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2024/07/31CASE II

H.teshima

先日も販売させていただいたコンパクションネット。最近はヤマギシトモヒロが製作のオリジナルレザーケースが間に合わず、本体のみの販売となっています。 そこで今冬のオフにかけてレザースタイルペルフェさんに依頼して「CASE II型」を製作します。 今春にこのフラップ付きを試してきまして、こまかな修正を完了。 コンパクションネットの渓流もBIG GAMEのどちらも収納が可能です。写真はビッグゲームです。詳細をまとめましたら受注を開始します。受付までもう少しお待ちください。
この後、バルサトラッド61シリーズ、18時30分より、夕の部・最終販売です。

ロッド:アウトバックビリーバーOBB674MS、リール:ダイワ イグジスト3000S
ライン:バリバス ダブルクロス0.8号、リーダー:ナイロン12lb、ルアー:バルサトラッド61各種

ますます僕のつり旅にアウトバックビリーバーは欠かせないものになった。6ftのハンドルを一つ持ち、ブランクはOBB604M、 OBB674Mの2本を持ち込んでおけば、604で小渓流〜中流、674Mで本流〜湖までをカバーできる。読めない旅先の強い味方になってくれる。
この後にも数匹の小型ブラウンをキャッチ。見知らぬ奥飛騨の大自然で雨の状況に合わせて短期間でこの釣りができたのはポップレンジガイドサービスの垣内雄高さんのおかげです。もちろん本来はフライが専門ですがこうしたルアー向きなポイントも押さえているので安心できる。動画内にありますが、濁りのある本流で垣内さんがフライでブラウンを釣って見せたのには驚いた。 また今回は風情あるお宿も良かった。釣りができない雨の時間がまったく苦にならなかった。急激な大粒の雨に気温の下がった冷風が谷を抜け、湯上がりの気持ちよささえ感じることができたのは宿の持つ雰囲気のおかげだ。 鍵をボックスに戻すようなビジネスホテルとは違い、こうした古き宿は交わされる女将の話に、気遣い、おもてなしに触れられるのが嬉しい。むろん食事も酒も旨かった。垣内さんには道中、食事中とフライの座学、耳学もたくさん教えていただいて大変にタメになる二日間でした。今度は滔々と流れる奥飛騨の渓流でフライキャスティングを楽しみたい。次に来る言い訳をもう見つけた、そんなつり旅でした。

本日の道具

釣りに行けない雨は実は好きだ。もう出かけることは無理、諦めよという雨が。下手な小雨は行きたい心が無理をしようとするからいっそのことしっかりと。晴釣雨読。読みかけの本、仕分けのできてない仕事が実は山ほどあるのだから。。。。 雨に煙る山間の白いモヤがそろそろ雨が止むことを告げていた。 本来、今回は大岩の谷間の川で思い切りフライラインを飛ばして毛鉤で岩魚を狙うはずだった。が、ご覧の雨と川では釣りができないというより危険。垣内さんから大移動の提案でルアーで「夏のブラウン」を狙うことにした。バルサトラッドはシングルフックでよく動く。トリプルだとサイドステップが過ぎて絡むことが増えるので注意が必要だ。 この作戦変更が当たった。特に増水の本流にSHSの重量を生かした狙い方がハマったと言える。そんな大口言ってる割にはバラシが多いけれど・・・動画を見てもらうと分かる。お恥ずかしい限りですがこれが事実。。。 小さな雨が残る川でG4プロジャケットのフードをすっぽりと被るので、珍しくシムスのメッシュキャップ姿。アンダーはウエットスタイル、これで夏雨の本流で快適な釣りができます。(つづく)

本日の道具

奥飛騨の川へフライロッドを携えて出掛けた。山乃村に滞在中の垣内雄高氏(ポップレンジ)を訪ねるのだ。しかし天候が急変したよとの知らせに急遽、バッグにアウトバックビリーバー(ルアータックル)を詰めた。結果的にこれが二日間の釣りを助けることに。 本来目指す川は水が高くて難しいと判断された。岩魚は多いがゴルジュの危険な川。雨雲に怖けずく僕は少しホッとしていたのだ。そうしてこっちならギリギリ行けるかもよと増水気味の川を進むとこの見事なカフェオレ濁流に変身。 快晴でもこんな雲があちらこちらに、恐ろしい。。。 早めに宿に撤退した。女将がお風呂もすぐに用意してくれる。食事も早めてくれるという。本も持参してたから暇つぶしには事欠かない。最近はゆっくり本を読む時間もなかったので、こんな時間もいいなと思った。(つづく) さて、本日はバルサトラッドの発売です。朝、昼、夕の3回に分けて発売します。せっかくなので「つり旅レポ」も3回に分けて書いてみます。続きを早く知りたい方は下」の動画をご覧ください。

