2020/01/08初釣りクルーズ2
ゆる潮で片潮(一本潮)になったりと、キャスティングには絶対に状況よくない場面。このタイミングで小型、中型、大型、あらゆるプラグで僕らが試行錯誤を繰り返す中、鳥は遠くで見えるのにバイトが全くない。「う〜ん」と唸って小西さんが選択したのはダムセルの細身ポッパーでした。ボコンボコンとアクション開始。
これまで僕らがヒラマサではタブーと思われたようなアクション、誘い方でしたが、にわかにボンっとヒラマサが浮上、捕食。偶然かと思いきや、立て続けに2バイトを連取。驚く僕にこのプラグを貸してくださったのですが、なんと一投目で割と大型と思うサイズがグワーンと出ましたが、あいにく乗りませんでした。しかしあのゆる潮な状況からすると信じられないような飛び出し方とサイズでした。
松井さんはシャローでわずかに流れたタイミングを狙って良型ヒット。さすがです。
松田君と小西さんダブルヒット。状況は決して良くなかったけど松田君のPSCだけはバイトを捉えていました。今ならPSC60MLRS在庫あります!
本日の道具
【カーペンターグローブ】








カスケットでのチャーター日の募集をします。
海上ではまったくカモフラージュ効果はないのにシムスの
カーペンターの
γ60にBLC84/22で年末の魚を調達。(ほっ!)この日、僕の隣で釣りをしていた(グレーカモの)松重さんが・・・(これはまた後日)
深山の渓に分け入って3gのミノーを駆使したかと思えば、大海原に出て300gのプラグを放る。
自己記録をわずかに更新、全長約150cm、25.3kg。20kgオーバーは通算4本目となるヒラマサでした。(痩せてなければ・・・もうちょいありそうだったのに)
20年前、ナバロカヌーに乗ってハトリーズが好きだった赤間船長と、バルサ50が好きだった僕らが、おっさんになってあの時のカヌーの何倍もある赤間さんの船で玄界灘のヒラマサを追い掛ける不思議。
トラウトオフ→ヒラマサオン、赤間船長の操るクルーズ秋の陣は相変わらず熱い戦いが繰り広げられています。
この日のヒットはγ250、針を合わせると300gの大型プラグです。これにドカンと出るヒラマサにいつも圧倒されます。
写真は熊本から来てくれるバークルーズのママに「出川ガール」として一緒に膝乗せ撮影してもらいました。僕は女性がいるとハリキるみたいです。(笑)
この日は運良く10キロ超えを2本、9.8kg、他とPJ80/36ARとCV79/35で操りました。さて本日はカーペンターのカスタムロッドが入荷しました。
これから冬にかけての秋刀魚到来と春先の小型ベイト対策にドンピシャなロッドです。ぜひご検討ください。
