【カスタムブランクの受注状況と納期予定】
カスタムブランクの受付が進んでおります。カスタム受注の最後尾も10月を超えました。これから申し込む方は納期をご承知の上お申し込みいただきますようお願いします。
すでに工房のキャパシティを超えるオーダーが来ていますが、受付は1日で終了させることはありません。受付も頑張らせていただきます。ですからお客様にはゆっくり選んでいただき、極力変更のないようお願いします。

カスタムブランク受付を開始いたします。
上図フロー拡大画像
上記の流れで進行しますので、それぞれ注意点などよくお読みになった上で発注くださいますようお願いいたします。
【
カスタムブランク受付フォームはこちら】
なお要望を受けて、カスタムブランクフォームからでもレギュラーモデル(つまり変更なし)をお受けすることもできるようにしております。その際の製作順序はレギュラーモデルの最後尾となり、現在は2020年10月以降となります。

テイク&サンズが考える、アウトドアマンのためのジャケット。その名も直球ど真ん中「Outdoorsman Jacket」。昨今のウルトラライトという考え方なんて気にも止めないこの重厚感。男が着るジャケットはこうであってほしい!!というデザイナー山沢氏の願いがこれでもかと溢れ出た仕上がりです。

とにかく凄いのはその作り込み。まず目に飛び込んでくるのは、そのポケット数。まさしく歩く道具箱です。正直、こりゃもう確実にバッグが要りません(笑)

フロントの色が違う部分はそれ自体がポケットに。さらにその中には内側のポケットに繋がっている巨大なジッパーポケットがあります。手が込み過ぎです…(汗)

本体のヘビーキャンバス生地、ポケット部分のリップストップ生地、オリジナルのドーナツボタンに、厳ついNo.10ファスナー等々、凄まじい構成。それでもどこか品があって、クラシックなのに「今」を感じるのは、パリのメゾンでパタンナーをし、日本でテーラリングの全てを学んだ山沢氏ならではだと思います。

背面だってもちろん抜かり無し。テイク&サンズの象徴とも言えるリング付きのループとビッグポケットを装備。フロントのインパクトをまとめるには、これぐらいの背中が必要です。

その異常な拘りは誰も気付かない裏面でも発揮。長年の使用を考え、要所に補強を入れる徹底ぶり。とにかく「普通のブランドでは絶対にやらないだろうな…」の塊のようなジャケット。こんな一枚を着て、焚き火を囲み、ゆっくりとコーヒーでも飲んでみたいですね。

ヘリノックスのコンフォートチェア。
初回のカプチーノがすぐに完売で姿を消しましたが、コーーヒーとベージュが追加で入荷。
コンパクトな収納性と姿形の美しさは椅子フェチにはたまらない造形美。テーブルとセットでぜひどうぞ!
【2020年度製作のカスタムブランクについて】→10月4日受付開始が決定

10月4日よりカスタムブランクの受付をいたします。たいへんお待たせしました。
そもそもカスタムブランクとは通常のラッピングのことをレギュラーモデルと呼ぶのに対して、お客様のオーダーでスレッドやブランクカラーを変更カスタマイズできるブランクのことを言います。

カスタムの意義は「他人と違うのが欲しい。」友人同士で同じブランクが欲しくなった場合「最後に買う人はカスタムにするというのがルール」という楽しい話も聞いたことがあります。また同じブランクを気に入って2本買う方もカスケットでは珍しくありません。その際に2本目はカスタムすると、より来年の釣りが楽しみになりますね。

カスケットの職人は多色巻きが得意です。多色巻きとは3色以上のスレッドを巻き方を変えてラッピングする織物の模様のような個性的な仕上げです。先のレギュラー仕様でも多色巻きを最初から規定として設定しているブランクもあり、こうしたブランクは通常1本だけ作るカスタムよりも安価に設定してあり、同じようにカスタムで組むと割高になりますのでご容赦ください。
【2020年度カスタムを受付できないブランク】
RB48ML:RB51MLを後継機種としています。
ACB52L
TRB72MH
TRB77H
SPB92XH
BBB88XH