2025/02/182月20日・ボロンハンドル受注会のリールシート樹種ラインナップ2
お昼に引き続き、2/20開催のボロンハンドル受注会・樹種ラインナップをご紹介します。
全て花梨瘤/橙・極上【必要cマイル:2000】
花梨の中でも明るい色彩と変化に富んだ表情が魅力の「橙」。中でも瘤目と模様がはっきりと出た極上部位です。同じ花梨の「紅」と比べるとワントーン明るく、より瘤目が明瞭、かつ大きめで視覚的に楽しめる個体が揃っています。複雑で変化に富んだ瘤模様は花梨ならではのものがあり、加えてこの存在感。写真映えすること請け合いです。
全てオリーブマイカ【必要cマイル:2000】
こちらは、まるで鉱石グリーンアパタイトの原石を連想させるような色彩と濃淡を持つ「オリーブマイカ」。天然で染まる木の色合い、瘤、杢、その成り立ちが素晴らしいのですが、そこに少し染色という遊びを加えるだけで、見違えるような輝きを持たせることができます。私たちが「木を鉱物に変える錬金術」と呼ぶものです。
瘤材が元々持つ複雑な木理に加え、染色により繊維のうねりが強調される事で、その個性を一層際立たせています。しっかり主張しながらも落ち着きのある色合いは、森や岩に蒸す苔を連想させ、渓流に溶け込むような上品で美しいものです。
左:紅花梨杢【必要cマイル:2000】
東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の銘木「花梨」。中でも深紅を纏う「紅」は、その魅力の真髄を堪能できる樹種です。 材は極めて緻密、手に取った瞬間ズッシリとした重みが有り、深い紅色が見せる濃淡の美しさにはため息が溢れます。これぞ銘木!と誰もが納得させられる質感を持つ樹種です。
中:花梨瘤/橙【必要cマイル:2000】
先にもご紹介した花梨瘤/橙。明瞭な瘤目と華やかな色彩は、誰もが一度は手にしたくなる銘木です。またどんなロッドやリールのカラーにもマッチする表情、色合いは懐の広さを感じます。もしも最初の一本に迷ったら、まずは選んで頂きたいのがこの花梨瘤/橙です。】
右:キルテッドサペリ【必要cマイル:2000】
アフリカ熱帯雨林に自生し、その樹高は最大60メートルにも達するセンダン科の巨木。鮮やかな褐色の杢肌に現れる光の陰影が美しく、経年とともにさらに深い褐色へと変化していきます。こちらは中でも「キルテッド=玉杢」と呼ばれる、大きく波打つような模様や玉状の紋を有する部分から削り出された一本、角度によって絹糸のような輝きと玉状の模様が浮かび上がる表情は、控えめで気品のある美しさです。
全て花梨瘤/橙・極上【必要cマイル:2000】
花梨の中でも明るい色彩と変化に富んだ表情が魅力の「橙」。中でも瘤目と模様がはっきりと出た極上部位です。同じ花梨の「紅」と比べるとワントーン明るく、より瘤目が明瞭、かつ大きめで視覚的に楽しめる個体が揃っています。複雑で変化に富んだ瘤模様は花梨ならではのものがあり、加えてこの存在感。写真映えすること請け合いです。
全てオリーブマイカ【必要cマイル:2000】
こちらは、まるで鉱石グリーンアパタイトの原石を連想させるような色彩と濃淡を持つ「オリーブマイカ」。天然で染まる木の色合い、瘤、杢、その成り立ちが素晴らしいのですが、そこに少し染色という遊びを加えるだけで、見違えるような輝きを持たせることができます。私たちが「木を鉱物に変える錬金術」と呼ぶものです。
瘤材が元々持つ複雑な木理に加え、染色により繊維のうねりが強調される事で、その個性を一層際立たせています。しっかり主張しながらも落ち着きのある色合いは、森や岩に蒸す苔を連想させ、渓流に溶け込むような上品で美しいものです。
左:紅花梨杢【必要cマイル:2000】
東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の銘木「花梨」。中でも深紅を纏う「紅」は、その魅力の真髄を堪能できる樹種です。 材は極めて緻密、手に取った瞬間ズッシリとした重みが有り、深い紅色が見せる濃淡の美しさにはため息が溢れます。これぞ銘木!と誰もが納得させられる質感を持つ樹種です。
