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NEWS

営業カレンダー

2020/03/17トラウトプラッギン入荷

スタッフ シゲ

トラウトプラッギンが入荷いたしました。即納可能です。
ご予約いただいておりましたお客様へも順次ご連絡を進めています。追加ご注文がありましたら、ご希望商品購入時の備考欄に一言そえていただけますと助かります。発送前日までの追加でしたら対応可能です。(ご予約商品は分納となりますのでご注意を!)

本日の道具

2020/03/17ミステリーランチ2

スタッフ コーヘイ


「究極のバックパック」と呼ばれるミステリーランチ。昨日に引き続き、その秘密に迫りたいと思います。
■ここがスゴいぞ!その2(徹底的なまでの品質管理)
実は一個一個に製造時期と製造ラインと明記したタグを付けるほど厳密なクオリティ管理がなされています。 本社工場での生産クオリティはもちろん、海外の契約工場にも直接出向き厳正に品質管理。米国製との品質差はありません。

■ここがスゴいぞ!その3(完璧なフィッティングによる背負い心地)
フューチュラヨーク・システムと呼ばれる、背面長を無段階調節できる構造により、様々な身長体型にも完璧なフィッティングが可能。 背中に張り付くようなフィットは、荷物の重さを分散し、体への負担を軽減。つまり実際よりも「軽く感じる」造りなのです。 フィールドでの使用時、体に感じる負荷に関しては、バッグの「実重量」よりも「バランス」つまりどこに重量が乗るか、という事の方が重要と感じます。 このフィット調整によって、背負い心地も良くなりますし、何より「自分だけのバックパックになった!」という愛着が湧いてくるのです。 つづく

本日の道具

昨日は春の嵐、春日ドボン会の本田会長にお子さんができ、とりあえず休会になったので、春日原GGヤマメ会の伊藤さんとえっちらおっちらと遅々の出発で行ってきました。(GGの意味わかりましたね?)さて本流では試したいものが多く、ミノーも大型で嵩張ったので久しぶりにフィルソンのチェストパックを取り出してみました。 このベストもうすでに売ってないのであまり使いたくなかったんですが、大型プラグをたくさん持って行くときには重宝するので、カスケットオリジナルで企画するならどうアレンジしようかと議題に乗せてみます。そういえば現在のフィルソンはメッシュベストが廃盤決定(今春入荷品限り)です。僕の愛するフォウルウエザーは廃盤ではありませんが、なくなったら困るので予備を買う人が増えています。 強風でPEラインが飛ばされてミノーが思うように入りませんが、なんとか新しいシングルアシストフック装着のTRAD60HSでキャッチ。78HSにも良さそうな銀色がビカっと光りましたが、乗せきれませんでした。ともにこのミノーはシングル設定で抜群のアクションを生みますね。 RB72MHS、TRB72MHSを曲げるには少々物足らないサイズでしたが、今年の付き場がどこから始まるのか、なんとなく分かった気がします。あとは雨を待ちますか。。。。 明日には新しいサイズのフックもご紹介します。

本日の道具

2020/03/16ミステリーランチ

スタッフ コーヘイ

伝説的パックブランド「クレッターワークス」や「デイナデザイン」を創設してきたバックパック界の巨匠”デイナ・グリーソン”氏が2000年に新たに立ち上げた「ミステリーランチ」。 印象的かつ優れたルックスでアパレル界でも人気が高いブランドですが、その真価は見た目にあらず。本日から「究極のバックパック」と呼ばれる由縁を紐解いて行きたいと思います。 ■ここがスゴいぞ!その1(軍や特殊部隊に採用されるほどの堅牢性と実用性)
 ブランド最大の特徴はその耐久性にあり。元々パックの修理屋がルーツであるデイナ・グリーソン氏。だからこそ、壊れやすい箇所や構造に対しての知識は並外れています。現在では軍や特殊部隊にも製品を供給しており、また逆にそこで培われたテクノロジーも全製品にフィードバック。1にも2にも耐久性と使い勝手、あらゆる「想定外」への対応力を最優先した物作りです。 画像の「2デイ・アサルト」にも搭載されている、モールシステム(多数のベルト)は外部装備を簡単かつ確実に装着できるミリタリー由来の拡張システム。 樹脂バックル付きのコンプレッションストラップは増えた荷物を外側で縛り上げるための物。大きな荷物にも対応できるよう、ストラップはあえて長く余白を持った設計。 生地がパンパンに張り詰めた状態で、摩擦などの負荷が掛かると破れやすいのは誰しも想像しやすいと思います。ミステリーランチの底面は、わずかにサイズの異なる2枚の生地を重ねているため、中がパンパンでも生地が突っ張らず破けない。もちろん濡れた地面に置く時も水が浸透しにくいのです。さらに生地は耐久性に秀でた500デニールのコーデュラナイロンを使用する徹底ぶりです。 ジッパーを開くとき、反対側の手は必ずと言っていいほど、本体のどこかを摘んで支えてしまいます。 それなら!とジッパーを開きやすいように最初から「つまみ」を装備。更にこれがループとなっているため、カラビナを掛けたり紐を通したりと使い方は自由自在です。 こういったアイデアを随所に搭載。フィールドで研ぎ澄まされた実用性はダテではありません。 つづく

本日の道具

ここまで黄金比を極めた美しいサンバイザーはそうあるものではありません。僕の細かい指示に最後まで応えてくれる日本の職人による手仕事です。この他にもカスケットの製品は国内製作なので、ガイドも旧式なガイドを取り溜めていたせいもあって今の所、皆様への納品に支障は出ていません。コロナは厄介ですが、わずかに残った有能な日本の職人を見直し、再度技術者を育てる、そして国産で高価でも安心して買える商品を増やす良いきっかけだと思います。

本日の道具

さて、今回改良の最大はベルトループの位置の修正です。ご覧のようにサングラスのテンプルおよびモダンを差し込めるようにしました。これでテンプルの大きなデカサンをかけても耳の上が痛くならないはずであります。 遠目から見るとサングラスのテンプルを挟んでいるようには見えないデザイン。これ、偏光サングスを必須の僕ら釣り人は喜ぶ方が多いと思っており、まさに実際に使う僕らが生み出す、本当に使える釣り人ファッションの進化だと自己満足しております。