お昼に続き4月11日販売のコンパクションネットご紹介です。
【花梨瘤/橙白(コア:マダガスカルローズウッド)】税別47,000円 消費cマイル:7000(昼の部にて販売)
4本目は、花梨瘤の中でも芯材(中央付近の赤瘤)と辺材(周辺の白瘤)の境目部分のみを贅沢に木取りした2色を有する希少部位「橙白」。
瘤の密度という点においてこそお昼に紹介の極上瘤ほどではありませんが、なにせ2色が織りなすコントラストに目を奪われる一本。上方には僅かに「青」も入り、僅かながらトリコロールになっている点も非常に面白い表情です。
商品名としては「橙白」ですが、一般的に言う「紅白花梨」であり、紅=赤色は赤ちゃん、白=死装束、人の誕生から死の姿までを意味することから人生そのものを表す縁起物とされます。コア材には現在流通するローズウッドの中でも最高峰とされるマダガスカルローズウッドを使用。誰もが見惚れる華やかで贅沢な仕様の橙白です。
【花梨瘤/トリコロール・極上(コア:マダガスカルローズウッド)】税別84,000円 消費cマイル:10000(昼の部にて販売)
5本目は、花梨瘤の芯材(中央付近の紅瘤)と辺材(周辺の白瘤)の2色に加え、白瘤部分に、変色菌が入り侵食を起こし「青」までもが入った3色からなる超希少部位「トリコロール」から削り出された一本。
花梨材の華やかさがギュッと凝縮されたこの表情と仕上がりは、職人ヤマギシトモヒロ氏の芸術的とも言える木取りのセンスと情熱が加わっているからに他なりません。
その鮮やかな発色、3色のコントラスト、瘤密度、いずれも文句の付けようがない、まさに「極上」の名に相応しいコンパクションネットです。
コア材には現在流通するローズウッドの中でも最高峰とされるマダガスカルローズウッドを使用。明瞭で鮮やかな赤褐色はトリコロールと見事なまでに調和し、その美しさに拍車が掛かっています。
【黒柿(コア:桑)】税別57,000円 消費cマイル:5000(昼の部にて販売)
6本目は日本が世界に誇る銘木「黒柿」。実は樹木として黒柿という品種は存在せず、伐採後に黒い模様が出ている「柿の木」だけをそう呼び、樹齢150年を超える古木にしか表れない現象と言われています。またその中でも確率は1万本に1本とも言われる超希少材です。
その風流な模様は通の間で「墨流し」と呼ばれ、まさしく水墨画のような美しさを有しています。
コア材には、数々の木工職人が最高の材と称賛してやまない日本の名材「桑」を使用。その黄金色の美しさ、緻密な木理に魅せられた銘木通は数知れず。日本で太古の昔から血を繋いできた渓流魚達に捧ぐ、和のコンパクションネットです。
当日の販売スケジュールは
コチラをご覧ください。
※今回の販売にはネットケースは付属しません。別途ケースをご用意ください。