2019/07/112019イトウレポ1(マクリーンネット輸入開始)
今日はようやくこの写真の方の話ができますよ。北海道のイトウ釣りで知る人ぞ知る(知らない人は知らない)小笠原さん。シムスのG4ウエーダーとジャケットのことを作業服と呼び、迷彩服をイトウへの戦闘服と呼ぶ小笠原さん。先の遠征で彼と数日過ごしたイトウ釣りは僕にとって驚きと発見の連続でした。
イトウ探求のために地形図から水系チェック、水深、水温データ取り、ドローンも使っての個体数探査など。語る姿はメンタリストDaigoのようで、とにかく隙のない方と思いきや、父親からお前の顔は三角定規だけで描けそうだと言われましたとか話し出して、僕はへえと思いながら顔を見やるとその後は笑いをこらえるのに必死でした。
そんな飄々とした彼が求めるのは北海道のイトウ釣師達の悲願、130cm超えの完全なるキャッチです。完全なるキャッチとはフォトランディングも含めて、リリースまでの文句なしの完璧なる釣果です。彼がこの成功のために選び出したランディングネットはシートラウト、サーモン用。僕も使ってみて一目惚れしました。それがニュージランド生まれのマクリーンのサーモンネットです。特徴は以下の通り。
(1)大型で取り込みやすく、携帯性よし、かつ軽量。(2)汽水を狙うこともあるイトウ、塩害など腐食に強い素材。
(3)キャッチ後、活かしやすいネットの形状、大きさ。
(4)細かい網目のラバーネット採用。
(5)即時に簡易計測できるメジャーと測りを備える。
氏が使うのは最も大型の3XL。130cm、30kgオーバーを狙っているのですからね。僕も120cmクラスのランディングに失敗した経験から選ぶならこのサイズです。岸にずり上げるのはよほど条件が良くないとほぼ無理でした。きっとイトウ釣りでこのくらい大きなネットを持ち歩く人は130cmクラスの遭遇経験がある方でしょう。
サイズなど詳細はこちらの販売ページをご覧ください。イトウを大事に、そして大物への情熱のある釣り師に、このネットをお届けします。
遠征から帰って以来、ずっと交渉を重ねてようやくニュージーランドからこのネットが入荷しました。ついに販売開始をいたします。
本日の道具









梅雨の晴れ間、増水の渓流。
仕舞寸法40cm。いざとなればベストの背面バックにロッドとリールを収納して両手を開けられる。これってかなり安全に貢献します。コンクルージョンは最小のSTREAM23。
装備品を軽くご紹介。ラインカッター、フックシャープナーの他にホイッスル。つい先日も登山で滑落した方が通りかかった登山客にホイッスルを吹いて数週間後に助かったケースがあったそうです。
プライヤーは相変わらずのフィッシャーマン。これまでクニペックスやレザーマン、いくつかの名品と呼ばれるものを使ってきましたが、この日本製ケイバの別注品以降はそれ以上のものを見付けられません。10年以上使用して刃の切れ味も堅牢性も申し分なし。現在は完売ですが、7月末に入荷の予定があります。ペルフェさんに専用で作ってもらったレザーケースも長年使用してへたらない、最高の品質です。
続いて虫除け。もう少しするとメマトイにアブが渓流に出現します。アブは噛まれると一週間は痒いので侮れません。レッグゲーターの膝裏の隙間からも刺してくるので要注意です。スプレーして一時は来ませんが、水に濡れて薬液が流れるとまた来ます。もっとひどい場合は背中に蚊取り線香を下げて、ネットはコンパクションにしたいところです。
1:
もう一つ、
さて、ルアーはトラッド50SHS。この他、HSシリーズを中心に流れに応じて最適なミノーを使います。このアマゴも素敵でございましたが、大バラシはバルサトラッドでした。うまくスイッチ入れて、あと一息だったのに・・・(涙)明日のギア編につづく。
七夕、梅雨の晴れ間。雨子に逢いに。