11月18日販売のベゼルグリップより「花梨瘤/紅」のご紹介です。東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の広葉樹。杢、瘤共にその華やかさはまさに銘木界の花形的存在と言えます。中でも濃い赤みを持つ「紅」は非常に希少度が高い樹種であり入手は年々難しくなる一方です。 その変化に富んだ表情に魅せられる人は数知れず。材は緻密で、手に取った瞬間ズッシリとした重みが有り、これぞ銘木!と納得させられる質感を持っています。
そして今回のベゼルグリップには、ボロンハンドルでもお馴染みの共木から削り出された「エンドウッドリング」と「尖型エンド金具」のセットが追加で付属する豪華仕様。通常のエンド金具も両方付属しますので、その日の気分でお楽しみ頂けます。
また、なんと倉庫の奥から黒染め仕様(アンティークブラック)のデットストック金具を数セットだけ発見!(驚)ブラックマイカを中心に組み上げましたので販売させて頂きます。
エンド金具には製造時からの「染めムラ」がありますのでご了承ください。(※傷ではありません。)
もちろん「エンドウッドリング」と「尖型エンド金具」も付属しますが、こちらには黒染め仕様が存在しないため、通常のトワイライトクロムのセットでお届けいたします。おそらくこれが最後の販売となるアンティークブラックのベゼルグリップ。偶然の発見により作成できたデットストックですので、お見逃しないようチェックしてくださいませ!
普通の刺身を食べ飽きてきたら、ヒラマサのしゃぶしゃぶも良いですけど、僕は胡麻サバならぬ、胡麻ひらがオススメですね。
作り方は簡単。刺身に切ったヒラマサにすり胡麻をたっぷりまぶして、小ねぎ、刻み海苔をふりかけたら出来上がり。そうして九州の甘めの醤油をかける。無い時は赤酒、みりんなどでとにかく甘い合わせ醤油を作
ります。
トラウトの仕込みをしながら今季節はヒラマサ。最近のシムスはバスボートのラインナップを強化しているので、それらはそのままオフショアの釣りに使えます。カーペンターファンの皆様、この冬はシムスのオフショアコーデで決めませんか。
中古釣具の買取大手「WAVE」の林さん、
クルーズのヒラマサが好きすぎて、ついに昨年
福岡博多に出店!!。博多に住んじゃったわけです!そして上から下までシムスでコーデ!魚もスタイルもかっこよく決めてくれました。あざーす!
やらせ?なほど全身シムスの
「WAVE」林さん、γ90で10kgオーバー!
遠征の太田さんも10kgオーバー! BLC84/22R-P1でキャッチ!おめでとうございます。
僕もとりあえず10.2kgでギリオーバー(笑)ほか8、9kgクラス2本!ロッド:EP82/38、ルアー:BF100でした。
夕方のドラマ、最後に近藤キミくんが決めました。BF100の2ジャーク後に強めのドラグがぎゃーっと出て、PJが「つの字」になって!メリメリ浮かせてついに20kgオーバーキャッチ。おめでとうっっっ!ロッド:PJ80/36 AR、ルアー:BF100。
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アベイルの2500Cハイスピードギアセットの入荷目処が立ちました。まずはチューニングでこのハイギア待ちだった方を優先に進めまして、余剰分を販売します。余剰分の販売はもう少しお時間を頂戴します。長らくチューニング完成をお待ちの皆様、これでようやく進めます。お待たせしています。
鼻を抜ける冷たい空気が僕は好きです。いよいよ福岡も暖房器具を出しました。予約をいただいていた分厚い五本指ソックスが入荷しました。光電子効果で保温性に優れた五本指です。分厚いのでクッション性も良く防臭と保温に優れています。
光電子なるものが温かいのは事実。乾きやすく汗蒸れなし、臭いも起きない快適な五本指ソックスです。ウエーダー内のソックスとしてもご使用ください。
ご予約いただいていた方にはご連絡済みです。おまとめ発送もできる状態になっていますので、追加でお買い物がある方はぜひご利用ください。
カスケットのウッド職人、ヤマギシトモヒロ氏の杢材探求はとどまるところを知りません。世界中から集められる銘木たちは、まだまだ知らないものばかりなんだと毎度驚かされます。本日は11月18日販売のベゼルグリップより、フィリピン原産のカキノキ科カキノキ属、縞黒檀の一種「カマゴン」をご紹介します。別名マボロ、フィリピンエボニー。
その果実はベルベットに覆われた柿のようであることから日本では「毛柿:ケガキ」という名前でも知られます。材は硬質で緻密、濃い茶色〜黒色の縞模様があり、その美しさはまさしく縞黒檀。現地フィリピンでは、最高峰の黒檀として珍重され彫刻など工芸に用いられる希少種です。
また様々な亜種が存在し、その系譜や種類にいろんな憶測や噂が飛び交うのも黒檀の面白いところ。「渡り鳥がこの○○黒檀の実を食べてあの国へと渡っているから、○○黒檀と○○黒檀は実は同一種らしい・・・」とか「同じ場所に自生しているのに、それぞれ調べてみると別種だった・・・」などなど、銘木好きからすると「ごちそうさまです!」な面白話がゴロゴロしています。調べだすと夜も眠れなくなる・・・それもまた黒檀種の魅惑なのでございます。