かねてから開発を進めていたフェルトハットがようやく完成しました!
このハット、アメリカでフライフィッシングが普及した1900年代初頭に被られていたフェドーラ(中折れ)ハットをイメージし、ウールフェルト素材でシンプルに製作。鱒釣りの伝統へオマージュを込めたトラウトマンのための帽子です。
今回、日本人に似合うよう、サイズ、クラウン部分の高さ、ツバの長さをミリ単位で調整、デザインを煮詰め、「Rohw Master Product」さんに製作を依頼しました。結果、日本人が中折れ帽を被った時の「帽子に被られてる感…」が無く、とても自然。リボンを無くしたデザインもラフな印象で、釣りでも日常でも使ってもらえる帽子に仕上がったと思います。
何万円もする高価な中折れ帽は、アウトドアで使うに気が引けます・・・。だからこの「クラシック・フェドーラ」は本格的なフェルトハットながら極力価格を抑え、釣りにもガンガン被って頂けるハットを目指しました。使い込んで、いよいよクシャッと形が崩れてきた頃が、まさに”雰囲気”な一枚。
価格、サイズなどは改めてご紹介致します。
現在販売の準備を進めており、数量限定で近日受付開始です。ご期待ください。