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営業カレンダー

2022/09/24ミステリーランチ・ピントラー再入荷

スタッフ コーヘイ

究極のバックパック・ミステリーランチのハンティングモデル「ピントラー」がようやく再入荷しました。実際のフィールドで磨き上げられた性能に加え、同社を代表する3ジップデザインはアウトドアマンにとって堪らないデザイン。 38Lという容量は、常用サイズとしては気持ち大きめですが、タックルやカメラなど荷物が多い僕には非常に頼もしいモデル。源流泊などを含めた探検釣行にも打って付けのバックパックです。 僕は普段の釣行でも使っていますが、さらに荷物が多くなる遠征時には要領を拡張できる「オーバーロード機能」を使い、最大倍の荷物を積載することさえ可能です。背中にその全てを背負って旅に出る。これぞ男のロマンなのであります。

本日の道具

本日は店頭営業です。 今季に販売したユーティリティホルスターはじめ、マンフロット一脚は大活躍のようでした。杖としての機能はもちろんですが、僕にとってはサブカメラをいつでも取り出せる状態で挿せて置けるのは大変ありがたい武器です。 そのままだと革が濡れて柔らかくなってしまうのですが、ロッドを引っ掛ける際にもマンフロットの一脚で余ったストラップが重宝します。僕はこのように裏から二重に回してぎゅっと止めて、V字の革が開かないように固定しています。 こんな感じ。ちょっとした小技でした。

2022/09/23本日のトルソー

スタッフ コーヘイ

街でもフィールドでも重宝するシムスの大定番「ローグフーディー」に秋冬の新色が追加されました。「CLAY」は赤粘土を意味する名称。SIMMSらしい渋めのオレンジは、意外と何にでも合わせやすい色。緑の多いフィールドで実によく映えます。 「Dark Stone」は苔生す岩のようなオリーブグリーン。こちらもまた使い回しの効く素晴らしいカラー。長きにわたって販売しているローグフーディーですが、意外とこの手のカラーは過去に無かったかもしれません。 柔らかでフーディらしい着やすさと、小雨程度ならモノともしない抜群の撥水性を併せ持ちながら、グッと抑えたこの価格。一枚持っていて損はしないテクニカルフーディーです。店頭にもございますのでご来店の方は是非お手にとってご覧ください。

本日の道具

僕(てしま)が使っているウエーディングブーツは写真の3足です。フェルトは張り替え期間を見越して2足。ソールは全てウールに変えており、右のガイドブーツは4回張り替えてまだ使えています。そうしてビブラムソールは今年の新作フライウエイトアクセスの1足で僕の釣りを回しています。 ずいぶん前のブログにも書きましたが、僕はこのゴツメのアッパーシャフトの分厚いブーツを愛用です。足首をしっかりと固定できるので、不意に足首を捻ってしまうトラブルに遭いません。長時間歩くと最後は足首、膝がガクガクと緩んで、岩の形状を見誤って足首を捻ると大変ですからね。 先にも書きましたが僕は最初に付いているシムスのアクリルフェルトを数回使うとウールフェルトに取り替えます。初期設定のフェルトは硬いので減りは遅いですが岩への食いつきが悪く、スパイクビスが必要なことが多いです。そうして10回ほど使うと圧縮が進んでカチコチになってしまいビブラムよりも滑りやすくなると感じます。是非早めにウールフェルトに交換を! 【ワンポイントアドバイス】
僕はウールフェルトを貼るとすぐに、剥離防止に爪先、踵にビス(18mmビスを4〜8本)を打ち込んでいます。こうすると減ってしまう最後まで外れにくく、かつ減りを軽減できます。硬いフェルトのように足裏に数カ所打つのはお勧めしません。打ち過ぎると柔らかく吸い付くようなウールフェルトの追従性を損なう可能性があります。 ビブラムソールのフライウエイトアクセスは乾いた陸路を多く歩く場面で重宝しています。少しくらい濡れた渓流もこなせるビブラムに進化が進みました。こちらはアッパーシャフトも短く薄めで軽快。足首が曲げやすいので歩きやすく疲れにくい。しかし今年レッグゲーターで使用するとアッパーシャフトが細く短いのでゲーターの固定が弱く、ずり上がってくることが判明。実は来季のゲーターはリニューアルを予定しています。

本日の道具

動画内でカスケットに送って貼替えをするサービスを言っておりますが、貼替えサービスは終了しています。ご自身で近くの靴屋さんに持ち込んでください。
今夏はおかしい。7、8、9月のクルーズはシケばかりで3度はシーバス、ほかは欠航という惨敗を喫しています。僕を哀れに思った水上くんから貰ったスマガツオが美味かった・・・・。こうして僕はいつも以上に10月からのヒラマサに燃えております。

さて、そこへクルーズの赤間さんとカーペンターで作ったKLLサンダーストラックジグが入荷しました。ご予約のお客様にご連絡中です。余剰は残りわずかだったのですが、ご連絡をする方々から次々と追加注文が入って、あれよあれよと完売。同じくジギングロッドも余剰分をアップしていましたが、こちらも告知前に完売してしまい、僕も嬉しいやら拍子抜けやら。。。皆さん、よく釣れたのでしょうね。

カーペンターのファイティングベルト、ライフウエストは全数入荷していません。ご予約の方はもう少しお待ちください。 そういう次第で、たいへん申し訳ありませんが、サンダーストラックのジグもロッドも追加入荷の予定は未定です。唯一、KLLサンダーストラック(M、L)のロッドはカスタムまたはファクトリーモデルでしたらお受けできます。また今月のカーペンターロッドの事前予約はBLC83/35R-PM SCです。80/35より3インチ長い仕様ですが、意外にこの差は小型プラグや歌姫などのポッパー、潮波激しい時に有効です。

本日の道具

ところで、カスタムとファクトリーモデルの違いをよく聞かれますが、両者の違いは以下の通りです。
(1)カスタム
自由度高いデザインであらゆる変更が可能です。特にフィッシュデカール、手書きネーム、スレッド変更、ブランク塗装が主な内容です。
(2)ファクトリー
カーペンター規定のデザインで仕上げられます。強化レギュラーとは異なるデザインで紹介写真に近いシンプルなデザインです。その他の変更は一切出来ません。価格はカスタムよりも安い設定となります。またどちらも外部委託ではなくカーペンター自社での組み立て品となります。