり両サイドに縫い目が無いので肌に当たる不快感も皆無。もちろん首や袖のリブにおいても同様に吊り編機で縫い目無く編まれた物。また生地にはオープンエンド糸(空紡糸)を使い、このヘビーな質量にして吸湿性・速乾性共に優れています。 さらに肩の縫い目は位置をズラすことで運動時に肌へ干渉を避け、僅かなストレスも感じさせないというコダワリっぷり。究極に作り込まれたシンプルがここにあります。 僕自身ももっぱら毎日のように愛用しているのが同ブランドのシャツ。このブランドの良さを最も手軽に。しっかり感じられるアイテムだと思います。ドレススタイルに由来するエレガントな佇まい、素材を知り尽くすデザイナー山沢氏が選定した極上の生地、デイリーにもフィールドでも着れる汎用性の高さは、本当に素晴らしいと思います。初めてのテイク&サンズは是非シャツから!おすすめです。 今期唯一となるパンツは本場アメリカから輸入したリアルツリーカモ柄の生地をさらに日本で染めてカスタム。肉厚で、しっとりした質感を持つ大変上質なものです。伝統的な細玉のピスポケットやシンチバックベルト(尾錠)、ゆったりとしたテーパードシルエットなどのヴィンテージさながらのディテールも見逃せません。 想像以上に合わせやすく、重厚感のあるトップスと合わせでもここまで見劣りしないパンツはとても貴重かもしれません。 最後は肉厚な生地を使用したクルーハット。ツリーカモは上記パンツと同じ生地、デニムは13ozの肉厚な生地で使い込むほどエイジングが進みます。元々は船の船員(Crew)が着用していた釣鐘型のハットが起源と言われる、丸型クラウンと短かく下向きのツバを持つ一枚です。 さっとカジュアルに被れる気軽さと、インパクトある上着やパンツに負けない迫力を共なっており、TAKE&SONSの濃厚なアイテム達に最もマッチするハットです。サイズの着用感としては、ほとんどの方は「サイズ4:頭まわり64cm」で良いのではないかと感じます。生地の厚みと深さなのか、通常58cmを被る僕が被ってもグラついたり、大きくて脱げそうに感じることはありませんでした。逆に「サイズ3:頭まわり61cm」だとジャスト過ぎて、少し浅めに傾けて被ったりスタイリングしにくいと感じました。

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