2019/11/07オフショアプライヤー(カルティバGP)
トラウトオフ→ヒラマサオンの毎年恒例な活動は継続中でありまして、NZから戻って一発目のクルーズでは11.7kgのヒラマサをキャッチできました。地元にヒラマサが居て、赤間さんが居て本当に幸せですな。ロッド: カーペンター TBL80/35、ルアー:カーペンター γ140、遊漁船:博多クルーズ
毎度の水上くんも久々の10kgに震えておりました。BLC80/35SCで素晴らしい誘い出しでのキャッチでした。この日、まったりとした時間が流れていましたが、出れば型が良くて、若手の中村くんもフルドラグ出されたあいつは惜しかった・・・。トラウト終わったらヒラマサがオン。今年も慌ただしく楽しく休日を過ごしますよ。ロッド: カーペンター BLC80/35、ルアー:カーペンター γ90-L
さて長年、渓流もオフショアもプライヤーはフィッシャーマンを愛用でしたが、超大型リングを開くプライヤーだけはフィッシャーマン製ではありません。
これまで使った超大型リング用プライヤーで最も良かったのはカルティバのものでしたが、これ、錆がすぐに発生してしまい、海上では使う気になれませんでした。
そうしたところにカルティバがリニューアル版を発表。アルミボディで錆にも強そう。しかも交換時にも使えそうな中型リングプライヤーも発売。お揃いになると弱いんです・・・。(新調しちゃおうか)と言うわけで今冬からオススメのオフショアプライヤーはこちらです。柄の突起部分はリングに130lb以上の太めのリーダーを結ぶ時に引っ掛ける部分だそうです。これやってる人だったら助かるのが分かりますね!








今年のトラウトオフ→ヒラマサオンを高らかに宣言したいところなのですが、最近は悪天候でなかなか出航できていません。これはカツオ狙いの時ですが、クルーズで珍事件が起きました。
ヒラマサキャスティングは不調に終わり、ジギング作戦でヒラゴがポツポツ。どうでもいいグダグダな話をしながら時間が過ぎていました。
時折、ヒラゴに混じって夏の忘れ物のようにカンパチがヒット。大木くん、哲也くん、ナイス。
そうしてようやくカツオがヒットし始め、これから最高の夕暮れを迎えるはずだった・・・
隣の大木さんからギヤーーとけたたましい音が!!
初めはマグロかと思うほどのファーストラン。結局100kg超えのメジロザメとの攻防は楽しい時間でしたが、こんなサメがしばらくの間、大暴れしてくれたおかげで他の魚がいなくなってしまい、、、、カツオの地合いは終了。大木さん、責任とってもらいますよ。
海は何が起こるかわかりません。この秋も大政狙って頑張ります。
今週はニュースの通り、凄い雨です。ご心配いただく声もありますが、お店は大丈夫です。
カツオは目が良く、身は柔らかいのに鱗と皮が硬い。だから「魚へんに堅い」なんですね。砲弾型で時速100kmで2cmくらいのベイトを次々と捕食します。生態が分かると狙い方もわかってくるのが面白いです。(ここ、ポイントです。)
僕は
ミニイールは欠かせないルアーですが現在品切れ。来春に小西さんが作ると言っていましたから、皆さんそれまでお待ちください。ない方はMMジグの20gもかなりの武器になりますよ。カツオのファーストランはスプールが熱くなるほどドラグを引き出すダッシュがたまりませんね。身切れしやすいので、僕はドラグテンションははじめ弱く。(弱すぎると迷惑かけますのでほどほどに。)
ヒレナガカンパチ。いつもより沖に出たのでジギングでの魚種も変わります。写真はありませんがスマガツオも混じりました。たまのヒラマサ以外が嬉しい。
松添さんも無事にキャッチ。一年に一度食べられるから嬉しいね。
とにかく捌いて念願の「カツオのたたき」を量産して近所に配りました。
お腹部分は鱗が少ないので「皮付きの炙り刺身」でいただきます。ミョウガ、玉ねぎスライス、大葉のサラダを作って、ポン酢に九州の甘め醤油。ぐびっビール飲みすぎました・・・。
楽しくなるカラーが多い今回のBCポッパー60。キハダやGTなど回遊性の大型魚にとても効果があり、勝負の早いポッパーです。今回はお一人様1個まででお願いします。
カーペンターの新作プラグが入荷。γ120はヒラマサはもちろん、GT、ピーコックバスなどあらゆる大型魚が狙える最高のプラグです。いくつも欲しいと思う方が多いと思いますが、今回はお一人様2個まででお願いします。
カーペンター小西さんとのジギング合宿二日間(
そんな中の澤野さんのトップでの一発、しびれました!ここまで暑くなると澤野さんも着用のサンゲーターが必須。これがないと日焼けに弱い方は翌日の顔がひどいことになります。
ここ数年、ますます暑くなる夏に、あらゆる釣りでサンゲーター姿が増えました。シムスはその先駆けだったように思います。先を行っている