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このあと18:00よりウッドワーズ・コンパクションネットの販売会を開始いたします。従来の張り合わせ構造から脱却したコンパクションネットだからこそ可能なこの鋭利で繊細なシェイプ。美しい希少グリップ材の数々。日本の可憐な渓流魚たちに相応しい折り畳みランディングネットです。

本日の道具

2025/10/06明日販売のコンパクションネット樹種紹介

スタッフ コーヘイ

明日18時より販売開始のコンパクションネット。本日はそのラインナップをご紹介します。 画像上は「花梨瘤/紅白・極上」。深く濃密な色合いと緻密極まる瘤模様は他を圧倒する華やかさ。画像下は「花梨瘤/橙白」。複雑かつダイナミックな模様は花梨瘤の醍醐味、その面白さを堪能できる1本です。。 画像上は「インプレグネイテッド瘤/オリーブ」。染色樹脂含浸によって瘤材持つ美しさと迫力を最大限まで引き出した芸術的な1本です。画像下は日本が誇る銘木の最高峰「黒柿極上杢」。この模様の出かた、通常なら「孔雀杢」と呼んでも差し支えないほどこの上無く素晴らしいものです。 画像上は「ポプラ瘤/青白」。瘤材になると荒れ狂う様に全体に現れる模様は躍動的で生命感に溢れています。濃密な青が刻まれた希少な青白個体です。画像下は「ピンクアイボリー」。これが天然色なのかと疑いたくなるほど鮮やかな桃色を纏い、象牙のような滑らかな杢肌をもつ希少材です。 最後は水辺の守り神とも呼ばれる鹿の角「スタッグ」です。荒々しい模様とカーブ形状は、まさに全ての個体が唯一無二の個性を持ちます。コンパクションネットとして職人ヤマギシトモヒロが納得できるだけの材を見つけるのは困難を極めるだけに、極めて生産数は少なくなってしまいます。 また、各種銘木グリップモデルでは、ぜひコア材にもご注目ください。都度折り畳まれるフレームを支える耐久性を持ちながらも美しく、さらにメインとなる樹種を引き立てる樹種セレクトは、どんな銘木通をも唸らせるものがあります。 ちなみにこちらはピンクアイボリーとインドローズのコンビネーション。このコントラストの美しさと、そこに潜む各樹種の複雑で味わい深い表情。ウッドグリップかスタッググリップか・・・どちらも甲乙つけ難いラインナップです!!

2025/03/21スタッグ・マグネットリリーサー

スタッフ コーヘイ

3月21日(金)はスタッグネットに加え、同じくスタッグ(鹿角)で作られたマグネットリリーサーも販売します。今回入荷しているのはSサイズ。内径30cm前後までの渓流用ネットに丁度良いサイズです。 旋盤で削れば無くなってしまう鹿角の模様をこれだけ残すためには、最初からあまり削る必要の無い、この「径」に近しい細さの材を用いなければなりません。サイズ、模様、密度など、全ての要素をクリアしなくては作り上げる事ができないと考えれば、このリリーサーがいかに贅沢なアイテムであるかが伺えます。 ウッドワーズ・ヤマギシトモヒロ氏の師匠にあたるTクラフト土屋氏の鹿角ネットに合わせるなら、これ以上の組み合わせはありません。もちろんコンクルージョンやその他銘木ネットに組み合わせても間違いなく格好良いことと思います。水辺の守り神とも言われる鹿の角。水難避けのお守りとしてもぜひ身につけておきたい物です。

スタッグネット、スタッグリリーサーの販売会は本日この後18時からです。お見逃しないよう是非ご参加下さいませ。
昨日に引き続き、3月21日に販売会を開催するランディングネット「スタッグモデル」のラインナップをご紹介していきます。 【2709TDN】黒柿孔雀杢・極上×栃縮み杢・超極上×黒柿孔雀杢・極上 フレーム 113,500円(税別)
3本目は27cm内径、ティアドロップナローフレームです。 涙滴型のフレームがグリップ付近で急激に細く絞られた繊細で美しいフレーム形状。渓流でのアベレージサイズはもちろん、尺オーバーなら尾鰭が飛び出す迫力のフレーミングが可能なサイズ感です。 フレームは幻のデッドストック材「黒柿孔雀杢」。柿の木の中でも数十万本に一本とも言われる確率でしか出現しない超希少杢です。その名の通り、黒柿の中でも孔雀の羽が描かれたかのような模様が広がるのが特徴。こちらはその中でも、模様が密集しながらも全域に刻まれた「極上」の部位を惜しげも無く両面に使用。これ以上ないほどの極上仕様と言えます。 フレームの印象を際立てる中間材には、恐ろしいほどの輝きのピッチを刻む栃縮み杢の「超極上」をサンド。 そして最高品質を誇る鹿角。一際深く刻まれた模様部分は荒々しくワイルドな印象。やや扁平方で握りやすくストレート気味な形状の個体を使用してあります。 レザーソングはオプション仕様のブラック。ネットカラーも含め、全体を極めてダークトーンで纏めてあり凄まじいインパクトを持った一本です。


