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皆さんはウエーディングスタッフ、つまり「杖」を使っていますか?足腰が強いから要らない。邪魔だ。そんな理由で僕も使っていなかったのですが、実は数年前からある事をするために使っています。 遡行が難しい場所を安全にするため、疲れを軽減させるにも有効です。格好良くて、便利で、これは使えると思えるウエーディングスタッフを準備中です。今年ウエーディングスタッフを買いたいと思っていた方は僕の知らせを聞いてからにしてください。きっと欲しくなります。

2022/03/17尽きない挑戦。

H.teshima

今回のボロンハンドル販売にはまだ登場しませんが、意欲的なウッド作りに我々は果敢に挑戦しています。ブランクの実釣テスト、ウッドの試作、金具のトライアンドエラー。回り道、価格高騰、世代交代、廃業、業者探しと見えない作業の末にカスケット製品は形作られています。とりあえず少し形になったものもアウトプットしていかないといけない時代になりました。ゆえに製品化はまだ先です、あしからず。(問い合わせにはお答えできません。)
使い方イメージの追加であります。
OBB604M、 OBB674Mのアウトバックビリーバーブランクは第三世代ブランクです。特にOBB60Mはハイパーブレイク「HBB602M」の後継機種と言えます。本流狙いのブランクとしてOBB674Mは新たに誕生したのですが、TRB72MHの後継という位置付けではありません。硬さのパワー表記も違うように別物と考えています。 今後の開発ロードマップとしてTRB72MH、TRB83Hは課題として残っていますが受注状況や製作ペースからこの二つの開発は急ぐことはできません。またレボリューションおよびスーパーディスティニィのレイクショアジギング1&ハーフブランクはその唯一無二なブランク性能であり、パックロッドの第三世代構想には当てはめるのことが難しいブランクと考えています。開発ロードマップに関しての情報公開は、必要な折りに触れて参りますので、個人様からのご質問はできれば避けていただきたく存じます。

2022/02/12レッドフォード試作

H.teshima

カスケットのロッドの継ぎ方はボロンハンドルを脱着した状態のブランクを3〜4等分するという新たなスタイルを生み出しました。それは私たちのブランクの継ぎ方の進化過程で第三世代と呼ぶものです。この手法は他メーカーにも見ない、たいへん珍しい組み方で、馴染みのない方もまだ多いと思いますが、カスケットファンならば覚えておいてください。 これまでの2ピース設計だったブランクはこの第三世代の継ぎ方に置き換えようとしています。これまで8-9ftボロンハンドルにはトライアンフ、スペイサイド、バルキーバックがありました。これらを一つづつ、第三世代的なパックロッドに進化させ、それぞれのコンセプトを引き継ぐラインナップを目指しています。 そう、これまでのカスケットファンの方は写真のスレッドカラーを見てピンときたはずです。カスケットが得意とする多色巻きのメインカラーにご注目。青はトライアンフコンセプト、グリーンはスペイサイド、ガンメタルはバルキーバック、そしてブラックはソルティスペイサイドをコンセプト軸としたもので、それぞれのコンセプトを視覚化するスレッドパターンなのです。培った系譜をきちんと繋いでいくこともカスケットのコンセプト(歴史)です。これらは今年テストして完成したものから製品化していきます。さ、皆様も旅の準備はお済みですか?良い週末を。
2021年、渓流用に最適なグローブを開発しました。
ありそうでなかった人工皮革とメッシュ素材を組み合わせたハーフフィンガーグローブです。
渓流では岩や木を掴むことが多いので怪我防止のためにグローブは必携です。
【渓流用グローブに求められることとは】
(1)繊細の動きに対応するためフィッティング性が高いこと。
(2)掌部分は擦れ、強度に優れていること。
(3)速乾であること。
(4)細い針を拾いにくいこと。
これまでにも渓流用、フライ用のハーフフィンガーモデルはフリースやメッシュ素材を組み合わせ、力を入れて磨耗する掌に数箇所に人工皮革を採用するモデルがありました。これはこれで使えたのですが、唯一(4)に不満点がありました。
これが解消すると気がついたのは、実は人工皮革を掌の全面に使用したオフショア用のグローブの指部分をカットして渓流で使った時でした。オフショアの方ならあるあるですが、人差し指だけが破けてオフショアでは使えなくなるんです。それが勿体無いので一度ハーフフィンガーで使ってみたら、大当たりだったというのがこのグローブ開発の真相です。 最強の渓流用ハーフフィンガーグローブの単純な組み合わせに気がついた我々は手甲面にはUVと速乾、そして虫が来にくいピューターグレーのシャダンソアリオンハニカムメッシュを採用。パターンはグローブの最高峰とも言えるゴルフ用の素手感覚にちかい握りのパターンを模索し、掌にはクラレ社製のAMARA・アマーラで作ることにしました。 <AMARA(アマーラ)®の特徴>
・しなやかな風合いで繊細な動きをする渓流釣りのグリップ、手の動きにフィットします。
・高級スェードの持つ表面タッチでグリップ力もアップします。
・雨や水に濡れても変質が少なく、濡れた後のケアも簡単です。
・通気、透湿性に優れ、蒸れにくく長時間つけても疲れません。
・摩耗性に優れ、丈夫で長持ちします。

そしてついに、渓流用最強のシンプルなハーフフィンガーグローブが完成しました。 【素材】
甲面:シャダンソアリオンハニカムメッシュ吸水速乾・遮熱UV素材(ポリエステル100%)
掌面:AMARA(アマーラ)®人工皮革

カラー:Pewter(グレー)

サイズ:一般的なグローブサイズと同等と考えてくださって大丈夫です。伸縮性のメッシュ部分で、ジャストなフィッティングが再現できます。
M:手囲い210〜230mm
L:手囲い220〜240mm

日本製 made in Japan

本日の道具

お客様のお手元に届くことを念頭に(陳列はしないので)環境配慮にビニールだけの簡易包装とします。代わりにオリジナルステッカー(forest down)を付属します。