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2020/01/10スコットGS ジャパンスペシャル

スタッフ コーヘイ

数あるフライロッドメーカーの中でも独自の哲学を貫き、コロラド州モントローズでのハンドクラフトにこだわり続ける「Scott」より、日本の渓魚に特化したジャパンスペシャルモデル「GS803/4 JS」が発売されます。最終テストは、Scottの社長ジム・バーチ氏が自ら来日して行い完成させた自信作で、既存モデルよりも更にしなやかなアクションを持たせているとの事。 代々「名竿」と呼ばれ日本のフライフィッシャーマンを虜にしてきたスコット伝統のジャパンスペシャル。近日入荷予定ですので、解禁1番ノリでお使いになりたい方はお早めにご予約くださいませ!!

本日の道具

スコット G Series

¥98,000+tax


ザ・日本の渓流ど真ん中スペックな8フィート・3番・4ピースのジャパンスペシャルが完成。全てがハンドクラフトで作られる極上のフライロッドです。ロッドソックス、専用アルミロッドチューブ付属。生涯保証がついていますので末永く愛用出来ます。

完成品フライ各種

¥400+tax


フライタイイングも良いけれど、まずは手軽に使えるコマーシャルフライ(完成品)で揃えるのもアリアリです。日本各地のフィールドで研ぎ澄まされてきた「テラシマフライ」、ヘンリーズフォークのほとりに住む伝説のフライタイヤー、レネ・ハロップ氏とそのファミリーが巻く「レネハロップフライ」など取り揃えております。

2019/11/29スコット セクター入荷

スタッフ コーヘイ

世界中でフライフィッシングの振興を目指す非営利団体「FFI(フライフィッシャーズインターナショナル)」が主催する「フライフィッシャーズ・ミーティングin九州」へ参加してきました。九州では初開催ということもあり今回、総勢40名近いフライマンたちが集まった熱気ムンムンの一泊二日・強化合宿!! 東知憲さん、鈴木寿さん、筒井裕作さん、加藤力さんなどのMCI(マスターキャスティングインストラクター)を講師陣に迎える豪華っぷりには驚くばかり。一同キャスティングのカウンセリングに始まり、最後は現在の実力を試すことが出来る「キャスティング・スキルチャレンジプログラム」で大盛り上がり。 あれよあれよと僕も試験することになってしまいましたが、見事合格!!(驚)晴れてブロンズレベルの認定を頂いたのでした。目指せゴールド!後日届くピンバッジと賞状が楽しみです。
そして本日、ミーティング参加者の間でも話題になっていたSCOTTの新ロッド「セクター」が入荷。本当に良い物が出来なければ新作を発表しないことで有名なスコットが、前モデル「メリディアン」を短命に終わらせてでも発表したこのロッド。 アメリカでは早くも史上最高のソルトロッドと評価され、2019年のIFTD(インターナショナル・フライタックル・ディーラーショー)ではソルトウォーター部門で賞を受賞しています。 今回、新素材「カーボンウェブ」と呼ばれるランダムな方向にカーボン繊維を走らせているシートを使用し、速射性能、パワー、バランスなどを刷新。傑作と言われたメリディアンを大きく超えるロッドを完成させたとSCOTT社も自信満々。 個人的に驚いたのはREC社が特許を取得した「セリコイル・ストリッピングガイド」。グニャリと曲げても瞬時に戻る、ニッケルチタン形状記憶合金リコイルガイドの内側に、今までは不可能とされていた、ジルコニアのリングをインサートする事に成功したものだそう。素材もパーツも超最新のセクター、僕もソルト用に一本欲しいロッドです。

