2023/06/246月27日販売のコンクルージョンdish23の樹種紹介-その2
昨日に引き続き、6月27日販売のコンクルージョンdish23の樹種をご紹介いたします。
【神代欅】48,100円(税別) ※必要Cマイル5000
7本目は、千年の埋もれ木「神代欅」。気が遠くなるなるような歳月、酸素が遮断された地中で大地の成分によって染め上げられた奇跡の銘木です。えも言われぬほど深く濃密なグラデーションは、ゾクっとするほど神秘的。
ケヤキ本来の複雑な木理も相まったその渋みのある表情はまさに通好み。マスタード〜オリーブに染められた手編みネットは、神代欅のグリップを幹に見立てて、まるでまだ大地に根を張っていた頃の樹木のよう。はるか太古の時代に思いを馳せたくなる一本です。
【メイプル瘤】49,700円(税別) ※必要Cマイル5000
8本目は、銘木界の真珠とも呼ばれる「メイプル」の瘤部分から切り出された一本。緻密な木理に見られる絹糸のような光沢は美しく、さらに部位や個体によって変化に富み、極めて多彩な表情を見せてくれる樹種です。
中でも瘤材は、一等激しい変化を見せ、緻密な繊維のうねりと濃淡は砂絵による作品のよう。こちらはフレーム両面に世界三代銘木の一つ「チーク」を用いている事も特徴で、ネットカラーも含め全体に統一感のある仕上がりです。
【ポプラ瘤/青白】65,200円(税別) ※必要Cマイル8000
9本目は、荒れ狂うような激しい表情とシルクのような輝きを合わせ持つ「ポプラ瘤」。こちらは中でも「青」と呼ばれる変色部位が混ざった箇所を贅沢に木取りした一本。
躍動的な瘤目の入り方、複雑怪奇な色彩、特有の繊維の輝きは、ポプラの生命力がそのまま息づいているようです。さらに鮮やかなパープルからブルーブラックの手編みネットを組み合わせ、怪しく、強烈なインパクトを放つ一本に仕上がっています。
【黒柿極上杢】83,000円(税別) ※必要Cマイル10000
10本目は、古来より伝統工芸品や茶器等に使用されてきた日本銘木の最高峰「黒柿」。その中でも特に模様の秀でた極上部位を切り出した一本です。
数万本に一本とも言われる確率でしか出現しない「墨流し」を纏う柿の木で、その独特の模様は柿が地中のタンニンを吸い上げ、化学変化を起こしたものとも言われています。静かな気品の中に力強さと迫力を兼ね備え、侘び寂びの精神を今に伝える一本です。
【黒柿瘤】83,000円(税別) ※必要Cマイル12000
11本目は、まさに幻。銘木通たちが血眼で探し続ける柿の特殊変異部位「黒柿瘤」。そもそも、ほとんど瘤材が取れる事が無いと言われる柿の木に何らかの突然変異が起きて出来たものと思われます。
緻密な瘤目と特有の墨流しが共存する、まさしく天文学的な確率でしか出現し得ない一本。シャム柿と栃縮木を組み合わせた豪華黒縁仕様で仕上がっています。
【ハワイアンコア・カーリー】49,000円(税別) ※必要Cマイル5000
12本目は、縮み杢界の王様、ハワイアンコア・カーリー。その名の通りハワイ諸島だけに分布生育する固有種で、現在は国有地での伐採が禁じられており、輸出にも制限が掛けられている希少なウッド種。
その縮み杢に現れる輝きの深さ、美しさときたら、誰もが一発で虜になるほど。当地ではウクレレの最高級品などに使用され、ツウな方達は通称「コア」と呼んで、その特別な表情にウットリ酔いしれているマニア垂涎の樹種です。
【神代欅】48,100円(税別) ※必要Cマイル5000
7本目は、千年の埋もれ木「神代欅」。気が遠くなるなるような歳月、酸素が遮断された地中で大地の成分によって染め上げられた奇跡の銘木です。えも言われぬほど深く濃密なグラデーションは、ゾクっとするほど神秘的。
ケヤキ本来の複雑な木理も相まったその渋みのある表情はまさに通好み。マスタード〜オリーブに染められた手編みネットは、神代欅のグリップを幹に見立てて、まるでまだ大地に根を張っていた頃の樹木のよう。はるか太古の時代に思いを馳せたくなる一本です。
