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昨日の続き。深瀬を泳いだり、岩をよじ登ったり、草むらを掻き分けたりするエクストリームなフィールドで、この時期もう一つ厄介だったのが、皆様お馴染みアブやブユ(ブヨ)などの吸血昆虫たち。ところがどっこい、白いシャツって本当に寄り付きにくいんですね。 皆んなに比べて僕だけ明らかに虫が寄ってなかったのは恐らく白シャツのおかげ。僕はSIMMSチャレンジャーシャツをちょっと大きめにガバッと羽織ってます。 真夏のテレストリアル(陸生昆虫)全盛シーズン、相手は虹鱒ということで、フライはバッタ1本。九州渓流らしからぬフックサイズ8番(ロングシャンク)。本来このサイズのフライなら5番ロッドの仕事だと思いますが、河川規模と魚のサイズを考えて8ft以下の4番ロッドで勝負に挑みました。 フライがデカくて目立つからなのか、浮かせても沈ませても反応はとっても良好。しかして割に乗らない事が多かったのもデカさのせいか!?(笑)ともあれ深場から急上昇する鱒を見ると、やっぱりカロリーのある餌なら出てくるんだなーと実感しました。 こちら悠々と浅場を泳いでいた一尾。浮かせた状態では何度投げてもフライを完全無視。それならば!とフライを無理やり沈めてウェットフライのスイング宜しく、目の前を横切らせながらピクピクさせると耐えきれずに食らいつきました。見えてる魚って手強くていつも釣れませんが、今回は僕の作戦勝ち。一部始終が見えるって最高にエキサイティング! 僕の兄は、全員が攻めたあとの最後尾から、ニンフィングで応戦。まったく何事も無かったかのように、次々と魚の反応が出ることに、みんなビックリ。(あれ?さっきそこ横を歩いて通ってきた場所だけど!?)
ロッドはウィンストンAir8ft4番。 仕掛けはホントに簡単。14番くらいのビーズヘッドニンフの上、60cm〜100cmくらいのところに粘土タイプのマーカー(浮き)を付けて上流から流す、いわゆるルースニングスタイル。シンプルだけど本当によく釣れます。テンカラシンプリーでも出来ますのでぜひ試してみて下さい。 今回ルアー、フライ、スタイルも様々な僕たちでしたが、全員共通のアイテムが防水ネオプレンソックス、レッグゲーター。過酷なフィールドであればあるほど、しっかり体に合った信頼のおけるウェットウェーディングギアが1日を助けてくれます。 それから、僕が防水パックでなかったにも関わらず、深瀬を泳いだり出来たのは、このディフェンダーがあったからこそ。今回も本当に助けられました。(というか無かったら行けなかった・・・) そして最後に。今回泳いだ渓谷はその水の冷たさも過激で、もはや痛いレベル。この真夏に贅沢な事ではありますが、途中から全員寒い寒いと、暖かい日なたを探すほどでした。 その後日、世界最高峰のダイビング器材ブランド「アクアラング社」より、抜群の保温性能を誇る肉厚アンダーウェアが到着。(釣行時にこれがあれば・・・無念。涙) 火山岩由来混合物をベースとするセラミックテクノロジーで、体から出た熱を内側に跳ね返すという高性能ウェア。冷水で体を冷やしたくないウェットウェーディングにはもちろん、冬季にウェーダー内に着用するアンダーウェアとしてもその性能を発揮します。適度に厚みもあり防御力も高い、頼もしいNEWアイテム。ぜひ皆様の冒険ギアに加えて下さい。

