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昨年の冬に開発検討に入っていた防寒グローブがようやく仕上がってきました。2019.10.12.防寒グローブ記事内容
先の北海道でも朝の気温が13度と低くなったので、このグローブの出番がやってきました。このグローブの特徴は以下のとおりです。 表地は防水、防風の素材をラミネートし、寒風と雨をシャットアウト。手首は脱着を早くできるよう、ゴムだけのあえてベルトなし設計。繊細なノットはやはりグローブをさっと外した方がやりやすいという実体験からの結論です。 繊細な指の動きを可能にした立体裁断。スピニングリールのフェザリング、ベイトキャスティングリールのサミングを考慮に、親指と人差し指には補強の人工皮革で耐摩耗対策。 手のひらは防水ではなく暖かさを感じる厚みのフリースで通気を良好にしており、まったく蒸れません。たとえ濡れてもすぐに乾く素材を採用。さらに滑り止めに球体のゴムを配置。ロッドはもちろん、パーミングしたリールも滑りません。 伸縮性のある素材なので指の長さはギリギリに設定し、裁断方法と縫い合わせは何度も検討された見た目にはわかりませんが、はめた瞬間、ぐっと心をも掴むようなフィット感をもたらします。

釣りや登山はもちろん、自転車やバイク、そしてカメラ撮影には絶対に役に立つ防寒のオールフィンガーグローブの集大成。価格は¥6,800(税別)で来週の月曜日にドゴールキャップとともに販売開始を予定しています。

2020/09/30シムス コールドウェザー・シャツ

スタッフ コーヘイ

シムスで秋冬の大定番と言えるのが、こちら「コールドウェザー・シャツ」。フランネルシャツの裏地にサーマルを用いた暖かな1枚です。色柄を変えながら毎年出ますが、実は少しずつ仕様も変化しています。 2020年モデルの特徴は、これまでより「ライト」な一着になったという事。裏地のサーマルは、起毛が少し短く、密度が低い生地に変更されています。結果として少し薄手になりましたので、重ね着しやすくなったと感じます。 また、本体部分の裏地は起毛したサーマルの表側、袖部分はサーマルを裏返して使ってあるため起毛していません。これは重ね着する際に袖を滑りやすくするための工夫。現場の声を活かした改良は、さすがシムス!! ボタンもこれまでのメタルボタンから、樹脂ボタンへ変更。重厚な雰囲気から、普通のネルシャツといった印象に変わりました。 日本ではあまり見かけない絶妙な色味のチェック柄もアメリカらしくて良いと思います。特に画像のカラー「Dark Bronze Buffalo Blur Plaid」は今期の「ドックウェア・シリーズ」と相性抜群です。

本日の道具

まだ明日までは渓流に行けるのかと思うと、どうも気持ちがソワソワします。9月は日本の北から南へと、毎週慌ただしい週末テスト釣行のスケジュールでしたが、すべてにおいて魚からの返事がもらえて、とても幸運でした。この結果を元にブランク設計に微調整を加えたり、コスメの詳細を詰めながら販売方法なども検討していきます。申し訳ありませんが、まだまだ先になります。とりあえず、解禁中にテストをしていることが皆さんに分かって欲しく、公開したまでです。(販売が近いわけではありません。) さらにOBB67Mプロトではもう一本の尺上サイズがブランクを曲げてくれました。これにてOBB67Mテストは無事にクランクアップであります。本流ヤマメ、サツキマス、北海道のレインボー、アメマスなど、多くの魚に、あらゆる流れでの使いやすさを盛り込みながら、さらに最適な状態に仕上げます。新規ブランクの詳細や販売方法は今年のトラウトオフまでにまとめます。 さて、ドゴールキャップが10月初旬に仕上がってくることになりました。「がーん、禁漁直後に・・・」と思いましたが、これでも職人は懸命に急いでくれたようです。責めることはありません。ドゴールキャップの新作を待ってくださるお客様がいてくれることを切に願います。販売準備が整いましたらまた告知いたしますね。

2020/09/29SIMMS DOCKWEAR OIL CLOTH CAP

スタッフ コーヘイ

今期、SIMMSキャップ中でコーヘイ的ブッチギリおすすめなのが「DOCKWEAR OIL CLOTH CAP」。 ジャンピングトラウトのレザーパッチ、オイルドコットン生地にキルティング・ステッチ、いやもう雰囲気抜群です。 素晴らしいのが調節ベルト。ベルクロ式で無段階に調節できるので、様々なサイズの方にぴったりフィット。 中綿などは入っていませんので、春秋冬の3シーズンは使えちゃいます。ヒタイ部分の裏地に使われたネル生地もGOOD!! シムスにしては、珍しくクラシックな素材使いで作った1枚。毎度ですが一度無くなったら、か〜なり入手が難しくなるのでビビッと来た方はぜひお早めにポチッとしてくださいませ!!

本日の道具

快晴、そして好条件の揃った週末、多くの方が渓流に出掛けたでしょう。

9月の最終にようやく段取りを工面して作り上げた今年最後の試作ブランクは「マークスパイダーとアルセドクライマー」の融合です。
とりあえず川までドライブ気分で・・・投げ心地を試すだけでも・・・と自分に慰めを言いつつ、普段よりも三倍は車列の多い高速道路に乗り込みました。 陽は既に高いのに涼風漂う渓流に到着。目ぼしいところは車、車。三つ目の場所でようやく入渓。ブランクの調子はいい。しかし投げる様子を動画に収める時間だけが続き、ここぞと言う大場所は沈黙を貫きます。もう環境的な絵を撮ることだけにしようと歩き続けた、小場所、それほど気合の入っていない流れから、この山女魚が姿を現わしました。
この試作をギリギリに仕上げた職人が引き寄せた執念の幸運でしょう。この続きはまた後日に。せっかく撮った動画をゆっくり編集してオフ期間にお届けしたいと思います。
ともあれ今年の渓流にさよならを。また清い流れでお逢いしましょ。