
渓流シーズンも半ばになり、手持ちのブーツに痛みが出てきたり、ソール張り替えなどのため、サブのブーツ購入やお買い替えを検討の方が増えています。シムス中で最もリーズナブルなブーツと言える「トリビュータリー」は、初めたばかりの方からエキスパートまで広くお勧めできる一足です。

同社で実績の高いシンセティックレザー、強化ナイロンメッシュ、スクラッチラバーを組み合わせ、堅牢かつシンプルに仕上げられたデザインは控えめで上品な佇まい。

フェルトソール、ラバーソール共によく出来ており、フェルト素材は「G3」や「GUIDE BOA」などの上位モデルと全く同じもの。つまりグリップ力自体は同等なのです。

ラバーソールにおいては、このモデルだけの特徴があります。それはフェルトモデルと同じくスタッド用プレートが全面に仕込まれている事で、ソール上のどこにでもスタッドを装着できる事。カスタマイズ性においてはどのブーツより高いと言えるかもしれません。

足首をしっかりホールドするSIMMSブーツ伝統の構造を受け継ぎながらも、背面スリットで動かしやすさも確保。コスパ重視なモデルとあなどるなかれ。なかなかどうして素晴らしい、これは歴としたSIMMSブーツなのです。
捕食の鈍い泡音と水柱、ターゲットがルアーやフライに飛びつく瞬間は何度体験しても胸が湧きます。鳥も恐れずに鱒が水面を割って出るなんて、よほどの欲求要素があるのです。難しい話は抜きに、まずはバイトシーンをご覧ください。
今回の収録にはウグイのバイトシーンも含んでいます。ウグイとアメマスの食わせ方にそれほどの差はありませんでした。まずはウグイでも練習できたことで、誘いと食う間の速度感、緩急が掴めたのかもしれません。
そういえばレイクショアジギングも初めはウグイ20連発だった。そこからディープの釣りに確信を持ち、亜鉛のジグ、ジャックガウディを鱒用へと進化させたのだ。
「ほっとけ」ではない表層ワカサギパターン。また一つ面白い釣りを発見しました。

ペルフェットより、約2年ぶりとなるオイルドレザー製のトレイが入荷しました。ルアーやフライのフックソーサー、アクセサリー入れとしても使えるお洒落で便利な革トレーです。

表と裏で異なるレザーを縫い合わせ、留め具などを使わず曲げのみで成形した美しい仕上がりです。

サイズは約12×10cm(底面8×5cm)。上質なオイルドレザー5色の展開、色違いで何個も揃えたくなります。

裏面はややパール掛かった光沢のあるレザー。多少の水気なら弾いてくれそうで実用的。

大人の趣味デスクに揃えたい、用意時間を盛り上げてくれる贅沢な逸品です。

先のホッケイドウ遠征でわたくしジュンが使用したのがSIMMSの「DRY CREEK Z BACKPACK」。
1日の釣行に必要な道具が入る25Lの容量に加え、沈水可能な完全防水性を誇るバックパックです。

ウエストベルトを固定すれば、重量のある荷物でも腰への負担を軽減してくれ快適な釣行が可能です。
しかし、今回はウェーダーを着用しての釣行。どうしてもベルト、腰に取り付けたプライヤーやボガグリップとの干渉が気になり、あえてウエストベルトを外してみることに。
マジックテープで固定されているので取り外しも簡単な上、ウエスト部分の干渉もなくなりました。

そこで気づいたのが「これなら普段使いもいける!」という事。
機能性をあえて排除した使い方ではありますが日常でも使いまわせるバックパックへ大変身であります。
シンプルなデザインなのでどんなスタイルにも合わせ易い。
グレー系のスチールはファッションを選ばない安定感、そして新色のオリーブは無骨な道具感を醸し出してくれます。
これからの梅雨時期の普段使いにも、釣りにも活躍する事間違いなしです。

アルセドクライマー、アウトバックビリーバー、マークスパイダーなど渓流5ftパックロッドが収納できるクリアケースのみを販売します。透明で中身が見え、軽量で持ち運びやすいケースです。しかし長年使うとケースが曇ってくるのがやや残念。そこで定期的にケースのみの販売を行っています。今回は新たにしたステッカーを2枚付属での販売です。

お一人様2個までの販売制限がございます。ご協力をお願いします。