2019/10/26ニュージランド遠征出発前
「奥地信者」と名付けたパックロッド・アウトバックビリーバー。予定では7〜8ftクラスと6ftクラスを展開します。6ftクラスは6ftボロンハンドル対応で、ハンドルから上が4分割(印籠継ぎ)となる予定です。これは来年の少量販売に向けて開発中のブランクです。
このロッドの本懐は携帯性にあると言っても過言ではありません。さらに言うとアウトバックビリーバーは遠征の「つり旅」をテーマにしています。携帯性とオールマイティな汎用性を持たせつつ、遠征ならではの大型魚とも十分に渡り合う。そんな夢を見て作ったブランクです。
そうして今期の終盤(9月中旬)に最終のサンプルが出来上がったのですが、如何せんタイミング悪く、キャストフィーリングの確認と小型の魚は多数獲れましたが大型魚にどこまで対応するのかは証明できませんでした。こうなれば博多湾名物のシーバスで済ませるのも手だと思いましたが、、、、ゆ、夢がありませんね(苦笑)
と言うわけで、急遽、海外遠征を企画。狙いはニュージーランドのビッグトラウト!来週はベゼルグリップの販売開始ですが、ニュージーランドでの釣りはできればインスタを駆使して動画にてフィールドレポートをお届けしたいと思っております。どうぞベゼルグリップ販売とともにチェックください。皆様も良い週末を!
遠征の模様(インスタグラム)はこちら!
https://www.instagram.com/club_casket/








ベゼルグリップの販売は10月28日を予定していますが、スタッグモデルのランディングネットを今年もネットカラーが選べるフェアを開催予定です。
皆様へのトラウトオフの楽しみとして、鹿角の最上の形状を求めてTクラフトの土屋さんと夏頃から集めてもらっていました。
ご覧の通り、まだ網がついていない状態です。
フレームは内張にも模様のあるものを使用するなどの贅沢を極めた仕様をご用意しています。
サイズは最小の22cmから40cmくらいまでを幅広く30数本ご用意しています。レザーソングのカラーはネットサイズで変える予定です。
とりあえず、本日は予告まで。
来たる10月28日に販売を予定しているベゼルグリップ、今回も極上の銘木達が勢ぞろいしています。そこで本日はカスケットの銘木を使用した製品について、今一度注意点を説明させて頂きます。
銘木は、特殊な環境などでその繊維構造に変化を起こしている物が多く存在します。それ故に通常では考えられないような色彩や模様を持ちますが、反面多くの節や傷、凹みなどを伴っていることがあります。これはその変化が著しい「極上」と呼ばれるような銘木ほど顕著です。カスケットではこれを「その木の歴史であり個性」として製品にそのまま採用しています。商品画像では見えない部分に傷や凹みがある場合もございますが、決して不良ではございませんので、交換や返品はお受けできません。(逆に数奇な運命を辿ってきた天然素材だからこそ全く傷や凹みなどがないものは存在しないのです)

お名前:別府 裕様
てしまより
お名前:W.K様
そこで、プラグをTRAD60SHSに換えて、石際を丁寧に誘い、ターンピーク後のタイミングで食わせる事ができました。TRAD60SHSは、レスポンスが良い分、急流の中でも安定して魚を誘う事が出来ました。そして上がって来た魚は本流ながらも、パーマークがくっきり残り、淡い朱色のとても綺麗な36センチ程のヤマメでした。HBB60MSの本当に良いデビュー戦となり、記憶に残る良い魚と出会えて、とても良い1日となりました。それと、PEラインを考慮したガイドのセッティングでも、カスケットナイロンラインは問題無く、とても心地よく使用出来ております。その節は本当にありがとうございました。