【2710TDR-ReC】黒柿極上×栃縮み杢・超極上×黒柿極上 フレーム 95,500円(税別)
4本目は27cm内径、ティアドロップラウンド・リカーブフレームです。 ベーシックな涙滴型にわずかなカーブ形状をプラスした優雅なフレーム。渓流でのアベレージサイズはもちろん、尺オーバーなら尾鰭が飛び出す迫力のフレーミングが可能なサイズ感です。 フレームは両面ともに墨流しを纏う日本銘木の最高峰「黒柿」。数千、数万本に一本とも言われる黒柿の極上部位ですから、その美しさに文句なし!孔雀杢に比べると価格もやや抑えめであるのもポイントです。 鮮烈な印象のフレーム中間材は「栃縮み杢・超極上」。恐ろしいほどの輝きのピッチを刻む最高の部位を特選してあります。 そして最高品質を誇る鹿角。濃厚な模様が隙間なくビッシリと刻まれた個体を贅沢に使用してあります。 レザーソングは、オプション仕様のブラック。孔雀杢のフレームにマッチした漆黒仕上げです。
3月21日に販売会を開催するランディングネット「スタッグモデル」のラインナップをご紹介していきます。今回も度胆を抜かれるような超極上グレードばかり。じっくりご覧ください。 【2309TDR】黒柿孔雀杢・極上×栃縮み杢・超極上×黒柿孔雀杢・極上 フレーム 108,000円(税別)
1本目は23cm内径、ティアドロップ・ラウンドフレームです。 最もベーシックで鹿角の有機的な曲線にマッチする涙滴型。源流や渓流の可憐な渓流魚を美しくフレーミングするコンパクトなサイズ感の一本。 フレームは幻のデッドストック材「黒柿孔雀杢」。柿の木の中でも数十万本に一本とも言われる確率でしか出現しない超希少杢です。その名の通り、黒柿の中でも孔雀の羽が描かれたかのような楕円模様が広がるのが特徴。 そしてフレーム全域に渡って、見事なまでにその模様が入っています。こちらはその中でも、模様が密集した「極上」の部位を惜しげも無く両面に使用。まさにフレームに孔雀が棲まう一本です。 フレームの印象を際立てる中間層には、恐ろしいほどの輝きのピッチを刻む栃縮み杢の「超極上」をサンド。 そして最高品質を誇る鹿角。深く、濃厚に刻まれた模様部分は濃茶色の黒柿に呼応するようなダークトーンな個体をセレクト。 レザーソングは、オプション仕様のサックス。一見ブラックに見えますが、実は深いネイビーです。小さくも美しいパーマークを持つ渓流魚に似合う仕様になっています。


【2509TDR】黒柿極上×栃縮み杢・超極上×黒柿孔雀杢 フレーム 96,000円(税別)
2本目は25cm内径、ティアドロップ・ラウンドフレームです。 最もベーシックで鹿角の有機的な曲線にマッチする涙滴型。渓流でのアベレージサイズはもちろん、尺オーバーなら尾鰭が飛び出す迫力のフレーミングが可能なサイズ感です。 こちらフレームの素材使いが個性的。なんと内側に「黒柿孔雀杢」、外側は「黒柿極上杢」と使い分けてあります。通常、外側に良い杢を使いそうな物ですが、作者である土屋氏は、魚と共に写真に写る内側に最も良い杢を用いる事があるのです。(ほんとマニアック!笑) 外側の「黒柿極上」も盛大な墨流しを纏う素晴らしいグレード。複雑極まる表情は孔雀杢にも決して劣らないインパクトです。 フレームの印象を際立てる中間層には、恐ろしいほどの輝きのピッチを刻む栃縮み杢の「超極上」をサンド。 そして最高品質を誇る鹿角。黒々と深く、濃厚に刻まれた模様部分は、文句のつけようのないグレードです。 こちらもレザーソングは、オプション仕様のブラック。精悍な印象で黒柿やスタッグの「黒」に素晴らしくマッチしています。

紹介その2へつづく