本日の道具

先日お休み中の一コマ。煮えたぎるような暑さの街を抜けて、古和兄弟(僕、兄)と佐藤兄弟(スタッフジュン、弟のユウさん)の4人組で、ウェーダーでは行けないエクストリームな渓谷へ。背丈を遥かに超える草藪を掻き分け、ドン深&激流プールを泳ぎ、ロープで岩をよじ登るハードコースに、のっけから全員ヘロヘロ、さてどうなることやら・・・(笑) 渓流でも絶対にお洒落を忘れないスタッフジュン。本日のコーディネートはアルセドクライマーのスレッドカラーに合わせたのか!?と思いきや、本人曰く”ゴッホの絵画アイリス”のイメージらしい。マニアック過ぎる内容は置いといて(苦笑)、彩色を上手く合わせると、渓流にとても良く映えますね! 弟のユウさんへ積極的にポイントを譲りながら自身は後発の釣り。それでもジャックガウディスプーンでコンスタントに魚を掛ける姿に、普段カスケットでは見ないお兄さんとしての姿と兄弟愛を感じたのでありました。 こちらスタッフジュンの弟ユウさん。フィルソンやミステリーランチなどのタフなギア、そして何よりカスケットスタイルを愛するナイスガイです。僕と同じ39歳、2児のパパという境遇も似ていて、とっても親近感。 この日、お兄さんのスタッフジュンに習って初めてジャックガウディスプーンを体験。 ロッド:アルセドクライマー514MLS(ベゼル)
リール:ダイワ 12イグジズト 2506
ライン:トラウトプラッギン5lb
ルアー:ジャックガウディスプーン
ランディングネット:コンクルージョン26
今回、流速がかなり速いポイントも多かったのですが、流れにドリフトさせるだけで半自動でヒラヒラ舞ってくれるこのスプーンが大活躍。ミノーでは中々反応しなかった中で、サクッと釣れた結果にとても驚いていました。 背中にはMAXでビチョ濡れのミステリーランチ。流石に今日の渓流では完全防水パックが必須でしたね・・・(苦笑)

明日の「古和兄弟フライ編」つづく

本日の道具

来る11月23、24日は「カスケット・アウティング2024」と銘打って、東知憲さんをお招きし、(1)23日は店頭にて「シムス・アウトレットセール」、(2)24日は「スコット試投体験」と「東知憲氏のキャスティングスクール」を開催します。本日は(2)11月24日の募集についてお知らせです。 まず、ルアーマンの方にも知ってほしい、東知憲さんとは、、、、
熊本県出身。ルアーとフライに明け暮れる学生時代を経て、東京外語大学卒業へ進学。類稀な英語力で英会話本や数々の海外の希少な釣り本を翻訳(出版)。そしてフライフィッシングインターナショナル(FFI)でシングルハンドのマスターインストラクター(MCI)ツーハンドMCIを誰よりも早く取得されました。
最近復刻のコントロールド・フライキャスティングなど執筆活動や数々のイベント主催、後進の育成と、とにかくフライで知らぬものはいないほど、フライ業界に多大な尽力、貢献をされてきた方なのです。 ところで私、手島は2019年に行われた志賀島フライミーティングで寺島亮二氏の紹介で東さんと初対面を果たします。 自己流でまったく未熟な私のキャスティングを東さんをはじめとしたMCIの方々がたった数分のクリニックで劇的に補正。MCIの改善技術に驚愕したのを覚えています。その時に触発され、練習を重ね、ようやくキャスティングインストラクター(FFI-CI)を私も取得することができたのです。 そんな私のフライキャスティング転機ともなった東知憲さんが直々に個別レッスンしてくれる貴重なスクールを11月24日に開催します。 FFIジャパンの総本山、代表の東さんですから、基礎的なキャスティングはもちろん、先にお知らせいただければ、FFI-CI取得向けの対策、講習も可能です。

【東知憲氏のキャスティングスクール*シングルハンド】
場所:福岡県久留米市筑後川河川敷
開催日時:11月24日、時間は参加者に追ってご連絡します。
催行人数:10名まで
参加費用:¥13,500(弁当、ペットボトル飲料付き)
参加する方にお願い:レッスンに使用するロッド、リール、フライラインはご持参いただきますが、もし習いたい番手をお持ちでない方は事前申し出があれば貸出も可能です。