【メイプル瘤】49,700円(税別) ※必要Cマイル5000
8本目は、銘木界の真珠とも呼ばれる「メイプル」の瘤部分から切り出された一本。緻密な木理に見られる絹糸のような光沢は美しく、さらに部位や個体によって変化に富み、極めて多彩な表情を見せてくれる樹種です。
中でも瘤材は、一等激しい変化を見せ、緻密な繊維のうねりと濃淡は砂絵による作品のよう。こちらはフレーム両面に世界三代銘木の一つ「チーク」を用いている事も特徴で、ネットカラーも含め全体に統一感のある仕上がりです。
【ポプラ瘤/青白】65,200円(税別) ※必要Cマイル8000
9本目は、荒れ狂うような激しい表情とシルクのような輝きを合わせ持つ「ポプラ瘤」。こちらは中でも「青」と呼ばれる変色部位が混ざった箇所を贅沢に木取りした一本。
躍動的な瘤目の入り方、複雑怪奇な色彩、特有の繊維の輝きは、ポプラの生命力がそのまま息づいているようです。さらに鮮やかなパープルからブルーブラックの手編みネットを組み合わせ、怪しく、強烈なインパクトを放つ一本に仕上がっています。
【黒柿極上杢】83,000円(税別) ※必要Cマイル10000
10本目は、古来より伝統工芸品や茶器等に使用されてきた日本銘木の最高峰「黒柿」。その中でも特に模様の秀でた極上部位を切り出した一本です。
数万本に一本とも言われる確率でしか出現しない「墨流し」を纏う柿の木で、その独特の模様は柿が地中のタンニンを吸い上げ、化学変化を起こしたものとも言われています。静かな気品の中に力強さと迫力を兼ね備え、侘び寂びの精神を今に伝える一本です。
【黒柿瘤】83,000円(税別) ※必要Cマイル12000
11本目は、まさに幻。銘木通たちが血眼で探し続ける柿の特殊変異部位「黒柿瘤」。そもそも、ほとんど瘤材が取れる事が無いと言われる柿の木に何らかの突然変異が起きて出来たものと思われます。
緻密な瘤目と特有の墨流しが共存する、まさしく天文学的な確率でしか出現し得ない一本。シャム柿と栃縮木を組み合わせた豪華黒縁仕様で仕上がっています。
【ハワイアンコア・カーリー】49,000円(税別) ※必要Cマイル5000
12本目は、縮み杢界の王様、ハワイアンコア・カーリー。その名の通りハワイ諸島だけに分布生育する固有種で、現在は国有地での伐採が禁じられており、輸出にも制限が掛けられている希少なウッド種。
その縮み杢に現れる輝きの深さ、美しさときたら、誰もが一発で虜になるほど。当地ではウクレレの最高級品などに使用され、ツウな方達は通称「コア」と呼んで、その特別な表情にウットリ酔いしれているマニア垂涎の樹種です。







6月27日に販売するコンクルージョンの新作”dish23”。本日から3回に分けて販売樹種をご紹介していきます。世界中から選りすぐられた銘木と新たなナロー形状が見せるカーブの美しさをじっくりとご覧下さい。
【花梨杢/橙白】53,500円(税別) ※必要Cマイル8000
1本目は、数々の銘木好きを虜にしてきた2色を有する花梨の杢部位。見事にセンターで分かれる橙に組み合わされる手編みネットは反対色となるブルー(ターコイズ)。実に美しいコントラストの一本です。
さらに裏面は白杢にスポルテッドのような模様が入る個性的な表情。一本で2度オイシイdish23です。
【花梨瘤/橙・極上】46,400円(税別) ※必要Cマイル8000
2本目は王道、花梨瘤/橙の極上部位から切り出されたもの。どんな道具にも合う控えめながら華やかな色彩、迫力のある表情は一向に飽きることがありません。
そして何と言ってもこの瘤の緻密さ。ルーペで覗き込みたくなるような世界が、小さな小さなグリップの中に広がっているのです。
【花梨瘤/橙】44,100円(税別) ※必要Cマイル5000
