2025/01/03リールメンテの季節
軽量ミノーが飛ぶようになったら、1500Cを2500Cにしたり、フレームを変えたりギアを変えたり。トラウトオフならでは楽しみとして、アベイルのパーツを買う方が増えています。はたまた、機械は苦手だったり、冬は冬の釣りに行く方、仕事をたくさんして春を待つという方々はリールを預ける方も多いです。
機械は自分でいじらないと気が済まないから船のメンテもほぼやってしまう赤間船長です。
カスケットに届けられたアブのメンテ、チューニングは実績が200台を超えたクルーズの赤間船長が行っています。ちょうど今時期の玄界灘は荒れるはずなので、1月までに預ければ3月までにはお渡しできるはずです。(天候、赤間さんの近況にもよります。)








丸型リール、ABUアンバサダーの気品を損なうことなく、シンプルで機能的なデザインを削り込んで仕上げたのがカスケットのボロンハンドルトリガーです。その美しさは銘木とジュラルミン金具の美しさによって様々な表情を魅せ、私たち釣り人をトリコにしてしまいます。
本日、18時からは2024〜2025年ご予約のアウトバックビリーバーを納品済み、または納品待ちの方に優先してご案内をいたします。受付時間は45分間。19時から在庫のある樹種はどなたでも受付可能な一般受付に変わります。
アベイル翠川代表からいくつか新作プロトパーツが届いたので試させてもらっています。これまで僕は2500Cにアベイルのマグネットブレーキを利用してきましたが、久しぶりに遠心ブレーキを使ってみた。マグネットか遠心か?この議論は永遠です。物理的、磁性的は違えど、利き方はどちらも初速の強い回転でグッとブレーキ力が掛かって、最後は緩くなる。よく言われるのは遠心は最後にブレーキ力が薄くなるから伸びがある、マグネットはしっかり最後まで効く・・・などなど。
しかし、僕が最も違うと思っていたのは可変性だ。それに遠心ブレーキはよく落とす。(苦笑)現場でコマの大小を変えたいが落としたら、まず出てこない。この2点で僕はマグネットにしていた。しかしだ、翠川代表が送ってくれたのはその2点の弱点を克服している。
あらゆる重さも投げ比べて、ブレーキも1〜3個と可変させてみて、なんだか遠心も改めていいなと思った。それは初期ブレーキの利き方がしっかりセーブされていて投げ(曲げ)損じのミスキャストに軽微なバックラッシュが発生しない。これはすごく助かると思った。そのほか、メインギア、ピニオンの改良版も試した。これも大変素晴らしく、ピニオン滑りをゼロに近くするかもしれない。詳細は発表までお待ちください。いずれにしても販売開始が楽しみですね。
毎年恒例のグリップ&ツールスタンド「DECO・デコ」が出来ました。全部で25個くらいありますので、これから撮影で販売準備に取り掛かります。2月14日(夕方ごろ)の販売を予定しています。
昨日の販売会にご参加の皆様ありがとうございます。同梱でアベイルのカタログはいかがですか?限られた部数なので申し込み形式とさせていただきます。
見応えのあるアブ専用のカスタムパーツカタログです。¥0無料配布ですが、ご注文の追加としてご希望ください。最後はおまとめしていただけけると、ご注文時の送料の安い方で同送いたします。