中:花梨瘤/橙【必要cマイル:2000】
先にもご紹介した花梨瘤/橙。明瞭な瘤目と華やかな色彩は、誰もが一度は手にしたくなる銘木です。またどんなロッドやリールのカラーにもマッチする表情、色合いは懐の広さを感じます。もしも最初の一本に迷ったら、まずは選んで頂きたいのがこの花梨瘤/橙です。】
右:キルテッドサペリ【必要cマイル:2000】
アフリカ熱帯雨林に自生し、その樹高は最大60メートルにも達するセンダン科の巨木。鮮やかな褐色の杢肌に現れる光の陰影が美しく、経年とともにさらに深い褐色へと変化していきます。こちらは中でも「キルテッド=玉杢」と呼ばれる、大きく波打つような模様や玉状の紋を有する部分から削り出された一本、角度によって絹糸のような輝きと玉状の模様が浮かび上がる表情は、控えめで気品のある美しさです。







全てマーズマイカ・カーリー【必要cマイル:2000】
カスケットが誇る、鉱石色を纏う特殊な樹脂含浸杢「マイカ」シリーズ。「杢」の美しさを最も理解する職人が、一つ一つの表情を見極め、技を加える事で完成するカスタムウッドです。こちらは燃えるような炎色を纏う「マーズマイカ・カーリー」。
杢の繊維方向がうねることによって現れる波状の紋様「縮み」が染色により一際美しく浮かび上がっています。グリップは「ロッドの顔」とも呼ばれる所。センスを主張する大切な部分でもあります。それならば鮮やかな色彩を纏う渓流魚に負けないよう、こちらも鮮烈な「朱赤」でお洒落を決め込みたいところです。
画像左2つ、チューリップウッド【必要cマイル:2000】
その美しさからヨーロッパで「木の宝石」と呼ばれる銘木。フランス王朝ではルイ15世・16世のご用達の銘木とされ、かのベルサイユ宮殿の家具調度品にも使われているのだとか。現在はその数が激減し、希少度は増すばかりです。日本から遥か遠く、地球の反対側とも称されるブラジルで生まれた銘木が、こうして海を越えボロンハンドルになること自体が奇跡のようなストーリー。是非この一本を手に、その物語の続きを描いてください。
画像右2つ、メイプル瘤【必要cマイル:2000】
アメリカ北東部やカナダに分布する落葉樹「メイプル」の瘤。通常の材は、その緻密な木理と絹糸のような光沢から「木の真珠」とも例えられるほど上品ですが、瘤材となると表情は一変。荒れ狂う様に激しい変化を見せ、その存在感は銘木好きには堪らないものがあります。緻密な繊維のうねりと濃淡は砂絵による作品のようでもあり、生命の神秘を感じすにはいられない樹種です。
2月20日(木曜日)に「6ftボロンハンドル・トリガー セミオーダー受注会」を行います。朝6時開始の【朝の部】はブランク予約済みのお客様が対象となり、ご対象者様には本日ご案内メールを送付しておりますのでご確認下さい。またこちらはご予約商品となりますが、
これまで作ってきたロッドソックスの赤の生地がなくなってきたので、新しい青色のタータン生地に変更します。タータンの格子柄模様は、日本で言う家紋のような意味合いを持つそうです。衣服にも人気でたくさんの生地が出回っていますが、こと好みを言い出すと、見た目の差は微妙だけど好きか嫌いかは大きく違います。赤いタータン柄のロッドソックスはザウルスが発祥でしょう。あのセンスが大好きでしたね。
そうしてカスケット30周年を迎える今年は赤からこの青いタータンに変更します。国内外の膨大な生地から新しいタータンを探しに探しました。
このあと18時より、スタッグ・ボロンハンドル受注会を開始致します。今回は「2024年12月31日時点で80000cマイル以上を保有頂いていたお客様」への優先販売です。ご対象者様は事前にメールでもご案内済みですが、こちらからも商品ページをご覧いただけます。