2026/11/03アベイルパーツ再入荷
欠品していたアベイルパーツが再入荷しました。
中でもこのメンテナンスマットは小さなテーブルにもフィットする絶妙なサイズで、日常のメンテナンスにすこぶる使いやすいと評判です。渓流ベイトフィネスを嗜む諸氏はもちろん、スピニングユーザーの皆様にもおすすめのアイテムです。
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欠品していたアベイルパーツが再入荷しました。
中でもこのメンテナンスマットは小さなテーブルにもフィットする絶妙なサイズで、日常のメンテナンスにすこぶる使いやすいと評判です。渓流ベイトフィネスを嗜む諸氏はもちろん、スピニングユーザーの皆様にもおすすめのアイテムです。
欠品していたアベイルパーツが入荷しました。ブレーキプレート非IAR用クロムも再入荷!(ほっ)
純正パーツではこの出っ張り部分が白い樹脂パーツになっており、金具でカシメてあるのですが、経年によってヒビ割れている事が結構あります。完全に割れたり緩んだりしてくるとクラッチが正常に切れなくなったりするのですが、樹脂部分だけの交換は不可。つまりブレーキプレートごと交換が必要になるのです。
アベイル製は一体成形で壊れる心配皆無!唯一の心配は一度在庫がなくなると次回入荷まで時間がかかる点だけか・・・(苦笑)。軽量化はもちろんですが、構造的弱点までも解決しているところに同社パーツの凄さがあります。本体玉数も多い右ハンドル非IAR用、オリジナルパーツを保存する意味でもチューニング時に交換しておいて損はありません。
お客様からリールメンテの工具のご質問がありました。僕や赤間さんが使っている道具を紹介します。
市販のドライバーセットに入っているマイナスドライバーのいずれかを使っても大丈夫なのですが、幅が合っていないとガタガタしたり回しにくい形状もあります。
まずはサイドカップを外すドライバー。これはアベイルから販売の専用品がおすすめですが、現在欠品中です。
僕はリールメンテやサングラスの蝶番など常備工具としてドイツ製 WERA の精密ドライバーを使っています。揃えて格好いいし、精密で堅牢。グリップしやすくエンドもくるくる回って回しやすくて気に入っています。
つづいてEリングを外す時のドライバーです。前回紹介のようにスリットに入れてクルッと回すだけで簡単に外れます。
ここにはマイナスドライバーの刃先が幅1.8mm、厚さ0.3mmを使います。
続いてハンドルナットを外すレンチはNo.10(10mm)を使用。
ほかにはブレーキプレートにはまっているベアリングを外しには事務用のクリップを曲げて、上写真のように改造したものを使います。
ドライバーセットに必ずある汎用の幅3.5mm、厚さ0.5mmタイプだけでもなんとかなります。またブレーキプレートを止めるネジを外すのにもこのタイプがあると便利です。
実は、ABUアンバサダー2500Cのレベルワインダーは製造された時期によって「無地」「11本線」「17本線」のデザインが存在しています。機能や構造に違いは無く、違うのは表面に彫られた線(溝)の有無と本数です。アベイル社のウルトラライトレベルワインダーでわざわざ3種類のデザインが有るのはこのためなのだ!
こちら無地(線無し)。2500Cが初めて販売された75年から78年頃までの初期ディテールとされています。(その後80年代後半頃に販売された一部モデルなどでも採用されているとの話もあり!)
こちら11本線。78年頃から90年代初頭までのディテールとされています。(ABUらしいスカンジナビアンなデザイン!)
こちら17本線。92年頃から廃盤となる2000年代まで使われた最後のデザインとされています。(繊細なデザインが美し!)
パーツ切り替え時期の個体はディテールが前後していることもあるんだとか。また現在までの間に様々なオーナーを経ている個体は途中でパーツ交換されている事も多く、各パーツの時代が混在していたりもしますが、そこがまた面白いところでもあります。
特にチューニングの際において、個人的にはオリジナル仕様に拘り過ぎず、好きな年代のディテールを組み合わせて自分だけの思い入れある一台を組み上げるのが一番の醍醐味であり楽しみだと思っています。
渓流もシーズンオフに差し掛かり、早くも来季に向けたアンバサダーのオーバーホール依頼、カスタムチューニング依頼が増えています。当店に任せて一気に仕上げるもよし、少しずつパーツを集めて自分で組み上げるもよしです。アンバサダーの楽しみはシーズンが終わっても続きます。
カスケットでは、アンバサダー(主に2500c、1500cシリーズ)のあらゆるパーツを揃えてお待ちしております。お手元のアンバサダー、渓流を楽しめる超回転リールに仕上げてみませんか?