2022年、実はまだ解禁を果たしていなかった僕は、先日やっと川へ向かうことが出来ました。
選んだのは人里からほど遠くない小川。道端には桜が咲き乱れ、菜の花が風に揺れ、つくしが空へ背を伸ばす。
夕刻、ようやくハッチが始まって、のんびりとライズが始まりました。
1日粘ってようやく水面を割ったのは、可愛い丸型パーマークを纏った山女魚。15cmにも満たない小さな魚体でしたが、お手製のフライで狙い通りに出た、それは気持ちの良い一尾でした。
使ったフライは、100年以上も昔にウィリアム.J.ラン氏によって考案された英国の名鉤ランズパティキュラ。フライフィッシングの生まれ故郷、遥か遠い英国を想いながら僕はシーズンのスタートを切ったのでした。
さて、僕も愛用しているコンパクションネット、現在販売の準備を進めています。ご期待ください。
「case」の開発と同時に僕らが考えていたのが、コンパクションネットにマクリーンのラバーネットを装着してみることでした。マクリーンのラバーネットは、ラバーが好きになれなかった僕がこれならいいじゃん!と初めて思えたラバータイプです。
大きめの開口部を設けた「case」ならば、このように嵩が増したラバーネットも収納することができる。本来、マクリーンフォールディングに取り付けたラバーネットタイプを収納するために作ったのですから、当然といえば当然の結果です。
コンパクションネットの小さい方と比較するとフレーム枠は大きくなります。これによって本流や湖でもコンパクションネットをラバータイプで使用することができそうです。ウッドワーズとマクリーン。このコラボはまさにカスケットだけの組み合わせ。「case」をご注文の方は、これも楽しみにしていただければ来年の渓流の妄想が膨らみますね。
マークスパイダーMSB483での釣果レポート動画をアップしました。スタッフシゲが「ジャックガウディ+BRADE」だけを使うという縛りで行ってきました。「ジャックガウディ+BRADE」の使い方の参考になれば幸いです。
動画の最後に2022年度のマークスパイダーブランクの受注予告を掲載。どうぞ最後までご覧くださいませ。
お名前:澤田様
ロッド:マークスパイダー 51MLT
リール:バンタム 21 (ギア比5.1仕様)
ルアー:BOWIE50S
ランディングネット:コンパクションネット
ライン:トラウトプラッギン5lb
コメント:いつもお世話になります。先日のマークスパイダー51とバンタム21での釣果です。マークスパイダーとトラウトプラッギンのおかげでバンタムでもストレスなくキャストできいい魚がキャッチ出来ました。
澤田様、バンタム渋い!ご投稿ありがとうございます。僕も小学生から使うBantam100を今も大事に飾っています。さて、マークスパイダー各種の受付を今月中には行うつもりです。受け付け日が決まりましたらまたご案内します。
イトウクラフトのスプーンは本日12:59までの受付です。ボウイの受付は現在行なっておりません。ウッド製ですので組み立ててみて、不測の事態もございます。当店への入荷数が確定しましたら開始します。
リップの取れてしまったTRAD50SHSがあったので、BRADEをつけてみました。しかし、先を越されました。。。。
(お二人とも画像が荒いのが惜しいです。)
お名前:澤田様
ロッド:RB51MLS
リール:カーディナル C3
ルアー:ハッスルトラッド502(リップレス)+BRADE
ランディングネット:コンパクションネット
ライン:PE0.8号
コメント:先日届いた+BRADEにハッスルトラッド502リップレスを結んで出たイワナです。+BRADEのアピール力に驚かされました。
澤田様、ご投稿ありがとうございます。これこれ、やってみたかったのです。このコンセプトでいくつか試作も作ってみたいと職人と話していました。
マゴチにナマズ・・・!
さらには熊本の双原さんから、ソルトな投稿をいただきました。昔ザウルスのヒラスズキテスターをされていた双原さん。昔はそれこそクルーズの赤間さんとも一緒にシイラ釣り大会や苓北の磯に連れて行っていただきました。お元気そうでなによりです。
「+BRADE」なんだか色々な魚に効く場面がありそうです。