3本目も王道、花梨瘤/橙。こちらのトピックは赤みを帯びた橙色の発色の良さ。さらに極上と見比べても遜色のないほど緻密で堂々とした瘤目はこれぞ銘木と唸らせられる存在感を持っています。
合わせられた手編みネットは反対色のブルー系(ターコイズ)。橙色の鮮やかさを一層引き立てて華やかなものに仕立ててくれています。
【花梨瘤/橙白・極上】81,500円(税別) ※必要Cマイル10000
4本目は誰もが視線を止める2色を有する花梨瘤、それも極上部位。面白いのは白瘤ベースに緻密な橙瘤が「斑模様」状に広がっている点。
ネットカラーも相乗効果を生んでおり、圧倒的な華やかさ、美しさ。黒檀と緻密なカーリーメイプルを使ったフレームも実に豪華な一本です。
【花梨瘤/紅白】83,200円(税別) ※必要Cマイル12000
5本目は、もはや幻となりつつある花梨瘤/紅白。極めてコントラストがはっきりとした花梨瘤の2色部位を縦位置で色が割れるように使用した贅を極める一本。
鉄刀木と栃縮杢を組み合わせた黒縁フレーム、ダークトーンの手編みネットも相まって、もはや問答無用の存在感です。
【キルテッドブビンガ】48,100円(税別) ※必要Cマイル5000
本日最後6本目は、深緋色と大きく波打つような紋様が美しいブビンガの「キルテッド=玉杢」を使用した一本。現在ワシントン条約の規制により新たな流通は絶望的とも言われる希少材です。同じ赤系のウッドとして花梨と比較されますがその魅力は全くの別物。野生味溢れる太い道管、力強い模様からくる重厚感はブビンガ特有のものがあります。
アフリカ現地では「神が宿る木」と信じ崇められている神聖なる存在。また、かの有名な画家グスタフ・クリムトの名画「生命の木」のモデルとなった木とも言われ、芸術家たちの心も虜にしていた銘木です。
販売スケジュール詳細は
昨日紹介の新しいコンクルージョンは以下の販売時間、方法によって販売開始いたします。
コンクルージョンdish23を手にされたならば、背中にdish23、腰にはコンパクションネットと、二刀流でおでかけください。
尺モノ来たら来たで慌てる覚悟のある方はdish23一本を背中にお持ちするのも潔い。それはそれで軽装で満足のいく釣りになるでしょう。これから発売予定の樹種を紹介して参ります。
ハイ、まずはお詫びします。魚を大きく見せようと小さなネットで撮影してゴメンナサイ。後ろからネットすり替え現場を撮られておりました。そう、掬ったのはウッドワーズのコンパクションネット。これは内径30cmありますから、このヤマメは腰から引き抜いたコンパクションで一気に掬ったのです。
dish23(ネット)は本来、可憐な25cmに満たないヤマメ渓魚でもを美しく格好良く撮るために作ったネットなのです。欲張りはイケマセン・・・。(汗)
細めな楕円型のフレーム、dish23と名付けた新しいコンクルージョン、dishはもちろんお皿の意味です。本来は小さく可憐なヤマメも迫力に撮れる、こんな撮影が得意であります。そして渓流フォトランディングのひとときが、小型であっても幸せな時間をもたらしてくれるはずです。ヤマメの下になっていますがテストしてきたバルサトラッド451も初回製作が仕上がってきました。今回のコンクルージョンと同日発売の予定です。
コンクルージョンSTREAM23との比較です。STREAM23はエッグ型のフレーム設計で、小型ながらも30cmくらいまでなら掬えることを目的に作りました。今回のdish23は尺クラスが来たら、それはもう大変、獲りにくいと言っておきます。しかしこの難易度こそが趣味の世界を深くするのです。(つづく)
コンクルージョン「dish23」とともに開発を進めているのがバルサトラッド451です。シングルフック設定はずいぶん前から展開していますが、ダブルの方が掛かるのは当然ですが、僕はシングルフックの利点にも拘ってみたい。僕の考える勝手な自己満足な利点は以下の通りです。
楽しいトラウトライフを!