2021/10/09ヒラマサオン(クルーズ)
トラウトオフ、ヒラマサ(クルーズ)オン。始まりました。今年はいきなりキス釣りから始めてみました。しかも朝まずめの一番良い時間をキスに費やすという大人クルーズであります。水上くんはコレがずっとしたかったらしい。岩デコ100匹買ってきて100匹を目標に僕も加勢しましたが餌だけ取られる大苦戦、結果15匹ほどで朝の地合を終えました。
少し沖に出てヒラマサキャスティング。赤間さんの絶妙なポイント選びで一流し目でキャッチ。ロッドはBLC84/25R-PM SCに舞姫45。ちょいと投げた赤間さんのγ45にもヒットしました。
その後、近海ジギング作戦に出ましたが不発。カスケットの銘木釣具職人のTOMOHIRO YAMAGISHI氏が、KLLサンダーストラックでヤズをヒットしただけで終了しました。
再び湾内に戻って今度はシーバス。TOMOHIRO YAMAGISHI氏がレッドフォードの試作RFB743でキャッチです。
ま、僕もとりあえず。カルパッチョをゲット。
水上くんもキャッチ!
最近Goproを使いこなす赤間さんがこの時の釣果レポートを短い動画にまとめてくれるそうです。いつかの公開をお楽しみに!
赤間さん操船のクルーズで玄界灘近海を色々と堪能しました。ストイックにヒラマサを求めるのも良いですが、時には五目釣り的なクルーズも赤間さんは得意です。家族連れや女性を連れて、こんなクルーズのゆるい楽しみ方も体験してください。【カーペンター販売のお知らせ】
本日(10月9日)の18時よりカーペンターの10月入荷ルアーを販売いたします。優先時間や販売制限がございますのでご注意ください。(1)γ60、GE60(幻影)は少量入荷につき、お一人様、どちらか一つだけしか購入できません。また販売開始より15分間は1500Cマイル保有の方のみ優先時間となり、保有の方のみ注文ボタンが出現します。
Cマイルにつきましてはこちらのページより参照下さい。会員様マイページより保有Cマイルの確認ができます。
(2)PD155(パンドラ)はCマイル、個数制限は特にございません。ご自身で使用される方が購入してください。

















カスケットオリジナルのフライリール「GORDON」。1点1点を熟練の職人がパーツから削り出し、ハンドポリッシュで磨き上げる贅沢なトラウト用小型リールです。
僕の一台はすでに置き傷だらけですが、その一つ一つに釣行の思い出が詰まっています。全てのパーツが無垢材からの削り出しであり、塗装ではなく磨き上げのみによる仕上げ。鏡面のため傷が付きやすいと言えますが、逆に傷を味わいとして刻む事ができるのが大きな特徴です。
また無垢材だからこそ、小さな傷は研磨すれば消すことも出来ます。自分で手をかけて付き合っていく事が出来るのです。表面に塗装やコーティングが施されている現代的なリールだとこうはいきません。
小径でスモールアーバーなのでHardyなどと同様、ラインを巻きっぱなしだとクセが付きやすかったりする悩みのタネもヴィンテージリールのよう(笑)しかしそんな手間の掛かるところが一層趣味性を増してくれています。機能面で言えば最新のラージアーバーに比べると不便なところも多いわけですが、それを差し引いても余るほどの魅力がこのスモール・トラウトリールにはあるのです。