濡れる、擦れる、紫外線を浴びる、繰り返し洗濯する。などなど、とにかく衣服としては過酷な運命を背負うフィッシングシャツ。
だからこそ数枚をローテーションするのが長持ちの秘訣だと思います。
毎年、自分の中の「ベストバイ」を少なくとも一枚は買い足していますが、勝手に「コーヘイアワード2018年春夏」に輝いたのがこちら!シムス「INTRUDER BICOMP LS SHIRT」。
何が良いって着心地が良いんです。サラッとしているのにトロリと柔らかい生地はとにかく涼やか。そしてメイン生地(ネイビー部分)もサイド生地(グレー部分)もストレッチが効いていて、素晴らしく動きやすい。Tシャツの様な袖はまくり上げやすく、速乾性も抜群。胸ポケットは大容量で両面式のルアーBOXやフライケースの収納もなんのその。
背中と胸ポケットは裏がメッシュ張りでポケットのジッパーを解放すると風が抜けてベンチレーション機能を発揮。錆びない樹脂製のスナップボタンを使用しているものさすがで、渓流はもちろん、ソルトまで視野に入れた設計。そしてグローブをしたままの手でも簡単にボタンを開閉出来ます。裾にはお馴染みのメガネ拭き。どこまでも釣り人の事を考えた一枚なのです。
僕のオススメカラーはネイビー系「DARK MOON」と、ライトオリーブ系「SAGE」の2色。どちらも使いやすい色だと思います。ぜひとも今年の一枚にどうぞ。
本日の道具
¥9,600+tax
クセになる着心地のフィッシングシャツ。ウェットウェーディング時にもお勧め出来る一枚です。
¥1,000+tax
レトロなミノーケースが登場。5cm程度のミノーなら一つの仕切りに2個は入るのでその日使うには十分な容量があります。