本日の道具

2019/07/24白石純一様投稿

スタッフ シゲ

Looking back upon happy stream day! お名前:白石 純一 様
ロッド:スコット FLEX1005
リール:ハッチ FINATIC4plus
フライ:ウェット
ランディングネット:‐
ライン:エアセルWF-5F先端9mでカット+OPSTレーザーライン40lb
コメント:ダウンクロスへキャスト、ラインを整えつつナチュラルに送り込み、ここぞというタイミングでスイング…終わりに近づく頃にガツン!!…と水中でもイメージ通りかは怪しいのですが、キレイな釣りができた会心の一尾でした。
フライはもうちょっとテールのマラブーがあったのですが、途中切れてしまったようです。小魚(イメージはカジカかな?)にも虫にも見えるように創ったものです。40には届きませんでしたが、惚れ惚れする魚体でした。慣れないカメラ撮影と、素晴らしい魚体故に早くリリースしなければ、というどちらも腫れ物に触れるかのような振る舞いでイマイチな写真ですが、ぶっとい魚体、立派な鰭、キレイなグリーンのアイシャドウ、そしてほのかに残ったパーマーク…あ~やっぱりうまく伝わらない写真ですね(/´△`\)とにかく素晴らしかったです。そしてこの日の午後奇跡的にコンクルージョン購入できました。流石に希望のものとはいきませんでしたが、これも縁という事でたくさん掬っていきたいです。 白石様、ご投稿いただきありがとうございます。また、先日は新しい家族 ”ツグくん” とご来店いただき、スタッフ一同癒されましたぁ!!もうちょっと先だと思いますが、一緒に釣りに行ける日が待ち遠しいですね。

2019/06/19イトウ・レポート(コーヘイ)

スタッフ コーヘイ

横目で、ルアーが50m大遠投されるのを見て、心折れそうになりながらもフライロッド一本で挑んだイトウ釣り。
遊泳力が低く、岸付近を泳いでいるトンギョや鮭稚魚を食べているイトウも居るのでは!?と自分なりに立てた仮説を信じて投げ続けた結果、この日ルアーには反応が無かった岸際のイトウが僕のフライを見事に襲いました。 ギィィヤァァァ!!と音を立てて逆転するリールを抑えながら冷静に!冷静に!(と言いつつ心臓バクバク、手足ガクガク!笑)その尾を掴みランディングした時には「ッッシャー!!」と勝俣州和さんばりの雄叫びをあげてしまいました。 フライを始めたばかりでも、キャスティング能力が高くなくても、自分が勝負出来る状況に狙いを定め、信じて投げ続ければ大物は狙えます。小型魚を偏食している場合など、フライが強い状況も確かに存在するので、ルアータックルだけでなくフライロッドを一本忍ばせると釣りの幅がぐんと広がります。 つづく ちなみに今回の道具立ては、
フライロッド:9フィート6インチ・8番・4ピース(SCOTT S4 958/4)
リール:HATCH FINATIC 7PLUS
ライン:WF8番・フローティング(AIRFLO Super-DRI BUMBER WF8)
リーダー:シンキング・ポリリーダー(AIRFLO Poly Leader SALMON/STEELHEAD 5ft Fast Sinking)
ティペット:フロロティペット 01X + 0X(Trout Hunter FLUORO TIPPET 01X + 0X)
フライ:ゾンカー#4


本日の道具

2019/05/10フライウエイトブーツレポ

スタッフ コーヘイ

「SIMMS flyweightbootを履いて逢いに行く源流山女魚」 ゴールデンウィークはSIMMSの新作「FLYWEIGHT BOOT」を履いて源流釣行に行ってきました。このブーツ、とにかく軽くて疲れない!(驚)肝心のグリップ力も大したもので、終日滑る事はありませんでした。これは従来よりミッドソール部分が柔らかい事でソール全体に柔軟性があり、効率良くグリップ力を発揮できるからではないかと思います。一部、フェルトでも滑りやすいようなヌルついた苔では、同じくグリップが効きにくい感じでしたが、そこはスタッドが威力を発揮!ガツッ!としっかり足を止めてくれました。 状況によりますので一概ではありませんが、普段フェルトソールで気を付けて歩くのと同じ感覚であれば「ビブラムだから…」と特に心配する必要は無さそうに感じました。それよりも軽さによる疲労感の軽減と、陸地での歩きやすさ(へつりやすさ)などビブラムソールであることの恩恵を大いに感じる事ができます。「興味はあるけど、ビブラムは滑るんじゃないか…」と今まで使われてなかった方には是非ともオススメしたい一足。正直僕はもう手放せません!

本日の道具