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アウトバックビリーバー(以下OB)のテストにおいてトラウト活動家の斉藤さんのご協力(ユーチューブやインスタなどでの模様)と、僕がニュージランド遠征でガイドとしてお世話になったタイセー君(Newzealand Stream & Tides)の存在を忘れてはいません。熊本出身、大学卒業後にニュージーラーンドへ移住。そして釣りや観光ガイドをしながら異国の地で逞しく生きていく姿に僕は感動しました。このロッドは彼のおかげで実に多くのルアーを試せて、60cmを超える鱒たちを相手に完成しました。Thank you so much,Taisei!
まずはOB受付ページを公開(現時点ではラインナップの閲覧のみです。)一般販売まで数本は残ることを祈って、ぜひ皆様もご検討ください。

本日の道具

いよいよ今年の渓流が解禁しました。地元の渓流はもちろんのこと、今年はパックロッドをバッグに入れて、行ったことのない川へ出かけてみませんか?
かねてより紹介していましたアウトバックビリーバーの発売を明日3月3日に開始します。
【販売の流れ】
(1)9:00より公開 *閲覧のみでご注文はできません。
(2)12:00より先行販売開始 *パスワードを知っている方のみ受付です。
(3)12:30より一般受付の開始を予定しています。 *先行販売による完売の際はご容赦ください。
(4)完成品のみの販売でその後の予約は取りません。*3月中のご納品予定となります。

スペックなどはこちらを事前に参照ください。
アウトバックビリーバー紹介はこちら
6ftボロンハンドル用の新機種ブランク「アウトバックビリーバーOBB60M」の発売準備を進めています。少し注意点がございますので、この場でもご説明しておきます。

(0)OBB60Mブランク+ボロンハンドルセットは初回販売は少量のみ製作の限定的な販売方法となります。
(1)OBB60Mは一般受付をする前に私が独断で選ぶ方々へ先行案内を行い、その後一般受付という流れで販売します。一般公開時間の前に完売する場合もあります。
(2)OBB60Mは基本的にボロンハンドル付きで販売します。(ブランクだけが欲しい方も一旦はハンドル付きの購入ボタンを押していただくことになります。)
(3)ボロンハンドルを同時購入せずにブランクだけを購入した場合、このブランクに対してボロンハンドル優先クーポンは発行いたしません。
(4)特に海外の方などには不公平な販売となりますことお詫びします。(We apologize to foreign customers.)
(5)先行案内の方々へは3月2日までに個別の案内メールを差し上げ、3月3日の某時間には受付を開始する予定です。個別メールを差し上げた方の中でも先着順受付とさせて頂きます。詳しくは個別メールに記載いたしますので最後まで注意書きをお読みくださいますようお願いいたします。
アウトバックビリーバーの開発は昨年から始め、74、66、60を予定しながら、MODEL60が最も早くテストを終了しました。動画は昨年のニュージランドでの60最終プロトのテスト模様です。トラウト活動家のsaitouさんにも動画協力をいただきました。

さて、このブランクの販売は予告なしに、わずかな本数を限定で販売する予定です。初回の限定的な販売ゆえ、これまで秀逸な投稿を何度もくださったお客様に向けて優先時間を設ける考えもあります。販売は準備が出来次第、公開しますので日頃からメールやHPをチェックいただければ幸いです。(私は優先されますか?のご質問は受付ません、お願いします。) さてさて、解禁に向けてエンジン全開で行きますよ。以前に販売したTRAD50SHS、60SHSをトラッドミノーの別種としてTRAD-Rと改名いたします。RはResponseの意です。主にアップでも左右のトウイッチの動きが機敏で自在に魚にスイッチを入れることができ、自分よりも前面(上流)あるいは水流圧を自身で見定めたダウン域で勝負をつけたいときに真価を発揮します。新規のTRAD-R-50Sは昨夏に僕が最終テストをしていたミノーで自信作です。こちらの販売は、なんと明日(時間は未定)に決定しました。どうぞお見逃しなく。

【TRAD-R販売での注意点】
▪️販売に際して個数制限「お1人様(S,SHS)合計5個まで」がございます。
▪️商品の発送は2/28より開始されます。
▪️できるだけまとめて注文ください。守っていただくと、とても有り難いです。
「アウトバックビリーバー」そろそろ説明に入ります。
Outback believer OBB60M(スピニング、ベイト共通ブランク)、6ftボロンハンドルタイプ
ルアーウエイト:3-10g、ライン:NILON 4-6lb、PE~0.8号、仕舞寸法:44cm
このロッドの名前は奥地信者という意味ですが、同シリーズのコンセプトはズバリ「旅するパックロッド」です。 カスケットのパックロッドというと「アルセドクライマー」がすでにありますが、アルセドは源流志向であり、アウトバックは本流トラウトも視野に入れたものです。 つまりバットパワー弾性がアルセドよりも1.5〜2倍は強く設定。北海道や海外の鱒釣りでは渓流域でありながら40〜60cmがターゲットになり、相応のバットパワーを必要とします。よってハンドルは6ftボロンハンドル(C、Dタイプ)を採用。(5ftボロンハンドルは装着できません) ここで面白い設計にしたのは大型鱒対応でありながら、渓流用の小型ミノー(5cm)も投げやすく作った点です。ゼロ不可で投げられるスピニングならいざ知らず、スプールを回転させて放出するベイトタックルではどうか?この点においてはご存知、EnjoyFishingChannelのangler saito氏に検証してもらいました。ティップのカーボン選定、線径、テーパー角度、全てにおいて繊細に繋がるパックロッドを印籠継ぎで完成させるのは日本の熟練職人です。このキャストフィール(気持ち良さ)の表現は先のマークスパイダーで黄金律を見つけた僕らにしか世に出すことはできません。さて検証結果はすでに斉藤さんの動画でご存知の方も多いですね。(早く見たい方はこちらEnjoyFishingChannel 繊細なティップからミッドセクションはパックロッドを忘れるかのようなベンディング。トップガイドのラッピングだけセンサーティップのイメージでオレンジとブラックを反転巻きの仕上げです。即応しつつ粘りへと繋がる4番へのバットパワーは60cmクラスの大型鱒が瀬に入ってもリフトしてくるパワーを持ちます。(それなりには苦労しますよ。笑)つづく。