2023/10/24オフショアにもシムス!
日中は暑いけど、朝夕は冷え込む季節になりました。衣服の調整が大事ですね。オフショアでもシムスが活躍です。山登り同様な「効果的なレイヤリング」が基本です。この日のクルーズはこんな感じです。
【下着】:ライトウエイトベースレイヤートップ
格好いいのでこれ一枚でも釣りができる!
【シャツ】:アクティブクルーネックLSシャツ
日中のキャスティングは上の2枚でちょうど良いくらい、まだ暑いです。
そして朝夕の肌寒い時間は・・・
【中間着】:フライウエイトアクセスフーディ
通気性の良い薄手のフリースで汗の汲み出し、冷却がスムーズ。
【外着】:フライウエイトパックライトジャケット
風をシャットアウトする薄手のレインウエアがあれば秋の防寒は快適です。
オフショアにもウーフォスのウーキャンドゥが快適、疲れません。*ウーフォスでも足の固定のないスリッパタイプはオフショアにはお勧めしません。多く活動することを想定しておらず、段差に弱い。
この日はサメ、サメ、サメ、シャークな一日でした。僕もせっかくヒットしたヒラマサがサメにガブリ。相当な大きさでPE8号を170m近く一気にランされ、やった!外れたと思ったら、どうやら頭部だけになって、巻取り最中、その頭にもう一度ガブリ、今度はルアーごとラインブレイクでした。
ほか3名がサメの餌食、一本は船縁まで寄せてルアーを回収できましたが、デカくて危険でした。キャッチの早い5〜6kgのヒラマサのみで、でかいのはシャークアタックで終わりました。大事なカーペンタープラグが・・・(涙)








本日より、SIMMS、パタゴニア、フィルソン、ミステリーランチのほぼ全ての商品をご購入頂いた際の付与
シムス・ミッドレイヤーの中核をなす中綿入りジャケット「フォールランシリーズ」。今回、初となるシャツジャケット(シャケット)タイプが入荷しました。
表生地は耐久撥水加工を施したリサイクルポリエステル100% のリップストップ生地、中綿もリサイクル原料で作られた羽毛に代わる人工極細繊維「プリマロフト・ブラックエコ」を採用。商品名の「ハイブリッド」はサイドパネルがストレッチフリースで切り替えられている事に由来し、動きやすさや通気性を最大限高めてある点が特徴です。
ボタンは滑り止めの加工が施されたSIMMS刻印入り。大きめで非常に開け閉めしやすく、デザイン的なアクセントにもなっています。
ポケットはシリーズ共通のハンドウォーマー仕様。手の甲が当たる内側にマイクロフリース生地を張り巡らせています。これが寒い時期のフィールドで本当に頼りになるんです。
背面首元にはシムスのトレードマーク「ジャンピングトラウト」。リフレクタープリントになっており、暗い場所では安全面にも寄与します。
なによりデザイン、シルエットが抜群に雰囲気の良い一枚。フィッシングウェアとしてはもちろんですが、それだけでは勿体無い!秋冬ヘビロテ必死になりそうなシャツジャケットです。
完全防水性のレインジャケットでありながら、各部をシンプルにまとめ、価格を抑えた「チャレンジャージャケット」。そのインサレーションモデル(中綿入り)が入荷しました。
外側には東レ製2レイヤー防水透湿生地、中綿には羽毛に代わる人工極細繊維「プリマロフト・ライズ」を採用。これは従来のプリマロフトよりも中綿が潰れにくく、少ない量でボリュームを持たせる事が可能なもの(つまり空気層を作れるため暖かい)。より軽量でも暖かいうえ、仮に中まで濡れても保温性を維持し続ける非常に優れた素材です。
風の侵入を防ぐ高い襟、ウエストコード、強風をものともしない3点調整式フード、広々とした左右のハンドウォーマーポケット、メガネ拭きを内蔵したチェストポケット、大容量の内ポケットなどなど装備も完璧。ショアやボートから使用を念頭においた、やや丈長の大きめのシルエットは通称モッズコートと呼ばれるミリタリーパーカ「M-51」を彷彿とさせる雰囲気があります。(170cm、70kg・Sサイズ着用で中に着込める余裕あり)
高い保温性と完全防水性を持ち合わせていますので、冬のエリアフィッシングやオフショア、ライトソルト、オフシーズン中のフライキャスティング練習時にも良さそう。現代的なコーディネートはもちろん、クラシックめな装いにも似合いますからこれは重宝しそうです。
夏は紫外線避けに、冬は防寒として、もはやフィールドギアとして欠かせないアイテムの一つがネックゲイター。シムスではそのゴアテックス版をラインナップ。しかしてこのネックゲイターの「ゴアテックス・インフィニアム」って何?
ゴアテックスとえば防水、防風なのに通気性がある夢の素材。ですが、強固な防水処理が必要で設計には制約があるし、裏面シームテープのせいで伸縮性をほぼ持たせられない・・・そこで逆転の発想。シームテープを無くす事で快適性を重視し、伸縮性のあるアイテムにも適応させたのが、このインフィニアムです。
つまり完全防水性は無いものの、通常のゴアの比ではない伸縮性と柔軟性が特徴。ネックゲイターの場合、完全な防水性が必要ないので、むしろメリットの方が多く普段使いもしやすい。口元には通気口があり、メガネやサングラスも曇りません。釣りだけでなく、登山、自転車ライドやバイクツーリングなどにも使って頂きたい一枚です。