【スコット試投体験会】
場所:福岡県久留米市筑後川河川敷
開催日時:11月24日、時間は参加者に追ってご連絡します。
催行人数:とりあえず無制限
参加費用:¥0
参加する方にお願い:フライラインを巻いたリール(リーダー、ティペットも付属)をご持参ください。(ロッドの貸し出し、ヤーンはございます。)
補足:事前にスコットのロッドの何をご覧になりたいかをお知らせいただければ当日の有無をご連絡いたします。
会場は同じ場所ですが、東さんのキャスティングレッスンは受けることができません。(遠くからの見学は可能です。)

本日から予約開始

*カスケットでは8月15日までお盆休みをいただきます。ご注文・お問い合わせの返信は8月16日から再開いたします。 夏の海、「春日どぼん会」が本田会長の一日だけの電撃復帰により再結成されました。「春日どぼん会」とは、約25年前、僕と同世代のカスケット開店初期のお客様でカヌー、カヤックで共に釣りに出掛け、転覆の経験がある方々にお見舞いと生還の名誉を込めて名付けられた会です。 10年ほど前までは僕と毎週のように釣りに出掛けてくれていた(独身)貴族の本田さんは最も転覆の経験があるということで会長職に就かれ、45歳で初恋→結婚→出産→家建てと貴族から一転、奴隷のような生活のため、53歳となった現在、釣りは一時休止しております。 本来はこの場に副会長の水上くん(51歳)がいれば完全復活であったが、残念ながら彼は今年の春にバイクで事故に遭い入院中。頚椎損傷で一時期は首から下が動かない絶望的な状況から、重ねた手術の甲斐あって手足の神経が回復。今は歩行に向けてリハビリ中だ。冒頭の珍しい集合写真は病室で励む水上くんのために撮ったのだ。 当時ナバロカヌーで一緒にバスフィッシングをして、今やクルーズ船長の赤間さんもバリバリのどぼん会メンバーのはずだが、「俺は転覆したことがない!」と言い張って相変わらず「春日どぼん会」入りを拒否している。その内、勝手に船にステッカーでも貼ってやろうと思っている。 本田さんは8年ぶりの乗船だったが、当時のタックル、当時の洋服で乗船。(まったく変わってないを演出したいらしい。)彼の娘は小学1年生になった。中年太りしないよう、白髪染めも頑張る、立派な父親を演じているようだ。ところで狙いのカツオは出なかったが、ジギングをすれば皆エンドレスなヒラゴに癒され、どぼん会の再結成は幸せに、無事に終わった。 試作ハーフパンツはさすがの作りでワッペンつけてもらえればハイ、完成なレベル。さすがは「ショートパンツエブリディ」だ。ぜひ来年の楽しみにしてください。背後の湯浅さんの前モデルパンツとのツーショットが偶然撮れた。 湯浅さん、シムスのソーラーフレックスをずいぶんと気に入ってくれて、毎年買ってくれています。今年のエンブレムプリントのご購入もありがとうございました。まだ暑い日本の夏。お盆を過ぎると・・・に期待して頑張っていきます。

本日の道具

2024/08/09フィッシングキャップ続々入荷中。

スタッフ コーヘイ

本当に文字通り、365日帽子を被る僕は釣りの時と業務中こそハットを被っていますが(業務中も被っとるんかーい!というツッコミは置いといて)、休日や釣り以外の時には、実はキャップを被っていることも多いです。今年追加したのはスコット社のこちら。色、形、デザイン共に自分の好みにどストライクでした。 キャップの魅力といえば、各社様々な物を展開しており、そのバリエーションの広さにあります。またどんなメーカーも意外に毎年同じデザインを販売することは少ないため、コレクション性も高い。シムスやスコットなどにおいては、もともと生産数が少ないこともあり一度無くなったら、まぁその後探すのが難しいです。 現在、メーカー各社は秋冬シーズンの立ち上げ時期。いわば新製品が揃い出して、最も種類が豊富なタイミングと言えます。大手アウトドアメーカーと違って基本的に数が少ないフィッシング関連のキャップ達ですから、気になるデザインを見つけた際にはぜひ在庫があるうちにご注文くださいまし!!

本日の道具