本日の道具

2024/07/26コンパクションネット樹種紹介

スタッフ コーヘイ

本日は、7月29日に販売のコンパクションネットラインナップを一挙ご紹介します。 樹種:バーズアイメイプル(ソリッド) 価格:40,000円(税抜) 消費cマイル:3000
1本目は、和名で「楓・鳥眼杢」とも呼ばれるバーズアイメイプル。その名の通り、鳥の目のごとき粒模様が出た希少な楓杢です。自然界における魚獲りの達人「鳥」を模したネットで渓魚を掬うなんて、なんとも洒落が効いています。 主張しすぎないナチュラルな杢肌はトラウト達の鮮やかな体色を一層引き立ててくれるはず。シンプルにして奥深し。かなり通好みな樹種です。

樹種:クラロウォルナット杢(ソリッド) 価格:30,000円(税抜) 消費cマイル:3000
2本目と3本目は、世界中に数百種あると言われるキング・オブ・銘木「ウォルナット」の中でも、ブラックウォルナットを台木に、ヨーロッパ産のイングリッシュウォルナットを接ぎ木したことで生まれた変異種「クラロウォルナット」。 なんといってもその魅力は複雑極まる色彩にあります。ブラウン、グレー、オリーブ、レッド、時にパープルさえも混ざるその表情は、あらゆるウォルナットの中でも一等変化に富んでおり、銘木の魅力が凝縮されています。 通や木工家などウッドを数多く見てきた方ほどこの樹種に魅せられている人が多いように思います。 そして最大の特徴は今回全てのグリップが「ソリッド」である事。職人ヤマギシトモヒロ氏いわく、このコンパクション構造を思い付いてから最も製作してみたかったのがこのソリッドグリップだったそう。 クラロウォルナット塊から削り出された無垢のグリップなんで、なんて贅沢・・・(ゴクリ)。シンプルにしてコンパクションネットの概念が凝縮された一本です。

樹種:紅花梨杢(ソリッド) 価格:35,000円(税抜) 消費cマイル:3000
4本目は、深紅を纏う花梨杢。東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の広葉樹で、杢瘤共にその華やかさはまさに銘木界の花形的存在。中でも濃い赤みを持つ「紅」は、その魅力の真髄を堪能できる樹種です。 材は極めて緻密、手に取った瞬間ズッシリとした重みが有り、深い紅色が見せる濃淡の美しさにはため息が溢れます。 さらに濃い色味へと経年変化していく姿も道具好き、銘木好きにはまた堪らないものがあります。これぞ!と誰もが納得させられる質感を持つ銘木の中の銘木です。

樹種:キルテッドサペリ(ソリッド) 価格:40,000円(税抜) 消費cマイル:3000
5本目は、アフリカ熱帯雨林に自生し、その樹高は最大60メートルにも達するセンダン科の巨木。鮮やかな褐色の杢肌に現れる光の陰影が美しく、経年とともにさらに深い褐色へと変化していきます。その美しさと耐久性から、楽器材としても非常に人気が高く、これから益々稀少性が高まっていくことが予想される銘木です。 こちらは中でも「キルテッド=玉杢」と呼ばれる、大きく波打つような模様や玉状の紋を有する部分から削り出された一本、角度によって絹糸のような輝きと玉状の模様が浮かび上がる表情は文句のつけられない美しさです。

樹種:花梨(ソリッド) 価格:30,000円(税抜) 消費cマイル:3000
6本目は、釣具に使われる銘木を代表すると言っても過言ではない人気樹種「花梨」。先にもご紹介の通り、東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の広葉樹で、華やかな発色、力強い木理、ズッシリとした質感はこれぞ銘木と納得させられる迫力があります。 こちらは瘤などが入っていない部位ですので、非常にシンプルかつリーズナブル。しかして銘木の旨みはギッシリ詰まったオイシイ一本です。初めてコンパクションネットをご購入される方にもぜひともお勧めしたいと思います。

樹種:花梨杢/橙白(ソリッド) 価格:35,000円(税抜) 消費cマイル:3000
こちらは、花梨の中でも芯材(中央付近の赤瘤)と辺材(周辺の白瘤)の境目部分のみを贅沢に木取りした一本。鮮やかな色彩、華やかな見た目は、銘木好きからの熱狂的な支持を得る人気樹種です。 その2色部位を贅沢にもソリッド(無垢)で削り出して仕上げたとても贅沢な一本。花梨の魅力は瘤材だけにあらず、シンプルな杢部位だからこそ堪能できる旨味があると思います。